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February 26, 2010

トヨタの話が

五輪と並んで大きく報じられてますが。

「電子系、設計に問題ないと確信」 トヨタ社長、公聴会で明言
(sankeibiz.jp)

トヨタの社長が米議会の公聴会に出て
大方の予想通り集中砲火を浴びてゲンナリだったようで。

私はトヨタはあまり好きではないんですが
これに関しては、トヨタにちょっと同情しますね。

この件、経営方法とか政治的な話はさておいて
技術的なところの話として、どうも腑に落ちない点が多い。

まず、先日被害者として証言した人の話

「愛車のレクサスがブレーキが利かぬまま勝手に加速し、
ギアをバックやニュートラルに切替えたり、サイドブレーキを引いても
スピードは落ちない。死を覚悟した直後、車が急に減速を始めた」

これ、話題になってるのでだいぶ有名だと思うんですが
こんな話、もし私が担当者でも「は?」っていっちゃいそう。

しかし、米議会の議員たちは、これ見よがしに
当該証言が事実であるという前提でメーカー責任を追求してる。

話半分に聞いても、冷静に考えてあり得ない。

多分、最近の電子制御トランスミッションは
走行中にバックには入らないようになってると思うんですが
サイドブレーキを引いても減速しないって、どうなんですか。

さすがにサイドブレーキは電子制御じゃないでしょ?

という以前に、車が勝手に急加速し、そして急減速したって
どんなポルターガイスト現象ですか。

今回、リコール対象になってるトヨタ車の場合、
そのアクセルペダルが樹脂製で、その可塑性によって
踏み込んだら戻らなくなり減速しづらくなる恐れがある
というのが、不具合のひとつとして報告されています。

それはそれで、原因が明確で、再現性もあるということで
修理のしようもあるということなんですね。

ただ、車の急加速に関しては、その原因の8割は
アクセルとブレーキの踏み間違いだといわれています。

つまり、運転ミス。

しかし、メーカーはその証明のしようがない。

お客さんに「車が急加速した」といってクレームつけられても
ある意味どうしようもなく、それでも相手はお客さんだから
「どうも申し訳ありません」というしかないんですよね。

この点はソフトもハードも同じだと思うけど、
不具合(バグ)は、その再現性がないと修正のしようがない。
だから、再現手順を明らかにするところから原因究明が始まる。

報道されてるのを聞く限り、
議員たちは、アクセルの電子制御に問題があるんじゃないか
と指摘して、トヨタにその調査を求めていながら、
問題がないというと、トヨタの調査では信用ならんという。

じゃあ、自分たちで調査しましょうよ。

技術的なことがわからないなら
せめて、こうすれば勝手に急加速するんだ、という手順くらいは
その被害者なる人たちや証人たちから聴取したらどうか。

てか、そのくらいやってるか。
話を聞いてもやっぱり再現方法不明ということなんでしょう。

聞くところでは、アクセルの電子制御というのは
トヨタ車に限らず10年以上も前から導入されている技術で
その検査基準も厳しく、仮に電子制御がきかなくなったら
バネ力で物理的にアクセルが閉じるようになってるのだとか。

それでも不具合が起こる可能性はゼロではないでしょうけど、
不具合がない、起こらないということの証明は難しく、
これだけの検査をパスしているのだから「およそ大丈夫」
ということしかできない。

メーカーとしては、それを「問題ない」というわけですね。

ひょっとしたら問題あるかも、なんていったら、そんなものは
商品として売れませんから。

なので、100%安全という保証があるわけじゃないけど、
それでも、おそらく使い方を誤ったであろうお客さんの
クレームというのは、非常に処理しづらいわけです。

原因がわからない、わからないから、改善方法もわからない。
どこか壊れているわけでもないから修理のしようもない。

こういうことへのメーカー側の対応としては、
車に操作ログのようなものをとれる仕組みを入れるところからかな。

ソフトウェアの場合は常套手段ですが、車も電子制御が主流なら
直近1ヶ月程度のログを保存できるのが良い。

そして、理不尽なクレームがきたら、
まず、そのお客さんの車を預かり、記録されているログを確認。
これで、誤動作か誤操作なのかの切り分けはできるでしょう。

証明のしようがないものを、いくら懇々と講釈してみても
お互い疲れるだけですから。

ただ、アメリカの場合、NHTSA(米運輸省道路交通安全局)が
客とメーカーの間に入ることが多いらしく、メーカーとしても
実車で調査できないという仕組みの問題もあるようですけどね。

