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February 29, 2008

独占禁止法

閏年です。全然潤ってないです。
(字が違う)

EU、マイクロソフトに1400億円の追加制裁金
asahi.com

いやー潤ってるところは潤ってるんだねー。
ってそんな話じゃない。

どんだけだよこの金額。

私がこういう案件について普段思ってること、いっていいですか。

独禁法(反トラスト法)って、
政府機関が民間から体良くまとまった金を搾取できる
その理由付けにしかなってないんじゃないか。

MSの経営も節操ないんだけど、EUもどうなの。

去年の10月に800億円近く制裁金支払った矢先に、
今回はその約倍の金額出せと。
すっかり味をしめたね?

別に私はMSを擁護してるわけじゃないんですがね。

何でも金をとれば良いという方法論はどうなんだ、
という話でして。

独占禁止法というのは、
その業界への新規参入を支援したり、
均等な力関係で競争を促したり、
少数の大企業に市場を操作されたりするのを防ぐ、
というのが本来の目的のはず。

確かに、MSによるPCOSとそのアクセサリ市場のシェアは、
あからさまに“独占”といえる状況ですよ。
その財力に物をいわせて、
他の未開拓事業をも買収で手に入れ自社に取り込む。
MSはDOSの時代からずっとそういう経営だから。

ただね。
それって、制裁金を課すことで解決できるのか。

実のところ、独禁法という名の下に、
自分たちの組織の運営資金を補充、補填してるだけじゃないか。
あわよくば臨時収入を得られるぞと。

そのお金って、実際どこへいくんでしょ。
他のソフトウェア業界の企業に還元される仕組みがあるなら良いけど、
取りっぱなしでEU職員の懐に入るのだとしたら、
実に納得いかん話なわけで。

あと、最近MSがちょっとずつ技術情報を開示しはじめたのは、
そのEU対策だともいわれてます。

本当にそう?

業界の流れがオープンソース化してきてる中で、
同じ業界にいるMSだけが、
いつまでも同じ殻に閉じているわけにはいかないでしょう。

コア技術だけは開示しないものの、
ある程度外縁の技術を提供しつつそのフィードバックを得る、
という経営に転じる方が、世論にも支持されやすいし、
自社技術が外に流れるという不利益(?)以上に、
世の中に受ける新技術に乗れるし、その情報も得やすい。
その開発負担も分散できる、という利がある。
(これはオープンソースの利点そのものなんですがね)

業界のメインストリームがそういう傾向だから、
業界最大手であろうともそれには逆らえないわけで、
実際、市場を動かしてるのはそういう流れであって、
法律で大きく左右できるものじゃない、と思うんだけどなぁ。

かつてコンピュータ事業を独占してたIBMも、
今じゃその一ベンダーに過ぎなくなってますよね。
日本のPC事業も同様に、
かつて“パソコン”といえばNECのPC98だったのに、
今のNECのPC販売シェアは数%程度です。

MSもそのうち時代に飲まれていくのかどうかはわからないけど、
少なくとも、EUとかどっかの国がその会社から金を取るだけ
みたいな独禁法って、あんまり意味ないんじゃないのかね。

って思うんですが。。。

いえね、もしEUさんが
その1400億円のうち1億円でも私にくれる、というなら、
是非どんどん取ったってくださいといいますよ。

ていうか、1000万円でもいいからください。
100万円でもいいです。

もう10万円でもいいです。

軽いなおい。

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February 22, 2008

とりあえず書こう

ひとつのテーマについてまとめて書く余裕とか最近ないので、
ここ数日で思ったことなど、ぱらぱらと書き留めておく。

---
中国人は基本的に横柄だが、
日本人は基本的に卑屈。

中国人は自分の位置が絶対だと思ってる。
その自意識過剰っぷりは米国人以上。
日本人は自分を出そうとしないくせに、
人にはやたら文句ばかりいう。

…というような局面が最近多いと感じる。

毒ギョーザの件で、
中国当局は「我が国側には問題ない」といい切っているけど、
その根拠の無い自信はどこからくるのだろうか。
自分はやってない!といい切る人が犯人自身
というパターンではなかろうね。

---
ヤッターマンのリメイクが放送されてるぽいね。
それにしても「どくろリング」はないだろ。
元々はどくろストーン。
どくろの形をした石ならわかるけど、
どう展開したらリングになるのか。
どくろの目に指つっこむ?

