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June 29, 2010

参院選

第22回参議院議員通常選挙は7月11日(日)実施です。
さぁみなさん、民主党以外に投票しましょう!

あ、国民新党と社民党もナシの方向で。

もう、あの3党以外ならどこでも良いです。
ぶっちゃけみんな似たり寄ったり。

とにかく、あの今の政権の政策を
ストレートに通せるような環境を与えないことが肝要なのです。

だって、どう見ても政治やる気ないでしょう。あの人たち。

民主党の政権公約、いわゆるマニフェスト。酷過ぎ。

去年の衆院選のマニフェストはさすがに無謀だと悟ったか、
今回はほとんど自民党政策のコピーみたいなことになってる。

しかも、外国人参政権とか夫婦別姓みたいな、
右側からの抵抗が強そうな政策については全く書かれてない。

突然の代表交代にしろ、政治よりも選挙が大事だ
という動きを、ここまで堂々と露骨に展開してしまう民主党。

どう考えてもおかしいのに、
そのことをほとんど伝えようとしないマスコミもまた奇妙だし。

消費税を10%にするとかで騒いでるけど、
それは今後増える社会保障費に足るかどうかという数字であって、
子ども手当てとか高校無償化とかやってたら20%でも足りない。

一体どういう計算で10%とかいっているのかといえば、
カンさんいわく「ジミンガー」。

また人のせいにする布石としか思えない。

とにかく、今のバラマキ政策の嵐だけは
早いうちに止めないと、本当に国が終わりますからね。

国が破綻したら、国民の負担は増税どころの騒ぎじゃない。

そうなった国の通貨は紙クズ同然になるので、預金も一気にゼロ。
そうなると当然モノを買うこと自体ままならなくなるし、
特に日本は、燃料や加工素材、食品などの物資を
ほとんど輸入に頼ってるので、それらが入ってこなくなると
国全体が目も当てられない生活困難に陥ってしまいます。

そのへんの危機感が今の日本国民にあるのかどうか。

日本に限ってそんなことはないだろう?と思われがちだけど、
今の民主党がまさにそれをやってくれそうなのですよッ!


ま、最終的に投票先を決めるのは各個の意思です。
それを強要したり、そんなことをする権利も私にはありません。

が、誘導はできるッ!(どーん)


悪いことはいいません。いってるかもしれないけど。

民主党とその仲間たちだけは、よしましょう。
よしませんか。よしましょうよ。ね。

彼らは、全然“民主”党じゃないですから。
むしろ俺主党。実は、友民党?

……あ、ボク、絶交されちゃうかな。

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June 22, 2010

なんで食べるの?

人は何でこう何度も同じ手で騙されるのか。

商業捕鯨再開か、捕獲数大幅減か 21日からIWC総会
(sankei.jp.msn.com)

