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January 31, 2012

Googleポリシー改訂

今年3月から発効する新しいGoogleのプライバシーポリシー。

プレビュー: プライバシー ポリシー
(google.com)

で、最初のGoogleが収集する情報という部分の転載。

情報の収集は以下の 2 種類の方法で行います:
  • お客様からご提供いただく情報 たとえば、多くの Google サービスでは、Google アカウントのご登録が必要です。ご登録に際して、氏名、メール アドレス、電話番号、クレジットカードなどの個人情報の提供をお願いしています。Google が提供する共有機能をすべてご活用いただく場合は、公開される Google プロフィールを作成していただくようお願いすることもあります。これには、名前や写真などを掲載することができます。
  • サービスのご利用時に Google が収集する情報 Google は、ご利用のサービスやそのご利用方法に関する情報を収集することがあります。たとえば、Google の広告サービスを使用しているウェブサイトにアクセスされた場合や、Google の広告やコンテンツを表示または操作された場合です。これには以下の情報が含まれます:

    • 端末情報

      Google は、端末固有の情報(たとえば、ハードウェア モデル、オペレーティング システムのバージョン、端末固有の ID、電話番号などのモバイル ネットワーク情報)を収集することがあります。Google では、お客様の端末の ID や電話番号をお客様の Google アカウントと関連付けることがあります。

    • ログ情報

      お客様が Google サービスをご利用になる際または Google が提供するコンテンツを表示される際に、サーバー ログ内の特定の情報が自動的に収集および保存されます。これには以下の情報が含まれることがあります:

      • お客様による Google サービスの使用状況の詳細(検索キーワードなど)
      • 電話のログ情報(お客様の電話番号、通話の相手方の電話番号、転送先の電話番号、通話の日時、通話時間、SMS ルーティング情報、通話の種類など)
      • インターネット プロトコル アドレス
      • 端末のイベント情報(クラッシュ、システム アクティビティ、ハードウェアの設定、ブラウザの種類、ブラウザの言語、お客様によるリクエストの日時、参照 URL など)
      • お客様のブラウザまたはお客様の Google アカウントを特定できる Cookie
    • 現在地情報

      現在地情報を有効にした Google サービスをお客様がご利用になる場合、Google は、お客様の現在地に関する情報(携帯端末から送信される GPS 信号など)を収集して処理することがあります。Google は、たとえば、お客様の端末のセンサー データから提供される近くの Wi-Fi アクセス ポイントや基地局に関する情報など、他にもさまざまな技術を使用して現在地を判定することがあります。

    • 固有のアプリケーション番号

      サービスによっては、固有のアプリケーション番号が割り当てられています。この番号とお客様のインストール情報(オペレーティング システムの種類、アプリケーションのバージョン番号など)は、お客様が当該サービスをインストールまたはアンインストールする際に Google に送信されることがあります。また、当該サービスが Google のサーバーに定期的にアクセスする際(自動更新の際など)にも送信されることがあります。

    • ローカル ストレージ

      Google は、ブラウザ ウェブ ストレージ(HTML 5 など)やアプリケーション データのキャッシュのようなメカニズムを使用して、収集した情報(個人情報を含む)をお客様の端末にローカルに保存することがあります。

    • Cookie と匿名 ID

      お客様が Google サービスにアクセスされると、Google はさまざまな技術を使用して、情報を収集して保存します。その際、Google からお客様の端末に一つまたは複数の Cookie や匿名 ID を送信することもあります。広告サービスや他のサイトに表示される Google 機能のように、Google がパートナーに提供しているサービスの利用の際に、Google が Cookie や匿名 ID を使用することもあります。




    (google.com より)

ええと…それって全部じゃね?と思ったのは私だけじゃないはず。


まぁ、これだけの情報を共有すれば、
Googleのいろんなサービスの利便性は確実に向上するでしょう。

Googleのメインは検索なので、
より各個にマッチした検索結果が出せるようになる、と。

あとは、Googleアカウント1つでGoogle+、GMail、YouTubeなどの
Googleが提供するサービスを利用できるようになる。
個人が分散管理する必要はなくなるってことですね。

ただ、逆も然りで、個人の利便性が上がるということは、
個人の情報をより多くつかんでいるということになるわけで、
どちらかというとそっち側の懸念の方が大きい。

これって、Googleという企業のサービスの体をしてるけど、
もう国家レベルが関与しても良いレベルの情報量でしょう。
きっと裏でアメリカのNSAやCIAも絡んでるよね。

てか、Googleはアメリカの企業だから
アメリカが情報提供を求めればGoogleは従うしかない。

別に私ごときの個人情報がどっかの国にバレたところで
特に私自身に実害はないとは思いますが…。

問題はこれが民間に漏洩することですね。

SONYとかMSとかが管理してる個人情報が漏れたぞー
などという事案もしょっちゅうなわけで、
Googleがそれをやらかさない保証はないからなぁ。

ただまぁ、利便性と危険性はトレードオフの関係です。

ある程度の不便覚悟でセキュリティを高めるか、
セキュリティを妥協して利便性を求めるか、
そのさじ加減は結局のところ各個人の運用次第ってこと。

それにしても、電話番号まで抜き取らんでも良いだろう
とは思いますがね……。(何に使うんだそんな情報)