三悪のキャスティングは同じなのね。
(あの役はあの3人しか考えられないけど)
ドロンジョがのび太、トンズラーがジャイアンとして
声だけ聞くと、別の意味で面白いでまんねん。

---
イージス艦と漁船がぶつかって大騒ぎ。
ぶつかったのが自衛隊の船だと、
こうも大きなニュースになるのですな。

海難事故というのは、海上保安庁の管区だけでも、
大体、週に10~20件程度は起こっているらしい。
これは1日に2、3件の頻度で発生していることになる。
船舶同士の衝突だけでも10件くらい。

交通事故が絶えないのと同じよね。

車が同じ道を走れば、うち何台かぶつかる。
船が同じ海を走れば、うち何台かぶつかる。
その確率は絶対0にはならない。

ちなみに、
その漁師たちに石破防衛大臣が謝罪に向かう途中、
その車が事故ったらしい。
面白がっちゃいかんけど、ちょっと面白かった。

---


国土交通省所管の公益法人「国際建設技術協会」が07年、道路特定財源約9200万円で作成した海外の道路事情の調査報告書が、わずか3部しか作られず、インターネット上の百科事典「ウィキペディア」の表を丸写しするなどずさんな内容だったことが、21日の衆院予算委員会で分かった。

(報告書たったの3部が9千万円 公益法人 - 毎日新聞

予算が足りないとか、消費税増やすしかないとか、
市民から巻き上げることしか考えられていないっぽいけどね。
こういう無駄が役所のあちこちにあるでしょ、とあれほど。

9千万のドキュメントが、ネットのコピペってどうなの。

ただでさえ役人に給料払い過ぎだし。
その上こういうことやられたら、民衆は一揆起こすしかねーべよ。
年貢返せ。

---
時間が経つのがはやい。

そのとき時間が経つのがはやいと感じているのは、
そのときいろいろやっている証拠で、
後で振り返ってはやかったと感じるのは、
それまであまりなにもやってなかった証拠。

遠足の原理。
→行きは長いが帰りは短い。

新たな経験を積んでいる道のりは長い。
経験済みのものを再経験するのは短い。

歳をとると時間が経つのがはやく感じるのは、
新しく経験することが少ないからよね。


それにしても、
最近は怒涛のように時間が流れ去っていく。

最中も早いし、振り返ってもアッという間ということは、
あまり充実はしていないということか。


いくら忘れようとしても、夢の中でコードが浮かんできます。
ぐるぐるループ。
breakしたい。というかreturnしたい。
むしろthrow exception。

そしてcatchされて処理続行。。。(うわーん)

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February 11, 2008

日記

自分自身の道を迷いつつ歩く子供や若者の方が、
他人の道を確実に歩く者達よりも好ましい。

                      J.W.ゲーテ

実際のところ、人の通った道の轍を行くというのは楽だし、
自分の道を開拓するというのは困難なことが多いわね。

どちらにしろ、
自分が良いと思った方が良いことには違いない。
(結果的にね。)

今月はいろいろ立て込む予定で、今からもう鬱。wobbly

確定申告まとめないかんし、
車検も今月だし(あわせて車の保険も切れるし)、
仕事は仕事で休出も普通な感じになってるし、
元来のんびりマッタリな性格の私にとって、
今月のスケジュールは殺人的とさえいえる。

もっと忙しい人もいるんでしょうけどね。

でも、こうして忙しいときの方が、
ちょっとあいた少ない時間を有効に使わないと、
という意識が働くので、
実は休みの日などは普段よりいろいろやってるかも。

4ヶ月のばしっぱなしだった髪をようやく切ったし。
もう私もその美容院の常連扱いになってしまったです。
こうなってしまえば普通に入れるね。
前はあんなに躊躇してたのに。

あと、車も2週間乗ってないから
多分そうだろうなーと思ってセル回してみたら、
やっぱりバッテリーあがってました。

先週の雪でイヤな予感はしてたんだけどね。

雪降って週1回の充電ドライブができなかったのと
(そんなことをせにゃならんのかい、みたいな)
この寒い時期は放電しやすいので、
この時期このパターンは7、80%の確率で動かなくなる。

今回はもうしょっぱなからJAF呼んで充電してもらった。

前は自分でなんとかしようと、
充電器とか用意して2、3時間充電したりしたけど、
今は会員なので、この程度は無料でやってもらえる。

車持ってる人で、車にあんまり詳しくない人は、
JAFは入っといた方が良いすね。

年会費4000円は、それだけ聞くと高く感じるけど、
いざというときに自分で何もできないで、
その場でロードサービス呼んで修理してもらって
5000円とか1万円とかとられることを思うと、
その保険だと思えばかなり安いです。