まず表明しておきますが、私は捕鯨に賛成というわけじゃなく
どちらかというと、むしろ「何で食べるの?」的な立場です。

といっても、グリーンピースとかシー・シェパードとか
あのへんの活動に賛同しているわけじゃないですよ。

素朴に、何でわざわざ遠い海まで出かけて行って
クジラを捕って食わなきゃならんのか?とか思ってると。

それで生計を立てている人って、いるんですかね。
いや、そもそも商業捕鯨が認められてないんだから
鯨猟で生活してる人はさすがにいないでしょう。

食肉なら、人間は牛豚をそれ用に生産してるわけだから
それを食べてればよろしい。

と、ここまで書いて、
牛や豚を食べることにも反対している人もいるんだよなぁ
と思い出してみる。

自分らは生き物を殺生しないのだ、という主張。

でもね、ベジタリアンでも植物を殺生してるわけですよ。
結局、生きるということは、他を殺すということなんですな。

さて、どこからがとって食べてもいい命の境目か。

人が人を食べたら人間社会が終わるので、
共食いはアウトでしょう。

猿はどうか。
猿を狩って食べる部族も世界のどこかにいそうですが、
基本的にあまり食べる動物という感じじゃない。

犬猫はどうか。
このあたりも食べるのは抵抗ある。
ペットとして人気のある動物だし、食料というより友人(獣)。

魚は普通に食べてますね。
特に日本人は魚介類をかなり多く消費する民族でしょう。

牛や豚も、人間と同じ哺乳類だけど、モロ食用になってる。
世界どこへ行っても、食料として特に抵抗はない。

鳥も、食用になってますね。
これも食べるのは普通な感じ。

さて、イルカやクジラ。
これは確かに微妙。哺乳類だけど、食べられなくもない。

どうも、その動物を食料とするかどうかは
その動物と人間との距離次第という感じですよね。

日常的にイルカやクジラを見ながら生活している
例えば南洋の国の人々にしてみれば、
そんなイルカやクジラを食べるなんてとんでもない、てことか。

でも、キミたちも牛や豚は食べるでしょう。

自分たちが生きている以上、何をいっても
特定の動物を食べちゃいけない理由なんて立たないんですよね。

とはいえ、何事も乱獲は良くないので、
生きていくのに必要な分だけしかとらないようにする、という
約束事は守ってしかるべきではありましょう。

…という観点から考えてみても
やっぱりクジラを捕る必要性も必然性もないなぁ。

マグロは、まぁ寿司ネタとしてわかるんだけど、
クジラってどうなんですか。

そもそもウマイのか?


動物の扱いに関する議論が出るたび思うんだけど、
人間は、人間以外の動物を限りなく見下してますよね。

狩猟者や実験動物使用側は、それは人間ではない動物だというし、
愛護、保護側は、それを人間が守ってやらねばならぬという。

人間は、神でも何でもなく、やっぱり動物なんだけど。

要は、自分たちが人間である以上、
非人間、人間以外は基本的にモノ扱いってことなんでしょうね。

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June 21, 2010

足踏まれたので、書き留めて候

今朝、ひなちゃんの日常が休載だったことに
ちょっとがっかりした自分に気づいた。

実は結構楽しみにしてたらしいことを知る。


最近の若者はキレやすいとよくいわれるんだけど、
それは若者が悪いわけじゃなくて環境が悪いんだ
ということを、ついさっき実感しました。

昔、報道で、電車で足を踏まれただけで
その人を刺したという若者のことが報じられてたんだけど、
私、さっき、電車で思いっきり足を踏まれたのよッ!

で、その踏んだオッサン、私に一言もなし!

「ゴメンナサイやろがぁ!」

と、昔のドリームキャストのCMで
湯川専務が酔っ払ってぶつかったヤクザが怒鳴った
そのセリフを心の中で叫びましたよ。(→ 参考映像

いや、それで刺すのはもちろんダメなんですけどね。

人の足を思いっきり踏んどきながら、全く悪びれず
電車が揺れたんだから仕方ない、チミの運が悪いんだヨ?
みたいな顔してるオッサンに果てしなくムカついたわけですよ。

いくら不可抗力だったにしろ、あ、すみません、とか、
ちょっと悪そうにするとかするもんじゃないのかなぁ、と。

私の感覚がおかしいんだろうか。

何か最近、社会の常識というか、大人の常識といわれるものが
何なのかがよくわからなくなってきてます。

足踏まれたとか、そんな小さいことでうだうだいってんじゃねー
とか思われるかもしれないですけどね、
多分それだけじゃないんですよ。

前にも書いたかもだけど、例えば、ICカードの改札を通るとき
チャージ不足とかで扉が閉まって流れを止める人とかよくいますよね。

それ自体は良い。うっかりさんも仕方ない。人間だもの。

ただ、それで後ろの人に迷惑をかけてることに関して、
大抵の人は無関心なんですよ。

チャージ不足だったのはあなたのせいなのに、
まるでICカードや閉まった改札の扉が悪いんだという顔で
その場合も後ろの人に一言もなくさっさと行ってしまう。

これ、普通ですか。

若者がキレやすい、それが悪いんじゃなくて、
彼らが育つ環境がそうだから、そうなるのも仕方がない
という気がしてくる。

禁煙区域なのに平気で歩きタバコするオッサンとか、
道の真ん中で集まって立ち話するオバチャンとか、
口を開けてくっちゃくっちゃとモノを食うオッサンとか、
コンビニのレジで小銭を1個ずつ並べるオバチャンとか、
もう枚挙にいとまがないとはこのこと。