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January 30, 2012

売れる技術

学力にさえ長けてれば、人生、この世の中勝ち組だろう
…と思っていた時代が私にもありました。

でも実は、遊びとかオシャレとかちょっとアングラとか
勉強なんかよりそういうものに長けてる人の方が、
将来的に勝ち組街道を歩んでるんじゃないだろうか。

要するに、人が何を求めるかなんてことは水物で、
時代や社会状況によってコロコロと変化するんですな。

コレなら確実に受ける、といったものは最早無い…。


○緊急地震速報

最近よく揺れます。もう全国的に。
今までも揺れてたんだろうけど、去年3月以降は確変し過ぎ。

ところで、地震のプライマリ波(P波)を捕まえて
もうすぐ揺れるかも警報って、あれ役に立ってるのかしら?

実際あれが鳴ったとき、みんなどう行動してますか。

オフィスなどでみんなの携帯がブイブイ鳴ることがあるけど、
しかし皆ほとんど何も行動せず仕事続行なんすよね。
きっと行動起こすのは、本当にデカく揺れてから。

意味NEEEEEE!

いや、鉄道やいろんな公共施設の安全管理に関しては
あのP波システムが寄与してるといわれてますけどね。

テレビや携帯電話のやつはどうなんですか。

まぁ、ひょっとして?という多少の気構えはできるのかも。
ただ、大したことないのにあんまりやるのも狼少年だし、
もっと良い運用がないものですかね。


○ソーシャルゲーム

モ○ゲーとか、ド、ド、ド○ランドとか
最近急速に伸びてきてるんだけど、あれの勝因といったら、
ひとつは、ネットゲームの特性である人同士のつながりと、
あとはその簡単さ、シンプルさがあるでしょうね。

従来のゲーム専用機を擁したゲームというのは
どんどん複雑化して、いわゆるゲーマー以外が手を出しにくい
というものになりがちだった…。

あと、ゲームをやることが主目的ではなく、
何かをやる合間や暇つぶしなどにちょっとゲームをやる
というスタイルの方が、今の忙しい人たちの生活スタイルに
より合ってきている、ということもあるのだろうと。

それもあって、ゲーム専用機向けの作品も、
複雑さを脱してシンプルなものに回帰してきている感がある。

ゲームが複雑化した原因のひとつに、
ゲーム機のボタンが多くなり過ぎたというのもあるよね。

ボタンが多い方が汎用性が増すという志向だったのだろうけど
それは同時に複雑さも増す、ということにつながった。

で、任天堂がその壁を打ち破るように出してきたI/Fが
WiiリモコンでありDSのタッチパッドだった。

これらが一時的に爆売れしたのは、
操作がボタンではなく直感的なものになったという点への
一定の評価があったからというのは確かでしょう。
(でも任天堂はネットへのこだわりがあまりなかった…)

ただ、これが今後もそうかというと、そうとも限らない。
再び複雑なゲームが好まれる時代が来るかもしれないし…。


○VOCALOID

これが今えらいことになってる。
最新版のVOCALOID3は、もうほとんど人の歌声ですよ。
機械だとはいわれなきゃわからない。

VOCALOID3 鳥の詩(Ver.IA) full 製品版デモ
(nicovideo.jp)

知ったかぶるわけじゃないけど、
私はVOCALOID2が出る前からこの製品は知ってました。

MEIKO、KAITOなどの日本語音声ライブラリの前に
英語ライブラリが先行してたはず(MIRIAMとか)。

YAMAHAのサイトからデモソングが聴けたんだけど
当時はほとんどロボ声で、面白いなぁとは思ってましたが
こんな一大ブームになるとは全く思わなかった…。

これで思うのは、こういうカルチャーってのは
何かのタイミングで流行ったもの勝ちなんだろうということ。

というと、鶏と卵のどっちが先かという話になるんだけど…。

多分、最初に誰かがこのソフトを使って
人間の歌手ばりのクオリティの作品をつくったんでしょう。

それで、これは凄い!こんなことができるのか!
と思った職人やアーティストがどんどんこれに集まる。

楽器とかDTMはやるけど歌はどうも…という人も
これでどんどんボーカル曲をつくることができるようになった。

確かニコ動などの動画共有サービスが流行りだしたのも
ちょうど同じくらいの時期だったと思う。

作品はひとりでつくるだけでは自己満足に終わるけど、
それを発表する場、つまりニコ動ができたことで
聴く(見る)人とつくる人の需要と供給が成立する。

これらの相性は抜群に良かった。

多分、YouTubeではここまで伸びなかったんじゃないか。
あのコメントオーバーレイがあるニコ動だから
ボカロで仮想ライブのような雰囲気が実現できた。

改めて、ボカロという技術とニコ動というサービスは
かなり奇跡的な出会いだったんじゃないかと思うなぁ。


さて、もしここから打って出るなら、
これらの流行りを追いかけてても駄目なんだよなぁ…きっと。

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January 28, 2012

橋下無双

朝生(1/27)見ました。

テレビ朝日 | 朝まで生テレビ!
(tv-asahi.co.jp)

また視聴率取りかというネラー突っ込みもあったけど、
私は橋下氏のTwitterをずっと見てたんですが、
今回はむしろ橋下氏が望む形で編成された感じでした。

自分に特に批判的な人と面と向かって話したいと。

で、見たんですが、もうこの手のやりあいではお馴染み、
いつも通りというか、橋下無双ってやつでしたね。

対橋下として論客に立った人たちがことごとく冴えない。

最初にパネリストの顔ぶれをみた瞬間
ああ、これは駄目かもわからんねとは思ったんだけど、
やっぱり駄目だった…。

この番組はいつも論点が発散するので、
ここはとりあえずパネリストの論点から切った断面からみて
以下その感想。


まず、香山リカ氏。肩書きは精神科医?

