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December 27, 2011

雑記(2011年)

今年もあと数日…。

時間なんて概念は虚構だと思いつつ、人にとっての実感として
経験の過程であるそれはやはり貴重なものなのでして。

Zeitgeist 2011: Year In Review
(youtube.com)


○地震

今年は何があったといえば、日本人ならコレでしょうね。

そのとき私は職場である都内のビルにいたんだけど、
あれは揺れたってレベルじゃなかったもんね。

ひょっとしてこれはいよいよ死ぬか?と思ったけど
実際は東北が本当にそんな惨状になってたんすね。

この地震でわかったことがいくつか。

大地震は揺れよりも津波が恐ろしいこと。
震度6程度なら首都圏はわりと堪えること。(津波がない前提なら)
災害時に政府が全く頼りにならないこと。

あと、街はかなり無駄なエネルギーを浪費してたんだ
ということもわかった。

震災でいろいろ節約モードにしても
意外と普通に生活できるじゃないかと思いました。

これはもしかすると、エコ技術に関しては先進国である
日本だからできたことかもしれませんけどね。


○原発

地震(による津波)で福島があんなことになったのも大きい。

INESでレベル7指定までされたのだけど、
福島近辺以外に被害があまり広がっていないあたりは
評価してあげても良いところだと思う。

とはいえ、災害想定を過小評価したり対策を怠ってたことは
看過しちゃいけないところですがね。

ただ、当該地である福島はいろいろ悲惨ね…。

これは、前政権時代から政治が原子力の運用というものを
軽く見過ぎていたことが仇になってる感じだけど、
現政府はほとんど前政権や東電のせいにしようとしている感。

起こってしまった事故は取り返しがつかないのだから、
政府は不平ばかりいってないで動かないといけませんよ。

政権交代のたびに前の人のせいにしてたら政治破綻です。

原発が危険なシロモノだというのは昔からわかってたこと。
それでも世界各国でそれが採用されているのは、
その危険を冒しても利用する価値があるからでしょう。
(ちなみに、利権まわりは石油にもそれ以外にも全方位である話)

まぁ、これを機に再生可能エネルギーの開発が進むなら
それはそれでアリかなと思います。


○ジョブズ

今年もいろんな有名人が逝きましたが、
一応業界人ということで私の中でそのランキング上位なのは
あのAppleをつくった人でした。

とはいえ、私はPC98に始まり今はWinユーザだし、
音楽はウォークマンで聴いてたりするので
Apple製品とはまるで無縁だったわけですが…。

ただ、彼の言動はいろんなIT記事で取り上げられるので
そういうのは頻繁に目にしていて、
とてもワガママだけどそれを押し通して売ってる感のある人
というのが、私の中の彼のイメージですね。

で、ある程度成功できる人というのは
大概そのような性格を持ってるような気がする。

成功者に控え目な人って、あんまりいませんよね。

まぁ、何をもって“成功者”というかにもよりますが、
あれだけ大衆の支持が得られれば
人生サクセスストーリーとしても良いんじゃないか。

ただ、技術者として成功した感はないですね。
といって経営者でもない。散々Macで失敗してるし。

彼はどちらかというとデザイナーだったか。

MacにしろiPhoneにしろ、
その処理能力の大半をUIに割いているあの心意気は
ジョブズのAppleならではのことだったと思う。


○ゲーム機

今年は3DSとPSVitaが出ました。
ゲームが趣味な私としてはこれも大ニュース。

3DSは2004年に発売された初代DSから数えれば7年ぶり、
PSVitaも2004年に出たPSPから同じく7年ぶりの次世代機。

3DSもPSVitaもいろいろ叩かれまくってるけど
思い起こせばDSもPSPも、最初は全く振るわなかったですよ。

DSは2年後の2006年にDS Liteが出た頃からブレークしたけど、
それまでは何このドンキーコングもどきは的な扱いだった気が。
(そこまで酷くないか)