考えてみれば、私が遭遇するそういう無節操な大人は
若者よりも、結構年配、高齢な人が圧倒的に多い。

今日私の足を踏んだオッサンなんかも
見た感じ年齢にして50超、60近くとかな感じだったんだけど、
彼らが常識を持ってないのに若者にそれを求めるなんてのも
おかしな話です。

というか、そういう無節操なのが
今後常識化していくんじゃないかという気さえしますね。

常識なんて、最初からないんでしょう。

要はモラルってやつで、
人間がお互いに危害を加えないようにする為の約束事というか、
相手も自分と同じ人間だと認めて尊重しあう気持ちみたいなのが
ある一定以上ないと、その社会はどんどん荒んでいくと思う。


あ、別に根に持ってませんよ。

あのクソオヤジ覚えてろよ!とか思ってませんよ。
むしろこっちが覚えてるから、次会ったらこっちが踏んでやる!
しかもカカトでッ!とか全然思ってませんから。

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June 15, 2010

雑記(6月号)

梅雨ですって。あー遂にこの季節。

髪の毛がクルクル回り始めます。


○宇宙開発事業

「はやぶさ」くん、頑張った。

私も、ニコ生とustreamを並べて帰還の瞬間を見てましたよ。
こういうのをテレビは中継しないんですね。
日食のときは、あんなに盛り上がったのに。

ところで、今は「はやぶさ」が話題ですが、
金星探査機「あかつき」とか宇宙ヨット「イカロス」とかも
今まさに飛んでおります。こちらも注目ですよ。

「はやぶさ」みたいにドラマチックにミッション成功すれば
世間からも大々的に褒め称えられるんですが、
実際は、成功しても失敗しても、宇宙開発というのは
その積み重ねというのが大事なのです。

何せ、そのほとんどの場合において
やることなすこと初めての挑戦になります。

「はやぶさ」も、小惑星探査なんて初めてづくしで
仮に失敗に終わっても全然不思議じゃない内容だった。

その「はやぶさ」の前に
火星に飛んでった「のぞみ」という探査機もありました。

「のぞみ」も「はやぶさ」と同じM-Vロケットで打ち上げられ、
やはり「はやぶさ」と同じようなトラブルに見舞われながら
満身創痍で火星を目指していたような記憶がありますが。

結局、火星の周回軌道への投入には失敗したけど、
その過程の試行錯誤は「はやぶさ」に生きてたんじゃないか。

「のぞみ」がスウィングバイに失敗したときに、
その時点で計画を断念しておけば予算が無駄にならなかった
なんていう輩もいるみたいだけど、断じてそれは違う。

初めての挑戦で失敗するのは、まぁ半分当たり前なんです。

そこで失敗しても、それが次のトライに生きてくるというのは、
宇宙開発に限らず全てにいえることでしょう。

何事もトライ・アンド・エラーの繰り返しです。


○バラマキをやめて

そして忘れちゃならんのは、あの大ボケ政権の仕分け。

後継機の開発予算、17億円が3000万円に削減されてたんですね。
yomiuri.co.jp の記事

ときはH-IIBによるHTVの打ち上げ、ISS連結の成功を見た
まさにその直後にも関わらず、ですよ。
これじゃ、はやぶさ2はつくれませんよね。

あの人たちは宇宙開発なんぞどうでもいいんでしょう。
てか、削るところがどう考えても違う。おかしい。

何度も言いますが、ええ何度も言いますよ!
子ども手当てとか、高校無償化とか、高速道路無料化とか、
農家の所得保障制度とか、頭の悪いバラマキ政策の数々!
こっちを削った方がどれだけ国益になるか。

子ども手当てだけとっても必要財源は5兆円ですよ。
満額やめて半額としても2.5兆円。

17億円が可愛く見える。

政治ができない上に成長戦略も立てられない政治家ばかりで、
そのせいで国のキャパシティが削ぎ落とされてるこの状況は
もう理不尽というしかないです。

というか、やっぱ意図的に地位低下を狙ってんじゃないの?
とさえ思えてしまうんだけど。

仕分けだけのことをいってるんじゃないです。
今回の首相交代だって、鳩のままじゃ参院選は負けてしまう
という選挙目的なのがモロバレですよ。

これも何度もいうけど、今の政権はちょっと危険です。

そして、民主の失策を極力抑え込もうとしているマスコミも
一体何を考えてるのかさっぱりわからない。

党からお金貰ってるのか?