もう心根で橋下氏が嫌いなのが見え見えなんですが、
なるべくそれを押し隠して(だが、嫌いなのが丸わかり)
弱者切り捨て批判を中心にとりあえず噛み付くという姿勢。

補助を打ち切られて苦しんでる人がいる。
保護する優先順位はどうやって決めるのか。
橋下氏が独断で決めて良いことなのか。

…と、大体そのへんを攻めてたけど
補助の優先順位は行政が決めるしかないでしょう。

例えば、トリアージの絶対基準なんてない。

政治になればなおさらで、
どのタイミングでどのリソースを優先するかというのは
それこそ政治で決定するしかないこと。

そんなところを批判してもしょうがない。

あとは“シングルイシュー”云々。

かつての小泉純一郎氏が「郵政民営化」を争点にしたように
橋下氏は「大阪都構想」だけで民意を集めようとしていると。

いや、大阪市長ですから。

大阪の行政全体を変えようといっているのだから、
そんな彼の主張自体は全然シングルじゃないと思う。
香山氏は、橋下氏が小泉氏に似てるといいたいだけ。


次。山下芳生氏。参議院議員(共産)

選挙では「大阪市はバラバラになりません」といいながら
当選したら「大阪市を潰す」と言い出した。
それは公約違反じゃないのか!との批判。

橋下氏は、市という行政府は潰すといっているのであって
コミュニティとしての大阪を潰すわけじゃない、と。

それでも、そんなことは選挙のときに一言もいってない
と、なお食い下がる山下氏…。

そんな話、どうでもいいです。

橋下氏は、大阪市という役所がなくなっても
区役所が手厚くなれば市民は困らないといってるんだと思う。
行政府が潰れて困るのは議員と公務員だけです。


次、柳本顕氏。大阪市議(自民)ですか。

彼の主張はよくわからなかったんだけど、
橋下行政は性急過ぎるから、もっとゆっくりやっても良いだろう
というようなことを言ってたのかな。

区長公募も、いきなり全区でやるのではなく
試しにどこか1区でやって上手く行ったら次に進む、とか。

まぁ、橋下氏がそんな甘っちょろいやり方で妥協するはずもなく。

彼は任期4年で大阪都構想を実現しようとしてるわけで、
それが無理だとしても、そのくらいのスピード感は必要。

のんびりやってる間もしっかり税金は消費されていくわけで
合理化すると決めたならとっととやった方が良いのです。


次。薬師院仁志氏。どっかの大学教授?

この方はしきりに自分が一市民であることを主張し、
選挙でいってたこととやってることが違うじゃないか!
と、涙目で訴えておられた。

市をバラバラにしないといいながらバラすと言い出したとか、
区長公選制といいながら実際は公募してるとか。

市をバラバラに…の議論は、上にも書いた通りどうでも良い。

区長公選制の話は、橋下氏の話では
大阪都構想が実現した後でないと法律の問題で不可能なので
今はそれに向けたプロセスとしてまず公募にしているとのこと。

この説明で、私なら普通に納得です。

しかし、それでもこの薬師院さん
選挙ではそんな話はなかった!選挙ビラにも書かれてない!
というところを責め続けておられた。

確かにね、誤解を招く選挙活動は良くないけど、
仮にも大学教授の論点としてはあまりにレベルが低い…。


次、池田知隆氏。元大阪市教委のジャーナリスト。

彼の論点は、いわゆる“君が代”条例は厳し過ぎるんじゃないか
というあたりか。

教育者にも考え方や信条があるんだから、
入学式や卒業式の君が代で立たない先生がいても良いんじゃ?
条例で厳しく罰するほどのことじゃない。そんな話。

これは、日の丸、君が代の問題というより、
公務員である教員が教育委で決めたルールに従わないという
そっちの方が問題である、というのが橋下氏の言い分。

橋下氏個人は右寄りだと思うけど、この際それはさておいて、
公務員が、しかも子供を教える立場であるはずの教員が
市や県で決めたことを守れないというのはマズかろうと。