そこらへんは政治的な問題なので、
それこそ議員たちが改善に向けて頑張らにゃならんところでしょう。


まぁ、実際、ソフトもハードも、それが人間がつくるものである以上
不具合を100%取り去ることなんてできません。

後は運用とサポートにかかってるのであって、トヨタとしては
どっかの中国みたいに「自分は悪くない」と横柄にならず、
仮に全く否がないとしても、謙虚に対応していくのが正解かもですね。

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February 24, 2010

474万円

ええ、政治ネタです。てか、政治家ネタです。

面白くないので、興味なければ読み飛ばしOK。

てか、毎回読み飛ばしOK。
…それはちょっと寂しいけど。


鳩山内閣発足から1ヶ月ほど経った頃だったと思うのだけど
読売新聞のコラムに、音声ガイド付きの最新型ヘルスメーター
の小噺(?)が紹介されていたのを思い出した。

以下のような話。

最近のヘルスメーターはよくできていて、
例えば、ダイエットを試みて毎日体重チェックをしている人に
この調子で頑張りましょう、とか、増加傾向なので油断のなきよう
などとガイドしてくれるのだという。

そのヘルスメーターをとあるご婦人が購入し
さてどんなアドバイスをくれるのかと乗ってみたところ、曰く、

 「お一人でお乗りください」


当時から鳩山内閣は、閣僚のいってることがみんな違っていて
本当にこれが一つの内閣なのか?一つの政府なのか?
これでは国民は混乱するということを皮肉った内容でした。

内閣というか、鳩山氏自身いってることが二転三転していて
鳩山何某という人は一体何人いるんだ?という感じなんだけど、
今日もまた見過ごせない発言(というか行為)が。

首相公邸:鳩山首相の転居時、改修費用474万円
(mainichi.jp)

鳩山氏が公邸に入る際、内装補修と和室の床改修で約218万円、
その他内装の補修に約195万円、洗濯乾燥機2台に約61万円、
全部で約474万円、これが内閣官房共通費として支払われたという。

どのメディアでもこのニュースの扱いはかなり小さいんだけど、
これは大問題ですよ。

念のために書きますが、その「内閣官房共通費」というのは
国民から徴収された税金から出されてます。

あり得ないよ。おかしいよ。おかしいよ・ザ・ワールドだよ。
(by 京浜家族)

そもそも、和室の改修なんてのは全く必要なかったらしく、
床を洋室風にしたいという鳩山氏の好みでリフォームしたんじゃ?
という疑いがある。

また、公邸の内装もまだ全然新しい状態で、故に補修も不要で
200万円近くもかけて何をどうなおしたのかというと、
これもやっぱり氏の好みにリフォームしただけじゃないか。

そして、洗濯乾燥機に60万て。
量販店に並んでるような洗濯機なら、大体10万円程度が相場で
どんなにグレードが高いのを選んでも20万円は超えない。
それが2台で60万円て、どんなスーパー洗濯機?