○無意識の緊張

どうでも良い自分周辺の話。いや、私の日記だし。

2ヶ月休業してましたが、今月から稼動してます。
やっぱりエンジンかかるまで辛いですな。

この生活環境の変化でちょっとわかったことがある。

仕事をしてる間というのは、
やっぱり無意識に体のいろんなところが緊張するんだな
ということ。

緊張といっても、あがってしまうってことじゃなくて
何というか、いろいろ緩みがなくなるというか。

休み始めて1ヶ月くらいもしてくると、
すごく体調が良い感じになってたんですよね。

そりゃそうだ。朝9時に起きて夜2時に寝る生活。

いや、不摂生ではあるけど、7時間も睡眠は取れて、
しかも朝昼晩3食もバッチリだし(特に朝が重要)
あと、毎朝の生理現象もすこぶる快調という日々。

それらが仕事が始まった途端、総崩れです。

物理的に時間に余裕がなくなるというのもあるけど、
精神的な部分も、意識しちゃいないけど
やっぱりある種の緊張が生まれるんだろうなぁ、と。

生活にある程度の緊張は必要だとは思うけど、
本来の生物としての営みは、しっかり圧迫してます。
それが人間という生き物なんでしょうかね。


○WC

トイレじゃないです。ワールドカップやってますね。

この記事を書いてる横で、日本×カメルーンやってます。

南アって、暑いんですかね。
緯度的にはかなり南だから、逆に涼しいのかな。

サッカーのことはよくわからないんですが、
日本の選手はいつも汗だくだくでバテバテというイメージが
あるんだけど、今回はそんな感じはないですね。

って書いてたら勝った!オメデトウ?

この後はオランダ戦ですか。

今の日本に、私が知ってる選手もほとんどいないんですが
(中村俊輔くらいしかわからない)
今回はどこまでいくか、こちらもとりあえず注目ですか。

(ああ、何かバレバレ)


○Twitter とか

目ざとく見つけて頂いた方もいますが、
左に Twitter のログを出すようにしてみました。

Twitter は API が公開されてるので、
それ使って mixi ボイスと1本化できるようなアプリとか
つくってみようかなー?なんて思ってたんだけど、
そしたら mixi が公式に連携始めやがんの。

mixi ボイスの方は API 公開されてないんすよね。
いつ出てくるかと思ってたら、自分でやっちゃたみたいな。

最近、こういうコミュニティ同士の連携が
どんどん広がってますね。

Twitter は、いろんな商用ブログをはじめ
facebook、mixi、はてな、ニコ動やustreamなどの
SNSや動画サイトとも連携してる。

こういう無作為、無目的な、まぁとにかく繋がっとけや
みたいな風潮が今は流行なんですかね。

そのうちこの中から、何か価値が在るものが出てくるのか。


あー、何かドカンとお金になるアイデア来い!
オレに来い!

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June 13, 2010

はやぶさ

探査機「はやぶさ」が地球に戻ってきますね。

ここにきてえらい話題になってるので、
この機に宇宙開発の啓蒙記事でも書いてみようかと。

とりあえず、こんな方面の事業を仕分けで削るな!と。

もちろん、無駄の多そうな科学研究というのも
結構あったりするんでしょうけど(産○研とか?)
生活に直接関係ないからという理由で切るのだけは
勘弁してくださいってことですね。