はい。普通に考えてマズイですね。


次、吉富有治氏。ジャーナリスト。

彼は、橋下氏の都構想はいき過ぎであって、
現状の形の府と市が話し合いで物事を決めていけるなら
そういう場を法制度化すれば良いという主張…だったかな。

例えば、橋下氏は府市統合本部というのをつくったけど、
それを法律で制度化すれば、大阪市をバラすまでせんでも
そのまま上手いことやれるんじゃないですか、と。

これに対し橋下氏は
その話し合いの場に決定権がないというのが問題であると。

今は知事と市長が同じ維新の会という政治グループで
お互いに意見が一致してるから話が進んでいるのだけど、
これが将来的にも上手く進むとは限らない。

そして、その話し合いが物別れに終わった場合、
何もコトが進まない(実際、今までの二重行政がその状態)
であって、これを解決するには決定権の一元化しかないと。

即ち、それが大阪都構想であると。

橋下氏の場合、話し合いだけでは生ぬるいということを
知事経験から体得してるってことなんでしょうね。


で、この場で唯一、橋下氏側に座ったのが東浩紀氏。

東氏は、橋下氏陣営というより
橋下氏の主張の何がそんなに批判されているのかがわからない
という立場っぽかった。

都構想の何が悪いの?みたいな。

まぁ、橋下氏を批判する人なんてのは
概ね、現状を変えられたらいろいろ困る立場な人であるか
そうでなければ個人的に嫌いだからでしょう。

東氏も実は薄々そのへん知ってて、その上で
批判する論理的な理由があるならこの場で言ってみろや
的な位置だったかも。


て感じで、あんまり面白くない展開でした。

今回のパネリストは誰も論点にしなかったけど、
もし大阪都なんてことになったらこんな危険がある!とか
そうではなくもっと良い案があってだな…?みたいな話とか
そのへんを期待したんですけどねぇ。

批判はあるが理由なし。
それは良くないといいつつ、ではどうするのが良いかも示さない。
結果、まともな議論になってない。

そろそろ、あの橋下氏が焦る顔もみてみたいんだけどなぁ…。

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January 25, 2012

ゆめ?うつつ?

夢と現実を区別することはできない

とは、昔からいろんな哲学者がいってきたことだけど
こういう理由はどちらも私たち人間の認識であるから。
つまり、どちらも脳という器官が見ている世界だから。

では、なぜ人は、現実を現実らしいと認識し、
夢は夢らしいと認識することができるのか。

実はこちらの方が不思議な話だったりする。

現在の常識からすると、
夢も現実も同じく脳が経験するものであるはず。

この違いは、仮に夢が脳内のみで起こっている経験で
現実は外部からの刺激による経験であるとするなら、
夢の中にはその脳にとって新しいものがないということ。

つまり、夢の中では全く新しい経験をすることがない。

それは、現実とされる世界で脳が体験したことを
脳内で再構成し、様々な組み合わせで再生していると。

喩えるなら、現実は新しい光景を録画するビデオカメラで、
夢はそれを再生するプレイヤーということ。

ただ、かなりデタラメに編集して再生するプレイヤーだが。

しかし、これでそもそもの疑問が解決するわけではない。
結局、脳が経験したり想像したりするものであるという点は
夢も現実も何ら差がないから。

このカメラとプレイヤーを区別しようと試みているのも、
結局のところそういう思考の主体である脳なのだ。

ときどき、脳は、実際にはなかった出来事を
過去に経験したかのように記憶していることがあるという。
つまり、無意識に記憶が捏造されている。

これはそんなに特殊なことではなく、
些細な記憶の改変は、実は日常的に起こっているだろう。

好印象だったものを好きになろうとする記憶の美化や、
自律神経失調症に陥るくらいに誇張されるトラウマなど、
正にも負にも記憶はつくり変えられる。

いや、記憶自体はそのままなのかもしれないが、
それをどう感じるかという点が様々に変化しているのか。

いわゆるデジャヴ(既視感)という現象があるが、
これは、初めて見る光景であるはずなのに
過去にどこかで見たことがあるようなあの感覚。

まず、それが記憶由来なのか感覚由来(錯覚)なのか
それが判然としない。

見たことがある、と感じるということは
脳が過去に何らかの形で経験し記憶している索引のどれかに
今まさに経験していることがヒットしているということになる。

その経験というのは、夢の中のものであったかもしれない。

夢の中の経験は、
それ以前に現実で経験したものを再構成した経験なので
現実における他人(客観)にとっては架空のものだが、
当該の脳自身にとっては過去の経験に違いはない。

その光景に近いものを見ると
ゆわゆるデジャヴになるではないかと考えることもできるが、
それでも何か違う感覚という気もする……


いえ、この間ですね、近所の道を車で走ってるとき
いつも通ってるはずの交差点に差し掛かったところで
「あれ?これ前にもあったぞ」となったんですよ。

いや、そんなの確実に前にもあったというか、
いつも走ってる道なのでそんなの当たり前の話なんですが、
そうじゃなく、その見た光景全体が、というか。

信号の位置とか、前を走ってる車や交差点での対向車とか、
向かいに見えているショッピングセンターの看板とか
そのときハンドルを握ってる自分の存在とか…

もうそれらの感覚全部が一瞬だけ何かに一致して
「んっ?」と思った瞬間、すぐに普段の感覚に戻ったというか。

それが夢で見たような、もっとずっと昔に経験したような。
でも、その光景がずっと昔であるはずはないわけで。
(例えば、そこで見た看板はつい昨年できた店舗のもの)

まぁ、これがデジャヴというものなんでしょうけど
そういう用語があるということは私だけのことじゃないわけで
こういう感覚になる人は他にもいるってことなんすよね。


多分ね、これは、脳中心じゃないんすよ。

思考とか認識とか感覚とか記憶とか
そういうものを司ってる中枢は脳だと思われているけど、
実は違うのだ。

もっとこう、モヤッとしたクラウドみたいなものなんじゃないか。

何と古典的な!と思うだろう?