別にJAFの回し者じゃないですが。

あと、今回ナルホドと思った知識。

MT車の場合、こういう寒い時期は
クラッチ踏んで(はずして)セル回した方が回りやすいのね。

まぁいわれてみればそうで、
駆動系につながったままエンジン回すのと、
それをはずして空回りさせるのとでは、
後者の方が断然回りやすいわ。
でも、いわれるまで気づかなかった。
(てか、これって常識かしら。)

「1時間くらいそのへん走って充電してきてください」
といわれたので、いわれるままドライブ。

思わず横浜市内まで出て、
思わずヨドバ○とか入って、
思わずスマブラXとか買ってしまった。

ついでに帰りは雪とか。
しかも積もってやがんの。
(当然スタッドレスとか履いてません。)


休出が続く中、今回は普通に3連休でした。
それゆえ明日からがまた鬱。
しかも明日は朝が早い。
土星鬱。(輪をかけて鬱)

でも、朝早いくせに、
今夜も遅くまでゲームやっちゃう悪寒。

早く寝た方が良いのは百も承知なのに、
なんで人の行動はこう不合理なんだろうね。despair


ま、これも我が道ってことで。

(今回は普通に日記でした。)

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February 07, 2008

プロジェクト・コメディ

これはもう結構(我々の業界では)有名な風刺画。

project comedy

わかっていても失敗するのは何故か。

結局これは一番初っ端の要件定義がコケているから、
というところに落ち着くんじゃないだろうかと。

つまり、ユーザは本当に作って欲しいものを伝え切れてないし、
開発側はとにかく要求された機能を実現することを考えるから、
ユーザの説いたそのシステムが必要な背景が御座なりになる。

要は、そのシステムが実際にどういう使われ方をするものなのか、
ということの考慮が、結構設計から抜け落ちていたりするのね。

そうしてお互いにすれ違ったまま基本設計、詳細設計に入っていくから、
実際に動くモノができてみたところで、
ユーザから文句や仕変の嵐を食らうことになると。

でも、その最初の(要件定義段階の)合意というのは、
そう上手いことまとまることはないんですよね。

なんべんやっても
「よしっ、客が言いたいのはそういうことダナ!wink
と膝を打つことはまずなくて、
「んー、多分こういうことなんだろうなぁ?despair
で進んでいくことがほとんど。

まぁそりゃそうで、
最初は実際に動くシステムがない(当然)わけだから、
お互いに「絵に描いた餅」の話をしてることになる。

あと、最近わかってきたことは、
特にこれはWebシステムにいえることだと思うんだけど、
ユーザは機能よりも結構見た目の方を気にする、ということ。

開発者としては、機能さえ満たせばいいじゃん?
という方向に傾いてモノをつくってることが大概なので、
見た目がどうとかいうあたりを実はあまり意識していない。

でも、ユーザとしては、機能は結局裏方でしかなく
見た目に目立つところをかなり指摘してくる。
機能は満たしていて当たり前というところなんでしょうけどね。

制御系やってるときはそんなことはあまりなかったんですが、
やっぱりWebは基本的に見せるもの、だからなんでしょうね。

最近はJSやAjaxでいろんなことができるようになったせいで、
お客さんからも、Web上で何でもできるんじゃないの?
とか思われていて、GUIも単純なフォームじゃなく、
WordやExcelみたいなモノを軽く求められたりする。

ていうかね、血の涙を流しながら力いっぱい苦労した末に
Wordみたいな入力やExcelみたいなスプレッドをやっと実現して、
こっちはもう心の中で親指とか立てながら「どうすか!お客さんっ!good
のつもりで見せてるのに、お客さん「ふうんgawk」的な反応だったりして
ショボーン(´・ω・`)みたいな。

こんなんがエエゆうてたんやないんかいっ!