で、件の「はやぶさ」。

これは2003年の5月に宇宙科学研究所(ISAS)から
打ち上げられた工学実験機とされています。

実際は小惑星探査機なんですが。

そう、NASDAとISASとNALが統合されてJAXAになったのが
2003年10月なので、その前に上がった探査機なんですね。

ロケットもM-Vで、NASDAのH-II系とは別系統。

このへん、当時の科学技術庁と文部省の縦割りのせいで
開発が別々に行われてた不合理もあったんですが、
そのへんJAXAになって改善されたんですかね。

M-Vロケット自体は廃止されてますが、
技術の一部はH-IIA、H-IIB系に引き継がれてるとのこと。

とにかく、2003年に打ち上げられた当初の予定では
はやぶさは2007年6月に地球に戻ってくるはずでした。

それが、様々なトラブルに見舞われて
一度は地球への帰還も絶望視されてたんだけど、
奇跡の復活を遂げたわけですね。

はやぶさの主なミッションは、

  1. 電気推進の実証実験
  2. 自律型探査の実証実験
  3. 小惑星からのサンプルリターン
  4. 地球帰還

とされてます。

1は、従来の惑星探査機は、化学燃料を使った
ロケットエンジンで推進するのが一般的だったんだけど、
その場合、燃料が重いのと、燃費が悪いのが最大の課題。

どちらも直接コストに響いてくる話で
重量に関しては1kgにつき1億円増えるともいわれてます。

それを解決するのが電気推進というやつですね。

イオンエンジンといわれてますが、
これはキセノンガスを電離させてプラズマ状態にした後
高電圧をかけて噴射し推進力にするという技術。

当然、その加速力はロケットエンジンに劣るけど
燃費も良く、燃料も化学燃料に比べてはるかに軽いので
長期間の宇宙航行には非常に向くといえそうです。

2の自律探査というのは、
探査機を地球から遠隔操作して探査するのではなく、
その名の通り、探査機が自分で判断して現地探査をする
ってことですね。

はやぶさの調査対象である小惑星「イトカワ」は
地球から平均3憶km離れた位置を周回しているので、
その通信に片道約10~20分はかかる。

そんな状態でのリアルタイム操作は難しいので、
いっそ探査機に任せてみてはどうか、という話ですね。

はやぶさには、惑星探査用のカメラやセンサ以外に
航行用カメラ、レーザ高度計、近距離センサ、衝突防止用センサなど
自律航行するための機器もたくさん搭載されていて、
これらを駆使して、小惑星に接近、着陸、サンプル採取、離脱
という一連の作業ができるようになっている。

流れとしては、
まずレーザ高度計を使って上空100m程度まで接近した後、
サンプル採取地点にターゲットマーカといわれるボールを撃ち込み、
そのマーカの位置を航行用カメラで捉えながら、
近距離センサで地表の様子を探りつつさらに接近して、
衝突防止センサで慎重に距離をみながら着陸、
地表に金属球を撃ち込んで粉砕し破片を採取(ここ約1秒間)、
採取したらエンジンを起動して上空10kmまで上昇。

以上を2、3回繰り返す。

実際、1回目の接近では予定と異なる動きをしていた
(上昇中のはずが下降していた)ということで、
急遽上空100kmまで戻す命令を出して失敗。
(実はこのとき、はやぶさは着陸に成功していたらしい。)

2回目、今度は予定通りターゲットマーカに接近し、
金属球射出、サンプル採取まで上手くいった
という信号が送られてきたのだけど、もしかすると
これが上手くいってない可能性もある、とのこと。

でも、これを全部自動でやるってだけで、スゴイですよ。

成功してるに越したことはないけど、
たとえ失敗してても、これだけのシーケンスを自律制御
するようなプログラムってだけでもスゴイと思うなぁ。

ちなみに、この直後にエンジントラブルに見舞われて、
予定していた地球帰還ができなくなったんですね。

そして3のサンプルリターンというのは、
地球外の天体の岩石などのサンプルを採ってくる、てこと。

この打ち上げ時点で、サンプルリターンをやってたのは
アメリカのアポロ計画で月のサンプルを持ち帰ったのと、
旧ソ連のルナ16号が、同じく月のサンプルを回収したくらいで、
はやぶさは、それ以来のサンプルリターンになるんですね。

しかも、月どころか、地球重力圏外の小惑星から!

ただ、その採取が上手くいってるかどうかは
上の2が上手く行ってれば、ってことになるわけですが。

で、最後の4、地球帰還の成功はほぼ確実でしょう。


これらの大きな4ミッション以外にも
はやぶさはいろんな最先端技術の成果をあげてます。

地球重力を使ったスウィングバイ航法。
小惑星イトカワの写真撮影を含めた科学探査。
そのイトカワへの着陸。

何より、2007年に帰還予定だったものが
エンジントラブルなどで計画続行が一旦絶望されながらも、
再帰を果たして地球へ帰ってきた!ということだけで
十分誉められて良い成果なんじゃないかと思いますね。

だって、3年間も、ずっとひとりぼっちで、暗い宇宙空間で
ずっとセーフモードで耐えてたわけですよ?