精神とか霊魂とかって昔からモヤッとした対象なんだけど
ここはひとつ原点回帰ってことで。(何がここはひとつだ)

他人の経験が自分の中にさり気なく入ってるとか。
逆に、自分の経験が他人の中に潜り込んでるとか。

てか、もう自分とか他人とか、そんなスタンドアロンではなく
記憶装置はどっか別のサーバにあるんじゃないか。

そもそも、自分の記憶がずっと連続して持続している
という時間的な感覚も実は思い込みかもしれないし、
昨日は今の自分ではなく他の誰かだったのかもしれない。

そして、それを反証なしに否定する根拠も実はない。

これって映画マトリックスか。

カテゴリ的に脳科学か分子生物学なのかわからないけど、
そのへんも天動説と決別せにゃならん日がくる気はしますね。

もしかすると、惑星運動の謎に地動説が解を与えたことと
デジャヴの謎は通じてるかもしれないよ?

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それが声優!

…という本を買ってみた。

これ同人誌ってやつなんですが、買ったのは初めてだったりする。
漫画好きな私としては以前から興味あった方面ではあるんですが、
それだけに一度手を出してしまうと人生終わるような気がして…

それを今回なんで買ったかというと、
有名な某漫画家さんがTwitterでガチ褒めしてた(ように見えた)
ので、そんなに良いなら1回くらい手を出してみても良かろうと。

で、この作品は、現役のプロ声優が原作で
現役のプロ漫画家が作画という同人誌に非ざるタッグで描かれている
という部分にちょっと異色性を感じたのですな。
(って、今どきそれって多いのか?)

それが声優! (comiczin.jp)

原作は声優の浅野真澄。作画は漫画家の畑健二郎。

画はもうまんまハヤテっすね。うん、ナギがいる。
(てか、さり気なくハヤテがいる…)

そして話作りは、タイトルから予想できる通り
声優という職業の苦労や心理描写に重点が置かれてる感じ。

基本4コマだけど、主人公と思われる3人の声優がいて
彼女たちの苦労や内面やドタバタを描くという筋があり、
4コマを連続させてストーリーを繋げているといった描き方すね。

まえがきにも原作者の浅野さんが書かれてますが
これは主に同業の人が「あるある」と共感できるようなネタかな。

もちろん、声優という職業を知らない人が
こういう苦労があるんだなぁと知ることができる内容でもあるけど。

最近は声優が前面に出てくる機会も多くなって
昔よりはそういう裏方の話も聞けるようになってますけどね。

声優は歌手とは違い、マイクは1人1本ではないとか。
故にアフレコを傍から見るとマイクの奪い合いのように見えるとか。
飲み物に炭酸飲料はダメとか。(ゲップが出るから)
雑音がタブーで腹が鳴るのもダメとか。
そんなときは砂糖をガッツリ食べて腹鳴を抑えるとか。※注1

その手の極端な話はわりと聞く。

ただ、テレビ番組などでゲスト出演して語るほどでもない、
或いは語れない(いわゆるテレビ的でない)ことは見えない。
地味な日常に近い部分についても語られないでしょうね。

そういうアフレコの裏方話を現役の声優殿本人が
ガチで書いているというあたりがこの作品のみどころかな。

あと、ドラマとしてアクセントが必要なところは
4コマをはずして劇的に仕立ててある(描写してある)ので、
漫画作品としてのまとまりも良いと感じました。

この作品はこれから始まる壮大なストーリー(?)の
プロローグ的な位置づけの内容にも思えるので、
大きく展開していくのは実はこれからだったりするんですかね。


いや、最初に同人誌を買ったのは初めてだとかいったけど、
私もまるでその世界を知らないわけでもなかったり。

私は学生時代に漫画研究会というサークル(いわゆる漫研)
におりまして、そこでオタ文化(といっても当時のですが)の片鱗を
おそらくは並の人より多く見てきたわけです。

当時の私は漫画家になるんだZEEEE!と粋がってたもんですが
その漫研でハイレベルな画伯たちが大勢いらっしゃることを知り
「あ、コレ無理だわ」とへし折れてしまったのが今の私death。

漫画が好きであるがゆえに漫研に入ったのに、
その漫研で漫画への意欲を削がれたというのも皮肉な話でして。

一応、漫研員として学祭で出すコピー本とか
コミケとやら※注2に出すオフセット本なんか向けの漫画作品も
わりと楽しんで描いてたりはしてました。最初のうちはね…。

やっぱりプロになる人というのは、情熱が違いますな。

前にもどこかで(ここか?)書いたけど、
才能がある人ない人というときのこの“才能”というのは、
技術的にそれをすることができる能力と、もうひとつ
そのことに対するやる気や情熱を持続できる能力、
この2つが備わってはじめて“才能”がある人なんだと思う。