まぁ、自分の住むところなんだから
400万円でも500万円でもかけて自分の好みに改装するのは
百歩譲ってアリだとしても、そこに税金を使うかよッ!て話です。

毎月1500万円もお母様から貰ってたくらい裕福なんだから
自分の金でおやりなさい。

もうね、これを麻生さんとかがやってたら
マスコミたちは挙って大バッシング大会必定だったでしょう。

それが、鳩山さんの場合は、新聞の隅っこに
ちょろちょろっと書かれる程度の扱いですよ。

ここからして、おかしいよ。おかしいよ・ザ・ワールドだよ。

鳩山さんはさ、自分の政権について
「前政権との違いは、税金を1円もムダにしないこと」
などといっていた張本人ですよ。

いきなり無駄の嵐が吹き荒れてるじゃないですか。

悪役自民党の議員がウハウハいいながら無駄遣いするよりも
正義の民主党の議員が打倒悪を訴えながら無駄遣いしてる方が
よっぽどタチが悪いと思うんだけど。

あれかな。自分が悪いことしてると思ってないのかな。

自分はちゃんとやってるんだけど、国民がうるさいから
とりあえず“陳謝”とかいって頭下げとけばOKと思ってるとか。

俺サマの政府は90兆円超えるような国家予算を組んでるし、
国債発行額も40兆円を超えて過去最高とかいってる脇で、
たかが500万円程度ばかし無問題っしょ?くらいのノリですか。

何度も書くけど、大問題です。大問題・ザ・ワールドです。

474万円とか、普通のサラリーマンの平均的な年収ですよ。

内装が気に入らないから改装ですか。474万円で。
どんな身分ですか。総理大臣ですか。そうですか。

いやいや。

その改修費474万円は、年収474万円のサラリーマンたちが
払ってる税金から出てるんです。

てか、あのひと(鳩山さん)自身は、
どう頑張っても無駄遣いやり放題の生活から脱せないと思う。
何たって、本人も自分が裕福だと認めてるくらいだから。

あからさまに「俺はいいけど、お前らはダメ」の論理ですよね。

そんなの罷り通りません。


最近、小沢氏をはじめとする民主党の人たちは、
マスコミが自分たちのことを悪くいう、叩くからどうだということを
被害者面でいうわけですが、むしろ全然甘いと思いますね。

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February 17, 2010

雑記(2月号)

今の職場は義理チョコがいっぱいもらえます。
チクショウ。


○ハイボール

去年からなぜか流行ってるようで。

ウィスキーの炭酸割り?
このハイボールって20年くらい前に出回ったものですよね。

流行というのは、およそ似たようなものが
一定周期で繰り返すものだとは思ってたんだけど、
それそのものが再び流行ることもあるのね。

じゃ、そのうちドクターペッパーとかも流行るか。
(そもそも流行ってない)


○キャリーバッグ

最近、キャリーバッグを引っ張ってる人をよく見る。
いや、新横浜だからというわけではなくて、
渋谷とか日本橋とかでも普通に見るんですよね。

こんなに旅行者が増えてるのかと思ってたら、
どうも旅行やどこかで宿泊というわけでもなさそうで
普通のハンドバッグと同じように利用してる感じ。

なるほど、荷物をゴロゴロと引っ張るスタイルは
肩にかけたり手に持ったりするより楽チンそうではある。

ただ、率直にいって、邪魔。

いえ、周囲にも気を配ってくれてれば良いんですが
後ろや横を歩いてる人なんかお構いなしで
我が道のようにバッグを引いてる人が結構いらっしゃる。

日本はそんなに広くありませんので。


○母校が移転?

鳥取西高校:移転、溝埋まらず 立て替えで話し合い
(mainichi.jp)

私の母校は、城跡の二の丸という特殊な場所に建ってまして、
今、その学校を移転するか同じ場所に建て替えるかでもめてるらしい。

ここは、一応、県内屈指の進学校として知られてる高校なんだけど
(てか、県下の高校自体が指折りで数えられるほどしかないけどね?)
私がこの学校を選んだ理由は、勉強をしたいからとかでは全くなくて
この学校にはプールがないから、でした。

ええ、泳げませんが、何か。

小学生の頃から夏の体育の授業が憂鬱でしょうがなかったんですが、
何とこの高校ときたら、プールが無い、故に水泳の授業がない
という、カナヅチにとっては最高の教育環境があったのです。