けなげじゃないですか!(そういう話じゃないって)

そんなはやぶさも、今夜11時頃に地球へ到着します。
何度もトラブルに遭いながら満身創痍の帰還です。
ホントお疲れ様でした、ですよね。

今後、はやぶさ2の計画もあるみたいだけど、
今回の経験はかなりその糧にもなるはず。

今は経済状況がこんなで、科学研究方面の予算が
えらく蔑ろにされがちなのが一番の不安ではありますが
何とか今後も頑張ってもらいたいものです。

今の時代、国のやってることで夢を見られることなんてのは
もうこのへんくらいだもんなぁ。

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June 08, 2010

雲のかなたに

数年前に買ったDVDレコーダーが遂に壊れたと思ったら、
メディアを安物に変えたら普通に録画できた。

ああ、最近はメディアが高性能化してきていて、
古い機械がついていけなくなってるのかな。


人間は、仕事をしたいのか、したくないのか。

そりゃしたくないに決まってますよ。

でも、仕事しないと生きていけないから
仕方なしに仕事をしているんですよね。

でも、そうじゃないかもしれないと思うこともある。

やりたくない仕事も、やってるうちに
それを最後までやらないと気がすまなくなる
というか、やめられなくなる。

少しは休めよ、といわれても仕事をする。

実はそれをやりたかったのか。

仕事をやり遂げないと、他に迷惑がかかるから?
途中でやめても、いつかは最後までやらないといけないから、
それなら今やった方が良いと思うのか?
自分に与えられた責任を果たさないとダメだから?
家族のために頑張らないといけないから?
いい加減なヤツと思われたくないから?
仕事ができるヤツと思われたいから?

どれもその通りのようで、いや、そうじゃない気もする。

大人としての責任、社会人としての常識に遵う必要がある、
そうしないと人として認められないからそうする、
確かにそういう理由もないことはないと思うんだけど、
実際仕事をしているときにそんなことを考えてるかというと
どうもそうでもない心理状態になってる気もする。

いや、多分、自分のやりたいことが仕事になってる人なら、
その仕事に生甲斐を感じたり楽しさがあったりするだろうし、
そういう仕事に没頭するというのは解り易いんです。

スポーツ選手とか、芸術家とか、そういう人たちね。

まぁ、それも仕事になっちゃうと、それを夢見ていた頃とは
また違った感覚ではあるんでしょうけど。


本質的にMなところがあるんですか。人間って。

科学技術の発達によって、
人は自分の手足をなるべく動かさなくてもすむような方向へ
文化も生活環境も変わりつつあると思うんだけど、
その状態でリアルな体験をしたいという逆の欲求もある。

ゆっくり休みたい、のんびり過ごしたいといいつつ、
どちらかというと忙しい毎日を送りたがってるような人もいる。
必ずしもそうする必要はないのに、いつの間にかそうなる。

世の中の遊びといわれているもののほとんどは、
自分の身を、ある種の逆境に置くことだったりする。


そこに何か共通点を見るとしたら、
それが終わったとき、達成したときの快感があるということか。
辛ければ辛いほど、達成感も大きいと。


身も蓋もないこといっちゃうと、不毛だよね。


ひどいな!何かを達成する。良いことじゃないですか。

つまり、結局、人間の生きる意味みたいなものも、
何かを達成することだったりするわけですよ。

達成するものがなきゃ、つくれば良い。


結局、世の中がいくら便利になっても、
人間は自分の仕事を探しては増やす生き物なんですな。

だが、それがいい。

あんまり突っ込むと、日常生活がゲシュタルト崩壊します。
考えちゃダメです。考えちゃったけど。


全然関係ないけど、
最近、ニコ動の実況プレイを見るのが楽しい。Mばっかです。

だが、それがいい。

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June 05, 2010

寝る子は育つか

「結局、小沢氏が5年前に自民党を飛び出したのは、
 派閥内や自民党の権力闘争に敗れて飛び出しただけで、
 国民にそれを悟らせないために『政治改革』の旗を掲げていただけ」
 (6/2付 産経新聞