百歩譲って私に前者の能力があったとしても、
後者の能力が圧倒的に足りなかった。

個人的にはそんなことも思い出された作品でありました。


ただ、これ、同人誌なので
そのへんの本屋で買えるわけじゃないのがアレですね。アレ。
そう、アレなお店に行かないと買えない。

どうでもいいけど、秋葉原、なんであんなんなっちゃんたんだろ。
電気部品の街の面影がもうほとんどないすね。
ああなるのは、別に秋葉原じゃなくても良かったろうに。

そんなことを思わされた今日でもありました…。


  • ※注1  これは声優の千葉繁さんの話。糖分を大量に摂取すると空腹を騙すことができるけど、当然体には良くない。
  • ※注2  コミックマーケット。漫研に所属しながら実は私1度も行ったことがない。

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January 12, 2012

役に立つ、立たないではないのである

俗物が大好きな今時の世間の人々に
是非とも紹介しておきたい一節がここにあるのです。

- 前略 -

科学の価値としてもうひとつ考えられるのは、知的な喜びです。人によっては科学について読んだり学んだり考えたりすることを楽しむ人もあり、その研究に没頭することにこの上ない喜びを感じる人もあります。いやしくも科学者たる者は科学が社会に及ぼす影響を、真剣に考える必要があるといって説教する人は、とにかくこの点に注意を払わない傾向がありますが、実はこれは非常に大切な点なのです。

- 中略 -

科学に関係のない人々の中には、このような科学的神秘に関する、いうなれば「宗教的」体験ができる人が少ないのは事実です。詩人はなぜかこの素晴らしい経験を謳おうとはせず、芸術家もそれを描こうとはしませんが、いったこの現在の宇宙の姿に心をうたれる人はいないのでしょうか?

- 中略 -

このような沈黙の一つの理由は、符号の読み方を知る必要があるからなのかもしれません。たとえば科学の記事を読んでいて「ネズミの大脳の放射性リンの量は、二週間で半減する」という文章にぶつかったとしましょう。さて読んでみたのはいいが、いったいぜんたいどういう意味なのでしょうか?

それは現在のネズミの脳、そして僕やみなさんの脳の中にあるリンは、二週間前のリンとは異なっているという意味です。脳の中の原子は絶えず入れ替わっていくもので、前にあった原子はもう残っていないということなのです。

ではいったい僕ら人間の頭脳をなす意識をもったこの原子とは、いったい何なのか?それは先週食べたイモ!いやつまり先週食べた食物の原子なのです。しかもこの原子どもはもうとっくにすっかり入れ替わってしまっているというのに、一年前に僕の頭の中で起こっていたことをちゃんんと覚えているのですから、まさに驚異というほかありません。

- 中略 -

このことを新聞で読むと「学者の談話によると、これはガンの治療法の研究にとって重要な発見である」などと書いてあります。どうやら新聞はそのアイデア自体ではなく、その用途にしか興味がないもののようです。そのアイデア自体がどんなに重要で、どんなに驚くべきものであるか、それを理解する人はほとんどいません。

---
『聞かせてよ、ファインマンさん』
R.P.ファインマン, 大貫昌子・江沢洋[訳] / 岩波書店 より抜粋

長いか?

いや、これでもだいぶ割愛してますけどね。
読んだことのない方は、是非この本の全文にあたって頂きたい。

これは、同書の中の「科学の価値とは何か」と題され、
ファインマン氏がその“価値”として3つあげているうちのひとつとして
紹介しているくだりの抜粋です。

あと2つは、科学によって様々なものをつくることができたことと、
人類は科学によって多くの知識が得られたということ(ざっくりですが)
という、おそらく一般にも理解されやすいだろう話。

ただ、上記抜粋部分の価値についてはなかなか理解されない。

要するに、生きるのに不要な知識なぞ基本的に不要である
という、非常に潔い思考回路によって切り捨てられやすい
いわゆる知的好奇心なり知的欲求というあたり。

これがあるから人間は他の動物とは違うんだ
といえるとても大切な部分のひとつだと思うんだけど、
世間ではこの価値がだいぶ蔑ろにされてると思う。

二番じゃダメなんですか?とかいってる人にはわからんでしょうが
今の科学文明の原動力はもともとこういうところにあるのだよ。

ビジネスになるとか生活が便利になるとか、それも大事ですけど
そういうのは本来サイエンス活動の副産物なのであって、
知的成長を考えた動きというのはもっとあって良いと思う。


…と、帰省の飛行機内でカバンの中に入れっぱなしになってた本を
何となく読み返しながら思ったのでした。

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January 11, 2012

売名批判?

このところ、大阪の橋下新市長に対する批判を
いろんな人がメディアで発言している。

ジャーナリストだったり、大学の先生だったり、医者だったり
何かの評論家だったり、タレントだったり、ホントいろいろ。

それだけ話題性のある人なんでしょうな。

直接、橋下氏やそういう批評家たちの意見がどうというより、
特に橋下氏に対して批判的なことばかりいう人たちというのは
そこにどういう意図があるのだろうかと考えてみた。


本当に橋下氏のやり方に危機感を感じているのか?

よく、彼のやり方は「独裁」だと揶揄されるのだけど、
軍政でもない日本の一都市の首長に対して独裁という評価は
ちょっとそういう人の稚拙さを感じる。

日本の首長は、市民が不満を感じたらリコールが可能。

表向きはどうあれ、どうも本音はそうじゃない。
政治に対する危機感というか、彼らの場合
我が身に対する危機感に由来しているような口ぶり…。


じゃ、橋下氏の政治に、識者として不満を感じているのか?