まぁ、人の欲するところをバッチリ理解できるような能力があれば、
それこそマーケティングの神様にでもなれますわね。
てか、ちょっとでもそういうことができるなら、
もっと世の中上手く渡ってます。

基本的にKY。

神でも仏でもない凡人が開発とかやってるんだから、
結構この業界って無理を通してるところがあるのかもね。
バッチリ上手くいくということはないのなら、
プロジェクトをいかにデスマに導かないかがPLやPMの手腕なのか。

もう私もこの業界10年近くになるけど、
メンバ10人以上の規模のプロジェクトで、万事うまくいったZE!
という経験はほぼ皆無です。

私の運がないのか、ヘボいだけなのかはわかりませんが、
比較的大きめなプロジェクトを順風満帆に、
或いは最後まで平和にやれてるところってあるのかしら。
(1、2人程度のプロジェクトなら、何件か平和にやらせてもらったけど。)


やっぱり、喫茶店開くしかないすね。
(しつこい)


( → 別バージョンがあった。)

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February 05, 2008

偽装請負

残業の果てに23時近くになってようやく会社を出る。
で、今の仕事のPLの人(社員)と一緒になった。

帰りが同じ方向なので、同じ電車で駄弁る。

あーいつ桃源郷は来るのかなぁ、なんて談笑しつつ、
その中で、彼が普段私について抱きつつ抑えていた疑問を
ついに投げかけてきたのでした。

「ところで…月影さんって、派遣なんですよね?」

アッ痛たたたっ!ストレートきた。

「いやいや、私はフリーランスですヨッ!」

と切り替えしておいたけど、
まぁ、実態は誰がどう見ても派遣労働者ですな。

多分そう思われているだろうなと思いつつ、
実際にその言霊を食らってしまうと、
やっぱりそうなのか、と改めて実感してしまいますわ。

もうね。フリーになってから1年も経たないうちに、
そんなことは大体分かってたんですよ。
これが個人事業主ってのは、
体良く労働者であることを隠蔽する蓑だなぁ、と。

明細見ると、いろいろ理由つけて天引きされてますよ。
(てか、個人事業主から報酬天引きって何事よ?)
2次請けがいくらピンハネしてるかわからんけど、
おそらく私の単価は今の報酬のさらに倍くらいなんだろうなと。
つまり、本来額の半分近くぶっこ抜かれてると。

大体工数見積もるときは人月100で見てるんだけど、
私自身は100も貰ってないもんね。

でもね。そうはいっても、社員の頃よりは大分マシなんです。
毎月の収入も倍以上になったし。
あのまま社員続けてても、給料倍はあり得ないから。

いつかそういう偽装請負エージェントを利用せずとも
ひとりでやっていける本物の個人事業主になりたいなぁ、
とは思ってはいるんですがね。
何分にも長いこと大企業に巻かれてた社員SE上がりなので、
伝も人脈もないし、なかなかそう簡単にはいかんのです。

ただ、いつまでこんなことは続かないからね。

このまま40歳、50歳になっても、
まだバリバリ開発できるエンジニアでいられるかといえば、
おそらく厳しい。

まだ、まだ若いといえるうちに、少し焦った方が良いね。

今なら社員に戻れる年齢ではあるけど、
大きな集団の中でお上に従って動くという生き方には
もう今さら戻れなさげ。

このまま前へ突き進むなら、自分で会社起こすしかないのか。

ときどき、収入が良いことを社員から羨ましがられますが、
社員はね、将来と生活を会社に保障されてますから。
実際その安心を会社から買ってるようなもんだと思うんです。
フリーにはそれがない。自分の面倒は自分でみるしかない。

最近は社員だからって安心ばかりもしてられない時代っぽいけど、
まぁでもフリーよりは安全圏であることは確かですよ。

私も社員だったときは、
いつも月末に「金ねぇーヨォ」なんて呻いてたんだけど、
そうして毎月給料を使いきれるというのは、
ある意味、毎月給料が確実に出ることが保証されている
社員であることの特権なのかもなぁ、などと、今にして。

今は、収入の一部は、何かあったときのために
なるべく自分の安全と生活保証用のマージンとして
別枠でプールしとかにゃならんのですよね。

なので、実際自由になるお金は、
社員時代と実質そう変わらないかも。

んー。これはやっぱり、喫茶店開店だ。

店で、新聞広げてるおっちゃんとか、
化粧直ししてるオネエちゃんとか眺めつつ
ノンビリ皿拭きてぇ。

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February 03, 2008

本気になれば

「アノ子はやればできる子だ」などという言葉が持て囃され、
普段ダメな子を勇気付けたりとかされてるんだけど、
どうやら、やるやらない、ということ自体が
既にできる子かどうか、ということに含まれているということを、
社会に出てからやっと悟った私。