これは、10年くらい前の鳩山氏の小沢一郎に対するコメント。

全くその通りなんだよなぁ。

何故そんな相手と手を組むような真似をしたのか。
最初から上手く行くはずのない組み合わせだったんです。

そして、発言の無責任さと見通しの甘さも
野党気分のまんま引きずって、政局も国民も混乱に陥れて
結局、史上最悪の総理とまでいわれて終焉。

彼は、ずっと野党だったらそこそこ人気あったのかもね。
まぁ、もう溺れ犬を棒で叩くようなことは言いますまい。


トップを交代して、さてどうなるか。


菅氏は、鳩山氏よりは現実的な感じはするけど、
どうもあの人もモウロクしてる感がある。国会では常に寝てるし。

…とはいえ、衆議院を解散しない限りは
当面彼の政権になることは否応なしにほぼ確実なので、
もう寝ててもらっちゃ困るわけです。

本当は衆参同時選挙が一番良いんだけど。
とりあえず、参院はねじれて欲しい。

とにかく、あの無謀な民主党マニフェストは撤回すべき。
子ども手当を筆頭に、来年から財源どうすんの政策たち。

この不況や生産人口減で税収はどんどん減ってるのに
消費税は上げない、法人税も下げる議論が出てる。

いや、減税は良い。経済効果もあるでしょうし。

問題は、金がないのに金がかかることばっかりやってたら
あとは破綻するしかないってこと。主婦でも計算できる。

ムダ削減は良いでしょう。事業仕分けもやってください。
(ただ、成長を阻害するような仕分けは言語道断です)
と、同時に、いわゆる無謀なバラマキもやめましょうってこと。

そのお金を払うのは、結局のところ納税者たちですからね。

少なくとも、今の私には子ども手当なんて何の利もない!(どーん)
ええ、取られ損です。チクショウです。

だから反対だってわけじゃないんですが(ちょっとはそうだけど)
そもそも、社会保障ってそんなに手厚くやる必要があるだろうか?
と、ずっと疑問なんですよね。

例えば、現状私は国民年金1万5千円と健康保険3万円で
合わせて4万5千円くらい毎月支払ってるんだけど、
同じ額を民間の保険会社にかけても一緒じゃないだろうか。

それは違うよ!というのなら、
何がどう違うのかを30字以内で簡潔に説明して欲しい。

何か、前提がいろいろ間違ってる気がする。

子供って、今までもそんなに蔑ろにされてきたか?
出生率が低いのは、子育てにお金がかかるからか?
本当に年寄りは大切にしないといかんのか?
お金がない人は国が救うべきなのか?

それよりも、社会保障費をうんと削って
所得税や法人税を思いっきり減らせば民間の体力も上がって、
社会は自然と上手く回っていくんじゃないのか?

それはシロウトの赤坂見附ですか。

私なんて、確定申告の度に30万円くらい国に持ってかれ
住民税も総額でほぼ同じくらい持ってかれて凹んでるんだけど、
多分これが半分になるだけで、新しい車でも買おうかなー
くらいな気分にもなると思うんですが。

そんな政策、多分民主党には無理だし、今の自民にも無理だな。
今にして思えば、小泉政権の政策が一番近かったかも。

経済格差とか開いても、別にいいと思うんですよね。

とにかく、そんなところに
子ども手当とか、高校無償化とか、とんでもないわけです。
あり得ないです。直ちに止めるべき!


ま、当面は普天間の問題の解決が壁かな。

またマスコミの演出で支持率が上がってますね。
大事なのは、この後の彼と彼の政権の行動です。

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June 01, 2010

ネガキャン

8ヶ月前の衆院選時の自民党のCMが的中過ぎで、
今見ると、本当は笑えないんだけど、笑ってしまう。

実際、おかしいのはあの首相だけじゃないんですがね。

あのトップにここまで沈黙してきた同党の議員たちも
大いに問題ありじゃないですか。

連立が崩れだして、ようやく問題だと言い出す。
それもトップを切って自分たちは生きるという退避目的。

問題は、最初から誰の目にも明らかだったはずです。


動画3つなので、折り込みで。

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