PSPも、サードの頑張りで後半戦ようやく盛り返したけど
一時期は1円投げ売りまでされる酷い時期もありました。

それを思えば、3DSもPSVitaも大健闘だと思う。

ただ、今後これらのゲーム機は、ゲーム機というより
スマホやタブレットなどの端末とどれだけ渡り合えるかが
生き残れるかどうかの分水嶺ではあるだろうと。

今はソーシャルゲームとか携帯電話やスマホで
パンピー(死語)が手軽に遊べる軽量ゲームが流行してるけど、
少なくとも私はそういうのに手を出そうと思いませんもんね。

私もスマホは持ってるけど、それでゲームはやらない。
電話以外では専らWebやメール端末になってますね。

ただ、私みたいな人が多数派かといえば
必ずしもそうじゃなく、若い世代や女性、あとシニア層には
ゲーム機でゲームはあまり受けてないというのも現実。

何でもできるスマホとゲームしかできないゲーム機。

普通に考えればスマホに分があるのだけど、
個人的にはゲーム機の本領であるゲームで勝負して欲しい。

ゲームで勝負しつつスマホに負けない戦略というのも
非常に難しい課題だと思うけど、そこを何とか。

ゲームの作品は、ネット上なんかでは
最近クソゲーだらけとか劣化が激しいとか叩かれてるけど
品質そのものは年々確実に向上してますよ。

叩かれるのは遊ばれている証拠でもあるので
むしろそういうのを糧に今後も頑張って欲しいゲーム業界。


○物理学

光速超えとヒッグス粒子発見(の兆候)の話は目をひきました。

どっちもネタとしてよく上がってた話題だけど、
今年のはどちらもエビデンス付きの研究成果として出てきたので
今後の経過が注目されるところ。

ヒッグス粒子に関しては理論上予測されてるものなので
その存在が確認されたら、これまでの論法がより確からしくなる
というだけ(だけってこともなく、スゴイ話ではあるけど)ですが。

ニュートリノが光速を超えたというのが本当の話なら
光速を基盤にした式全般を再度見直す必要があるわけで
こっちの方が祭りになる可能性が多大に秘められてる。

とはいっても、光速を前提にした定理や公式が
これまで反例なく通ってきたことは、光速が特殊なものであるという
十分な理由にはなってるので、超えてしまったものの解釈をどうするか
というところが論点になってくるのかなと。

相対論が出た後もニュートンの絶対空間の考え方は
ある程度の近似論法として有効なのと同様の流れじゃないか。

何となく、天動説が常識として信じられていた時代に
地球を中心とした星の運動を無理やり複雑なモデルで
理解しようとしていたのに近いものを感じてたりもする。

今となっては地球が太陽の周りをまわるモデルが常識化してるけど
天動説もあながち誤りではなく、絶対的な静止がない座標上では
どっちが動いても同じ運動として考えられるのよね。

ただ、天動説より地動説の方が遥かにシンプルに説明できる。
ということで、地動説に軍配が上がってると。

もしかすると、光速の解釈も別の観点が必要なのかもしれません。

しかしやっぱり、こういう話が出てくるからサイエンスは楽しい。

小説とか漫画の世界で架空の壮大な世界が語られるのも良いけど、
サイエンスは架空ではなく現実世界にそういうことがあるかも!
というところがアツイところなんだよね。


○私の3大ニュース

さて、そんな大ニュースたちを尻目に私はといえば、
相変わらず仕事ゲーム仕事ゲーム……

このご時世、仕事があるだけありがたいですかね。

ざっと今年の日記を振り返って、私自身の話を拾ってみるに…

スマホ(IS03)買ったった!
ノートPC買ったった!
某システムデスマ!(だが無事リリース!?)

ちっちぇー。


うん。ま、来年はセレブになる予定だし、気にしないどきます。

あははっ!happy02

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