なぜプールがないかといえば、史跡の中という特殊な場所にある為
学校の施設といえど、勝手に建てたり造ったりできないのですな。

ただ、今はどうなんだろうか。

もし、今も水泳の授業ナシという伝統が守られているとするなら
私の同胞たちは、何としても移転は阻止したいところでしょう。

移転となれば、おそらくプール建設もその先に目論まれるでしょうしね。

とにかく、プールがないからこその…
もとい、史跡の中にあるからこその西高ですよ。


○バンクーバー

結構頑張ってらっしゃいますね。日本勢。

別に自分が頑張ってるわけじゃないのに、同じ国の人が頑張ってると
それを喜んだり感動したりできるのは何故なんでしょうね。

やっぱり、赤組白組の法則なんですか。

いや、こんな名前の法則かどうかはわからないけど、
運動会とかで、子供たちを無作為に赤と白に分けてやるだけで、
赤組の人は赤組の為に頑張るし、赤組を応援する。白組も然り。

人って、仮想敵と仮想味方をつくってバトるのが好きなんですね。
なんてのは、ひねた見方ですか。

みんな勝てば良いんですよ。日本人に限らず。

ゼロサム?てか、うぃんうぃん?とにかく、楽しけりゃ良し。


○確定申告

今年は賃貸の経費がつけられなくなったので、
収入は大きく減ってるのに、税金だけは増える公算になってます。

毎月1,500万円とか貰ってながら税金払ってなかった政治家もいるのに
私は、彼の毎月の額にも満たない年収なのに税金払うんですか。

てか、何もしなくてもそんなに貰えるなら、政治家やめたらどうですか。

などといくら文句いっても、払わにゃならんものは払わにゃならん。
他に車検もあるし、繰上げもあるし、でかい出費が続いて泣きそう。


宝くじ、そろそろ来ないかなぁ。…って思ったら来ないんだよなぁ。
でも、買わなきゃ絶対来ないわけで。

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February 14, 2010

車検なんだけど(2)

注文した安物バッテリーが今週中に届かないということで
仕方なくキャンセルして、近所の店で高いやつを買ってきました。

ちなみに、1万円ちょい。

店売りだと大概ブランド品しかなく、通販みたいな安物は基本ない感じ。
ただ、JAFに頼んだら17000円なので、それよりは安いかなと。

で、その店というのは、近所といっても
徒歩30分くらい先にあるホームセンター。

バッテリーとかカー用品を売ってる店って、駅の近くにないんですよね。
車での来店が前提なんでしょうし。

バッテリーというのはですね、なりの割にかなり重いんです。

私の車の場合、55B24Rというのが適合サイズなんですが、
このサイズのものは大体10キロ前後の重量がある。

それを、普通に手で持って、徒歩30分です。

いや、その重さも堪えたし、とにかく手が痛い。
PS3持ち帰ったときも重かったけど、もうあんなレベルじゃないです。

しかも、その日は風雨!ていうか、若干雪混じってるし。
こう、私が出かける日に限って悪天候というのは罠ですか。

で、やることもなく部屋に篭ってゲームでもしてようかな
って日は、大体スカッと抜けるような快晴だったりする。

ハメられてるとしか。

雨降ってるから傘もさすわけで、
そうすると、手が痛くなっても持ち替えも容易じゃない。

あの、よく漫画とかドラマとかである、大荷物抱えて
「あーっ、どいてどいてどいてーッ!」
って叫びながら行く手にいる人たちをどかす人の気持ちが
リアルに実感できました。

叫んだりはしないけど、内心ホントにあんな気分だった。

バッテリーなんか、持ち帰りするもんじゃないですね。
買うなら、車とかで買いにいきましょう。

私の場合は、その車が動かなくなってたわけですが。

そんなこんなでヘロヘロになりながらようやくうちに持ち帰り、
何とか交換して車を動く状態にしましたよ。


で、ディーラーにその車を持っていって、
修理費諸々を見積もってもらいました。

その額、195,000円。

あれ?何か目がおかしくなったかな。疲れかな?