誰でもやればできる可能性を持ってますよ。そりゃ正論。

私も子供の頃、自分は普段はあまり冴えないんだけど、
それは自分が本気を出していないからであって、
本気になれば何だってできるんだ、
思いっきりジャンプすれば空も飛べるんだ!などと、
それこそ本気で思ってました。ただのアホですね。

本気を出さないまま大人になって、
そのままズルズルと惰性で人生を送っている、
という人が特に日本では大多数のような気がするけど、
実際、本気を出せる環境がないのかもしれないよね。

とにかく波風立てないように無難に生きること。

親や学校なんかでそういう常識を刷り込まれて育つ子供が多いと。
スポーツ選手になるんだ、宇宙飛行士になるんだ、
みたいな実現可能性の低い夢を追いかけるよりも、
良い学校を出てなるべく安定した職に就くことが目標に据えられてしまうと、
やっぱり概ねそこに流れていくしかないわけで。

やればできる。でもそれは、やらなきゃできない、ということでもある。
やらなければ、いつまでたってもできない(アタリマエ)。
それは即ち、できない、ということなのよね。

で、自分の夢とかやりたいことを、本当に実行できるかどうか、
つまり、本気になれるかどうか、ということも、実は才能のうちなんです。
自分は才能が無い、なんて思ってる人は、
大抵の場合、本気になれないだけなんだよなぁ。

宝くじは買わなきゃ当らないのと同じで、
行動を起こさなければ何も始まらない。

要は、最初から何も行動も起こさないでいながら、
自分はできない、と尻込んでる人が多い。
それでいて、今成功している人を一方的に羨む。
あいつは才能があっていいよなぁ、なんて。

その才能というのは、
本気になれるかどうか、という性格も込みなのね。

ああ、そういう意味ではやっぱり才能がない、ってことか。


昨日ね、思いっきり寝坊したんですよ。
職場には朝の9時半までに着かないと遅刻なわけです。
いやフリーに遅刻もないんだけど、信用面で。
で、目が覚めたのが8時44分。(その時間みてギョっとした。)

職場は品川です。駅から徒歩約15分程度。
おうちは横浜。実際には菊名。駅まで徒歩5分程度。
普通に移動したら、菊名から品川は40~50分程度を要します。
どう頑張っても9時半は無理ぽ。

そう思うでしょ?

いや、昨日は違いました。

まずガバッと起き上がって、
ワイシャツをひっつかんで羽織って、ズボンを履きながら顔を洗い、
爆発してる髪の毛をワックスで押さえつけつつ、
見た目目立つところだけシェーバーかけながら、
スーツ着てマフラー巻いてコート着て戦闘準備完了。

これ、今思えば、起床から外出可能状態になるまで10分とかかってない。

それだけで我ながら神業だったんだけど、
その間、頭の中で最短ルート探索が走っていて、
はじき出されたのが横浜線→新幹線でした。

駅まで走って、9:00菊名着。
9:02の八王子行きに飛び乗って、9:04新横浜着。
階段駆け上って駆け下り、新幹線の自動券売機へ。
自由席、品川まで購入。値段が確定する前に1110円突っ込む。
(この値段は前の経験で学習済みだった。よく覚えてた私!)

きっぷが出るや否や引っこ抜いて自動改札を抜け、
東京方面ホームに入線していた9:07発のぞみに飛び乗る。
乗った瞬間安全柵と扉が閉まって発車。
9:18品川着。猛ダッシュで御殿山を駆け上り、9:28職場着!

なんと、菊名から品川まで20分かからず移動してますよ。
ドアtoドアで40分以内というベストタイム。
ていうか、起床してから1時間以内に職場に着いている奇跡。
(家は横浜の片田舎。職場は東京ど真ん中。ということを考慮してね)

本気になればこんなもんだ。
物理的に無理だと思っていた時空も超えるんだねっ。

(その前に、早く寝ろと。)

いえね、本気になるには、
何か強制的にそうさせる切迫した事態がないといかんのかなぁ、と。
尻に火がつかないと走らないというか。

学校で、ノーベル賞を1つ以上とらないと国外追放、
大リーガーにならないと死ぬしかない、
とか教えたら、みんなマジになるか?

まぁそれは極端だけど、今の日本のモッサリした教育はなんとかせんと、
日本の子供はずっと閃かないまんまじゃないかなぁ。
(ゆとり以前の問題)

とか、昨日ゼイゼイ息切らしながら新幹線の中で思ったのでした。

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