そんなやり方じゃ大阪は良くならないよ、といいたいのか。
しかし、それにしては対案となるやり方がほとんど聞かれない。
というより、彼に批判的な人は概ね現状支持な印象。

要するに、現状の体制が変わると困るということか。

年1、2回論文書いてりゃ国から補助がおりる学者さんなんかは
是非とも現状維持して欲しいのでしょう。

若しくは、彼の政治では困るという勢力から金が出てるとか。
利害が一致する同じ境遇の先生方は
一石二鳥な思いでメディアに思いの丈をぶつけてると。

橋下氏もそのへん狙って攻撃しようとしてるしね。

このへん見ても、政治そのものを憂えてる感じではない。
まして市民に対する被害を心配してる風でもない。


もうひとつ、考えられるのは
今話題の橋下氏に噛み付いておけば、当面売名できるということ。

橋下氏が割りと市民から支持されて人気が高いので、
メディアで彼を誉めそやす話をしていれば名前が売れるかというと
世の中そんな甘いもんじゃないと。

褒めていたんじゃ、所詮橋下氏の腰巾着だし、
まして学者先生ともなれば、そんな役回りでは名が廃る。

そこは批評家たちもさる者で、そのへんはしっかり心得ていて
褒めるのではなく、逆に貶す方が有名になれると知っている。

悪役に回ることにはなるけど、メディアはそういうのが好きなので
アンチ橋下になることでメディアでの発言機会も増えるし、
何より政治家ではない批評家たちの発言は無責任で良いと。

難しい論文を書かなくても、テレビに出たり批判記事を書いたり
とにかく氏の言動に反応していれば良い簡単なお仕事です。

そのギャラや印税で、橋下氏がいる限りは安定という寸法。


ちょっと悪意に満ちてますか。

あ、もしかして、そういう悪役をいっぱいつくることで
スーパーヒーローとして引立つことを狙った橋下大魔王の策略か?
してみると、彼に批判的な人たちは皆かなり悪役顔揃い…。

だとしたら、それはそれで恐るべし策士、橋下だなぁ。

裏を返せば、というかむしろ真の意味で(?)
ステルスマーケティングとは、こういうことをいうのかもしれないぞ。

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January 10, 2012

原発作業の実態

このスレを読んでみる。(まとめだけど)

原発作業員だけど暇だから構ってくれよ
(キニ速)

こんな考え方の人ばかりでもないと思うけど、
それでもイヤイヤ現場にいる人って
実は世間でいわれているほど多くはない気がする。

東電の下請けの下請けの派遣作業員で、
お上から行けといわれたから渋々現場へ行っているんだ
というイメージで語られることが多いんだけどね。

イヤなら断れば良い話。

実際、割りと普通に「それが仕事だから」という理由で
やってる人が多いんじゃないか。

ああいう職場だし、正義とか使命とか
そういうのを感じながらやってる人もいるんだろうけど
日本人の場合、そういう人って何となく少なそうな…。

現場で体調を崩す人が出ると、
世間は放射線との関連をまず疑ってかかるのだけど
あれは放射線というより、仕事内容で凹んでる印象。

瓦礫撤去となれば重労働だろうし、
地域の調査や除染も、ずっと重い機材や薬品を背負って
広範囲に動きまわるわけだから大変な作業。

しかも、それをどこまで、或いはいつまでやれば良いのか
終りが見えない仕事を、定時も休みもないような状態で
ずっと強いられれば、そりゃ体調も悪くなる。

我々の用語でいえば、デスマ。

減らないタスク、増え続けるバグ、刻々と変わる仕様
終わりの見えない不毛な戦いが延々と続くそれは、
体力的にも精神的にも相当に堪える。

彼らの場合も、むしろ彼らの場合こそ
まさに“デスマーチ”の名に相応しい状況なのかもね。

まだまだ計画的にやれるような作業でもなさそうだし、
手を付けられるところからやってるという感じか。

かつ、実際に放射線の被害を受けないまでも、
その恐れを常に感じながら作業をしてるわけだから
精神面でのダメージもかなり大きいはず。

政府もほぼ東電に丸投げ状態だし
東電も現場に丸投げ状態だろうことは想像に難しくない。


ホント、現場の皆様には頭が下がります。

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January 09, 2012

人生のカンスト

RPGやりながら、このキャラそろそろカンストするなー
などと思いつつ、ふと思ったこと。

リアル人生にもカンストってないのだろうか、と。

ゲームでいうカンストというのは、
経験値などが仕様上限に達してそれ以上成長できなくなること。
カウンターストップ。

ゲームの場合は、昔は数値表現可能な上限にかかるとか
技術的な理由でカンストが設定されてたんだけど、
最近は、それ以上強くなるとゲームバランスが崩れるとか、
強くなったときの内容の制作コストがかかるなどの理由で
カンストが設けられてる感じ。

ならば、そんな制限のない人生はどうか。
それ以上経験を積んでも無駄なんてことはないのかな?