いえ、どう見ても、195,000円

がちょーん。


かかっても10万円そこそこを想定してたんだけど、
およそ倍ですよ。

どうやら、車の底部がかなり腐食してるらしく
そのへんの部品交換やら洗浄やらでかなりかかるらしい。

マフラーとかまるまる交換になってました。

ちなみに、私の車は登録から今年で13年。

前に、13年経ったらどうするか考えよう、とか書いたけど
実は今回がその13年目でした。

まぁ、車屋は当然のように買い替えを薦めてきます。

今なら国からの補助金もあるし減税もあるしで、
新車が一番安く買えるときだ、というわけですね。

私としては、別に新しい車が欲しいわけじゃない。

しかし、今の車はもう13年も乗ってるわけで
買い替えても良い時期といえば、その通りなんですよね。

しかし、新車を買うにしても、これが欲しい!
というような車がないんですよね。

ホンダ車なら、フィットとか、シビックとか、インサイトとか。

フィットはともかく、シビックやインサイトとなると
およそ200万円くらいの買い物になるのよね。

正直買えなくはないんだけど、このご時勢なので
そんな高い買い物を今するというのも、かなり躊躇われる。

さて、ならば20万円近い修理をして車検を通すか?
いや、もういっそ車を手放すか?


普通は、買い替えなんでしょうね。

でも、相当迷った挙句、やっぱり車検通そうかな、と。

ここで一番重視したのは、特に欲しい車がない、てこと。

欲しくはないけど、今なら安いからという理由だけで
100万円以上の買い物をするのはどうなんだって話ですね。

それなら、13年も乗ってきた今の車にも愛着があるし、
修理すればまだ走るんだから、とりあえず修理してやろうと。

そんな高性能でも高級でもないフツーの車なんですけどね。

それでも、10年以上乗ってきて、致命的な故障が全く無いし、
燃費もそう悪くないし、結構優等生なんすよ。

今回の部品交換だって、故障ではなく経年劣化によるもので
いわば消耗品の交換だしね。


こうなったら、もう乗れるところまで今の車に乗ってやろうかな。


ていうか、バッテリーが1万円したし、超重かったし、
買い換えちゃうと、その苦労が報われないじゃないですか!
(そこかい)

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February 09, 2010

信用とか信頼とか

政府もコケて、JALもコケて、トヨタもコケて、
日本終了のお知らせ?

日本って、やっぱりいっぺん倒れないと
本気を出さない国なのかもしれないなぁ。

JALの体制も何とか形が見えてきて落ち着こうかというときに、
今度はトヨタがえらいことになるとか、仕組まれてるんじゃないか
とさえ思ってしまったり。

最近、“安全神話”というようなものがなくなりつつありますね。

てか、もともと絶対安全なんてものはなかったんだけど、
そうは言っても、何か一定の信頼が置ける対象というのは
世の中にいくつかは必要なものです。

特に、神様がいなくなって久しい日本にとってはね。

それが、絶対倒産なんかしないだろうと思われていた会社が
次々と倒産するし、今もその危機に瀕している。

この間も、東海道新幹線で、死亡事故ゼロ(飛び込み除く)
の神話が崩れかねないような事故が起こってましたね。

とある病院では、診療報酬をがめる為にいらん検査をしたり、
院長が未熟な人に難しい手術押し付けたりしてたとか。
病院にあって患者は医者を信じるしかないのであって、
そこで信頼が崩れたら不安どころの話じゃないですよ。

そして、何といっても一番信用ならんのが、
一番信用されなければならない政府である、というのがね。

政治家が信用できないのは今に始まったことじゃないけど、
それにしても、今の政権はちょっとどうにかした方が。

閣僚のいってることがみんな違う。ホントにひとつの政府か。
昔と違う主張を平然といえる神経。議員バッジ外すんじゃないの?
毎月1500万円お小遣い貰っといて「知らなかった」わけない。
何であの黒幕が捕まらないのか。誰がどうみたって。。。
そして、ムネオがときどきしゃしゃり出てくる理由もわからん。

何より、一国の首相の言葉が軽過ぎです。

あの人、口を開けば「一番大事なことは」とか「最も重要なのは」
みたいなことを度々いってます。

その“一番大事なこと”というのが毎度違うんですが、
一体彼にとって“一番大事なこと”って何なんだろうか。

直近の発言だと、北方領土問題の解決が最も大事らしい。
(→ 鳩山首相「最も果たしたい思いは北方領土問題解決」 [asahi.com])

今にして思えば、あのオバマさんに対して言ったという
「私を信じて」という言葉が、彼の信用度を端的に表してるよなぁ。
言葉が軽いというか、場当たり的過ぎます。


って、また政治ネタになってしまった。
(実は、しばらく黙ってようと思ってたんですが。。)

いや、まぁ、今まで信頼の置けていたものが信頼できなくなる
(政治は、もともと信用ならないものがさらに信用できなくなる)
そのいろいろなものの信頼性というのが、
最近あちこちでガラガラと崩れてるような気がするなぁ、てことで。


とりあえず、DQ6は面白い。

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生命宇宙の世界(12)

久々に、こんばんは。

今回は“生命宇宙”という、およその概念について。

その前に、まず理解しておくべきことですが、
宇宙の謎を解明しようとする、というそれ自体
宇宙の法則に包含されているということ。

宇宙という器の中で宇宙自体のことを全て語ることはできず、
実はそのことを誰しも知っているはずです。
少なくとも科学者、或いは哲学者などは理解しているでしょう。

宇宙というような途方もないスケールで理解できなければ、
普通に、自分自身の意識ということで、
その理解できる範囲を考えてみればわかると思います。

結局、それは自分の認識という域を出ていない。

このことは、物理的な宇宙空間のことだけでなく、
抽象的な宇宙全ての概念も含んで、宇宙というそれ自体のうちのもの
だということをまず知って置く必要があるだろうということです。

とはいえ、そんな宇宙の、さらには物理現象世界という檻に
閉じ込められた我々にも、ある種の想像の中では無限定で自由である
という希望があるだろうと思います。

精神世界、抽象世界であれば宇宙を客観的にみられるかもしれない。

しかし、実はその概念すらも宇宙の一部であり、
さらにいえば、一個の人間という生物の周辺に発生している過ぎない
自然現象の一部である、と。

なんと知的に無力だろうか、と感じられるかもしれませんが、
実際、我々人間という生物の持つ知性の範囲は、我々人間に限っていえば
ほぼ無限といって良い可能性があるでしょう。


さて、閑話休題。

上に投げた石が下に落ちるのはなぜでしょう?

それは、地球に重力があり、石はそれに引かれて落ちるからだ。

それも一つの心理でしょう。

大人なら勿論、ちょっと理科の勉強をした小中学生程度に聞いても、
その程度の答えを返してくれると思います。

では、そういった前提知識を何も持っていない子ども、
例えば赤ん坊に同じ質問をしたら、何と答えるでしょうか。

この際、赤ん坊が言葉を理解できるかどうかは無視します。

とにかく、石を上に投げて下に落ちる、という現象を見たとき、
何も知らない赤ちゃんは、その現象についてどう感じるか。

「石が落ちたがっているからさ」

とあるテレビ番組の中で、アインシュタインの問いに
子どもがそう答えた、というくだりがあったのですが、
これはこれで真理を得ているのではないかと思ってしまった。

要は、特に何も考えなくても出てくる答え。
実はそういうものの中に、的を得ている何かがあるのではないか。

おそらく、最終的な宇宙の真理などというものがあるなら、
それは誰でも殆ど説明不要で理解できるものでしょう、と。

そうしたいから、そうする。そうなりたいから、そうなる。

そういう自我に内在した欲求を発露することが、
あらゆる現象の動機となり原動力となっているのではないか。

これは、生命の根本的な存在理由となり得るもので、
そこに発現する全てのものに、ある種の意味を与えるものです。

生命が生きること自体に意味はない。
また、それが存続しなければならない理由もない。
そもそも、この宇宙が存在する意味も理由もない。

ただ、そのような欲求があるだけだろうということ。

これは、いわゆる生物だけが持つ性質ではないのではないか。
その欲求の概念の拡張が“生命宇宙”のひとつの側面でもあります。

但し、宇宙に人格的な意思なり精神があるというわけではなく、
いわゆる宗教的な“神”の存在を肯定するものではありません。

ただ、人や生物は、宇宙の性質の一部を表現している片鱗であり、
宇宙のフラクタル的構造の中で、その外縁である宇宙というのは
人や生物を拡大した存在であるということもできるかもしれない。