経験というのは、つまり記憶でしょう。

ところで、人間の脳の記憶容量ってどのくらいなんだろうか。

人間はものを忘れることはあっても、消えはしない。
(物理的に障害が発生しない限り)

一時的に忘れていたことでも、
何か思い出すトリガを与えれば、そういう記憶も蘇る。

人間の記憶というのは機械のそれに比べて
かなり曖昧だったり変化しやすかったりするのだけど、
そういうブレを差し引いたとして、記憶容量としてみたとき
どうも無限にあるような気がする。

実はこれは錯覚なのか。

有限だけど、無限に記憶できるように感じている。
となると、人生カンストもあり得るということになる。

となると、無駄な経験を積むということもある。

いや…ないな。

人は一生の間に脳全体の半分も使っていないといわれるけど、
有限でありながら、長くてたかだか100年程度の一生では
その容量はいっぱいにならない…ということか。

もしかして、短期間で滅茶苦茶経験を積んでる人というのは
ダラダラと無駄に(?)長く生きなくても
若くしてカンストに近い経験を積んでいるのかもしれない。


Continue reading "人生のカンスト"

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January 03, 2012

あけおめ!

ことよろ?

いやぁ、暇で何もすることがないと、捗りますね。
何が?……まぁ、わかる方だけわかってください。

一年の刑…もとい、計は元旦にあり、といいますが
そこで心に決めたことは、私の場合大抵果たされません。

かといって、果たされそうな容易いことを宣言しても
何も始まらないのと一緒なのよね。

で、考えた。

一年の目標を決めてそれがなかなか実行に移らないのは
一年という期間が長過ぎて、今じゃなくそのうちやれば良い
という位置づけのものになってしまうからじゃないか。

アレです。
明日は本気出す、といいながら、ずっと本気出さないパターン。

ならば、その期間をもうちょっと短くすれば良い。

といって1ヶ月くらいだとやれることも限られるし、
そこそこのことができる期間ということで3ヶ月でどうか。

てことで、一年の計ではなく、3ヶ月の計。
懲役じゃないですよ。

まぁ、小中学生がマラソンなどをやるときによくやる(?)
あの電柱までは頑張って走る的な理念です。

では、当面3ヶ月で何をやるか決めましょう。


うーん…。


うーん?


うん?


何かやりたいこととかあったかなぁ?私。

将来の夢…とか、そんなもん語れる歳でもなくなってるし。
今さら医者とか漫画家とか目指すでもないだろう。

オッサンになったら(もうオッサンだろ?というのは置いといて)
マンハッタンラブストーリー的な喫茶店やりたいなぁ…という
夢はあるんですが…。

それも3ヶ月ごとのマイルストンを立てるものでもない気が。


あ、そうだ!

あった。できること。

買いっぱなしでプレイしてないゲームの消化!


…って、またかい。

また懲りずにそんな一年にするというのか。

まぁ、ゲームはゲームでやりたいことではあるけど、
正月に計画することでもないよ。

てか、計画なぞ立てずともやるし。


仕事面を頑張るか、とも思うけど
実のところ、今のIT業にはそれほど執着はないんすよね。

ただ、テクノロジーやビジネスには興味あるんですが。
そう、技術とお金。これらへの執着はそこそこある。

ここでいう技術というのは、ITに限らず
生命科学や工学や、そうした学術全般だったりするもの。

ただまぁ、今はIT業界にいるわけで
現実路線で今はそこらへんを掘り下げていくことにするか。

昨今のITのトレンドといえば携帯端末でしょう。
そして、今ホットなビジネスはIT業周辺に集中してるのもわかる。

いってみれば、私自身の立ち位置としては
社会的にはわりとトレンディ(死語?)な位置にいるのかも。

でも、それを活かすアイデアが出てこないんすね。

これかな?

何か売れそうなビジネスを探す!?

どうも漠然としてるなぁ……。

これでも普段から結構いろいろ妄想はしてるんですがね。

今では明らかに古臭くて不合理なものなのに、
誰もそれについて疑問を感じないで使ってるようなもの。

例えば、ITにこだわらずいうなら、雨具全般とかね。

傘とかカッパとか。

これだけ科学文明が進んでも、
傘やカッパだけは、もうそれこそ数百年、数千年もの間
ほとんどその原理と利用スタイルが変わってない。

車のワイパーもそう。

ハイテク機器がいっぱい詰まった最近の車でも、
ワイパーだけは昔からその形態がほとんど変わってない。

…とか、そんなような話が
実は今の情報テクノロジーを駆使すれば簡単に実現できるのに
誰も思いついてないというようなことが転がってると思う。

そういうのをうまく見つけてビジネス化できたら、
もっと人生ウハウハになるんじゃないかなぁ…と、そんな妄想。

もっと世の中の動向にアンテナはって行かないといかんすね。
細かいことも見逃さない観察眼を常に持つこと。
何か可能性っぽいものがみえたら、何か手を出してみる。

そうだなー。

とりあえず今のトレンドを追いかけながら探すか。
スマホのアプリ何かつくってみますか。仕事外で。

iPhoneはいろいろ面倒だから、とりあえずAndroid。
(Windowsという手もあるけど、普及率がまだイマイチなので)

どんなアプリにするかは、これから考えるとして。


とりあえず、そんな3ヶ月の計。
懲役じゃないですよ。


と、その前に
セレブの素(年末ジャンボ)をまだチェックしてないので
話はそれからだ。

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