その意味では“神”と等価であるかもしれませんが、
それは人が人に求めるような感情や善悪などはないということ。

そもそも、人が存在しているということ自体曖昧な事象で、
人間社会が確固たる現実であるという証拠は何もありません。
この世界をこのように見ているのは、最終的には自身の認識です。


 精神とは全てにして一なるもの。
 時空を必要としない精神がそこにはある。


これはオーストラリア原住民の間に語られている土着信仰ですが
ここでいう“精神”というのが“生命”それ自体ではないか。

オーストラリアに限らず、あらゆる国や地方で古来から語られる
このような伝承や信仰というのは、往々にして似たような内容で
そこに具体的な人格神はなく、形のはっきりしない、
何か元素のような精神的なものを崇拝するような傾向があります。

面白いですね。

近代の宗教は、まず何か偉大な人格神をつくり上げ、
人はその神様を崇め、頼り、無償の救いを求めたりもします。
つまり、今の殆どの宗教は、人の心の救いを求めるところに
その存在意義があるといえるでしょう。

それに対して、古代の人は特に何か救いを求めたりしておらず、
どちらかといえば、自然とはこうあるのだ、というような内容で、
だからこそ、真っ直ぐ自然を見つめたものが伝えられている。
そんな気がします。

そして、その域に人が達することは到底できない、
という謙虚さもあり、それは、人が宇宙というものの一部に過ぎず
物理的にも、精神的にも、その内側のわずかな部分しか
我々の目に触れることはないということを悟ったものかもしれない。

ただ、逆転の発想で、我々がその宇宙の一部であるならば、
それは全体を引っ張り出せる緒にもなるのではないか、と考えて
そこに突っ込んでみようかな、というのが“生命宇宙論”なのです。

あくまで「みようかな」。


見方を変えるだけで、別の側面が見えてくるということは、
これまでの科学史の中にも多くありました。

アインシュタインの「相対性理論」などはその典型で、
時間も空間も絶対的なものではない、と考えるだけで、
あらゆる物理現象をより柔軟に見ることができるようになった。

重力と、加速度による慣性力は、実は同じもので
見え方の違いは、足場をどちらに置くかの違いだけだったりする。
こうして何か固定した観念を取り除くことで見えてくるものがある。

同じようなことが、この宇宙(という現象)の中には
まだ多くあると思うし、みんな同じように考えてるでしょう。

ただ、その固定した観念というのがなかなか頑固で
一旦それが偏見や常識として身につくと、強力なフィルタとして
我々の本来の認識を遮断してしまいます。


実は見えていて、見えないもの。
それを見つけることが、謎に迫るポイントのひとつとなるでしょう。

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February 05, 2010

車検なんだけど

どうするか。

辛うじてまだ13年にはなってなかったようだけど、
もうそのレベルで古い車で、しかも最近ほとんど乗ってないし、
乗る機会もそうないしで、どうするか悩ましい。

思い切ってエコカーに買い換えるか!とも思うけど、
実は、今の生活に車ってあまり必要じゃないんですよね。

まぁそう切実に生活を圧迫してるわけではないにしろ
それにしても、車検に税金に保険料に駐車場代もあり、
走れば当然燃料代もかかるわけで、バカにならない。

といって、何か用途があるかといえば、通勤は電車だし、
特にドライブが好きというわけでもないし、買い物とかも
近所の店で大抵は事足りるし。

以前は、何か大きな、或いは大量の買い物をするときに
車を出してたりしてたんだけど、持ち帰りにこだわらなければ
大抵宅配してもらえるし、通販でも十分だったりもする。

こうなると、あとは本当に趣味でしかなくなってる感じ。

車に乗り続けるにしろ、やっぱり何かと優遇のある
エコカーに乗り換える方が、今後はお得なんですかね。

ただ、例えば200万円で新しい車を買ったとして、
その優遇やら割引やら燃費やらを差し引いたとしても
今の車に乗り続けたときと比較すると
ペイできるのは、実は頑張っても10年後くらいなんですよね。

とりあえず、13年に突入するまで現状維持かな。
その後で、新車にするか廃車にするか考えよう。


ところで、プリウスのブレーキが問題になってるようで
それで知ったんだけど、ブレーキも電子制御なんですね。
ABSが入った時点で既に電子制御になるのか。

やっぱり、車はあんまり詳しくない。

そうなると、ブレーキにすらソフトウェア的なバグが
入り込む余地があるってことなんですね。

プリウスの場合、回生ブレーキ(充電に振り向けられる)と
普通の摩擦ブレーキの割合を自動制御してるとか。
そこにバグがあると、ブレーキが効かなかったりする
ってことも、まぁあるんでしょうね。

私としては、トランスミッションはともかく、
ブレーキくらいはダイレクトに操作できないと不安だなぁ。

  ブレーキ実行中に深刻なエラーが発生しました。
  保存していないあなたの命は失われます。

とか、赤罰マークでメッセージ出たりして。
(まぁ、そりゃないだろうけど)


やっぱり、今の古い車でもいっか、とか思えてきた。

いや、バッテリーが死んでるんだけどネッ!

ああ、そうだ。バッテリーを通販で買ったは良いけど
それ1月中に届くはずが、2月中旬とかに延ばされてしまった。

車検は13日なんですが、どうすればいいですか。

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February 02, 2010

さようなら

結局、新聞は産経をしばらくコンビニ買いすることに。
100円って良いね。

その今日の産経新聞の記事に
「さようなら」という言葉に関する記事が載っていました。
内容は、何かと潔くない某党の政治家を皮肉るものだけど
興味深かったのはその語源に関するもの。

「さようなら」ってどういう意味か知ってますか。

そりゃ知ってるか。いや、そうじゃなくて、語源。

「さようなら」というのは、人との別れ際の挨拶なんですが
「左様、しからば別れましょう」の略なんですって。

さよう、ならば(別れよう)。

他の国の言葉だと、
例えば中国語では「再見」、英語では「Good Bye」など
また会いましょう!とか、神が貴方とともにあらんことを!
などの意味や語源を持つものが多いと。

それに対して、日本語の「さようなら」の素っ気なさは
古来からの日本の文化を表しているだ、とのこと。

ただ、日本語には、別れ際の言葉として
「さようなら」以外にもいろいろありますよね。

「また会いましょう」とか「ごきげんよう」とか「お元気で」とか。
「それじゃ」とか「またね」とかもいいますね。

「それじゃ」は、「それじゃ別れましょう」ということかな。
「またね」は、「また会いましょう」でしょうかね。

結構、いろんな言い回しがある。

逆に、その意味で日本語の「さようなら」に相当する
日本語以外の言葉ってあるのかな?

つまり、別れましょう、とスッパリ言い切るような単語。

二度と会うこともあるまいが、運が良かったらまた会うかもね?
ここで別れるのもしょうがない、これもまた運命なのですよ?
みたいなノリの言葉。

日本語では、それを「さようなら」という。

となると、確かに日本語独特で、それは日本の文化なのかしら。
大衆の文化というよりは、戦国時代の武家みたいな感じか。

切腹ですね。さらば!ってやつですね。

「さらば」も、「さすれば」、「そうであるならば」の意味だろうから
「さらば、別れじゃ!」ってとこか。

欧米人は、別れ際にお互いの幸せを願うようだけど、
その点、日本人は確かに素っ気ないかもしれないですね。

ただ、素っ気なくても、二度と会えないという前提ではなく、
おそらくまた会うけど、そのときまでしばらく会わないですね
という暗黙の了解があって、あえてその間のことには言及しない
ということなんでしょう。

この、暗に意味するところがある、言葉にいちいち含みがある、
故に、全部言葉でいってしまわないで(仄めかして)伝える
というのも、一種の日本の文化という気もしますね。


ところで、産経新聞は読売以上にミンス党に批判的。
というか、最近、ようやくメディア全体があの党のダメっぷりに
気づき始めた感じですか。

確かに、潔さはないですね。政治家ほぼみんな、ですが。

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