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January 27, 2008

医療ミス

医学論文:急減 処分恐れ医師ら萎縮?
mainichi.jp

特に医療方面の事情に詳しいわけじゃないんですが、
これは成り行きとしては、まぁ当然とも思えますね。

医療というのは人の身体や命に直接関わる仕事で、
そこでのミスというのはそのまま人身事故になる。
かつ、どんなに枯れた手順で治療を行ったとしても、
そこに誤りが起こる可能性は0にはできない。

そんなところに報告義務の負荷が高くなったり、
ミスが発生したときの処分も重くなったりしてしまうと、
通常の医療行為を行っていてもそれが起こるリスクがあるのに、
その上に医学研究という重労働やリスクをのせるような人は、
よほど情熱を持っている人でなければ無理ぽいよね。

医療ミスが起こることは確かに問題だけど。

患者側からの要望で行政が動いてるのはわかるんですが、
何でも作業を増やしたり規制で縛ったりするのはどうなのか。

改善すべきところはもっと他にあるでしょ、と。

今の医療現場がほぼ破綻状態にあるのは、
苦情の矢面に立っている官僚や政治家ならわかっているでしょうに。
(よほどアホでない限り)

これは医療に限らないんですが、
事務手続きを増やせばミスを防げるってわけじゃないよね。

実行までの手順を増やせばミスを防げるのか。
書類をちゃんとまとめればミスが防げるのか。
それをチェックする人や期間を増やせばミスを防げるのか。
ミスに対する処分を重くすればミスを防げるのか。

違うよね。

まず、ミスは許されない(上手くやれば防ぐことができる)
という前提が間違ってるから。

それをやるのが人間である以上は、
必ずどこかでミスが発生するものなんです。

だからって、ミスも寛大に許容すべきだというわけじゃないですが、
私なんかは、それが起こったときのリカバリの方も、
もっと比重を置いて取り組んで良い課題だと思うわけです。
ミスを完全に防ぐ、なんてのは、実際は不可能ミッションですから。


しかし、こんなとき思うのは、
相手が機械やシステムなら、そのつくりに多少のバグがあっても、
後で(最悪リリース後でも)修正すればいいや、となるけど、
医療だと、そのオペレーションは常に一発勝負なのか、と考えると、
気が遠くなるほどシビアな仕事だよなぁと思いますね。

ホント、現場に出ておられるお医者様は偉いと思います。

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January 16, 2008

仕事が終わらんとです

あれよね。

世の中で何か正しいものがあるのだとすれば、
それは人の心の中にある“良心”ってやつよね。
でも、その良心に従えば常に正解であるかといえば、
必ずしもそうじゃないんすよね。

それは、なぜか。

要は、良心の示す方向と、人間社会で上手くやる方向が
必ずしも一致していないということなのよ。
ときには悪魔に靡いた方が正解ということもある。


最近、プログラムが夢に出てくるほど仕事に漬かっております。
ていうか、頭の中からコードがすっかり消えることがないという
かなり末期症状に陥っております。やばいね。

朝、目覚ましが鳴るんですが、
その目覚ましを止めようと手をのばす際に、
頭の中に条件分岐(if文)が立ち上がるんですよ。
寝ぼけてるので意味不明な論理なんですがね。

本当は去年末で製造とテストを全部終わって
この1月頭にリリース予定だったんですが、
紆余曲折あった末、リリースが延びたのよね。

で、そのできた期間で機能をもう少し良くしてくれと、
この時期あり得ない要件を上げてくるわけです。
まぁ、どこいってもお客さんなんてそんなもんなんね。

先方にしてみればそれなりのお金を払ってるわけで、
こちらはそれをもらって仕事させてもらってる側なので、
何を今更寝ボケたこというとんじゃいっ!とか強い態度にも出られず、
不平や悪態は心の中にしまいつつ、
しぶしぶ笑顔で要望を飲んで泣きを見るという繰り返しなわけです。

実際、IT系というのは、
技術系の仕事の中でも一番報われない部類だと思うなぁ。
(文句いわれることは多々あれど、評価されることはあまりない)
成果が見えにくいので技術者としても達成感があまりないんだけど、
需要は絶えないので当面食いっ逸れることはないのが救い。

というか、技術者の多くは、人に評価されることよりも、
技術自体が好きとか、自分でつくったものが設計通り動くことで
自己満足してモチベーションを保ってる感じですかね。

しかし、これ以上リリース延びると、いい加減持たんとです。

去年は夏休みも返上で、
冬休みも実質は正月3日だけもらって、あとはずっと仕事だもんね。
ちょっとスタミナ切れな感じ。もうあんまし若くないしのう。。

やっぱり、仕事は生きるためのものであるべきだよね。
仕事をするために生きてるんじゃないよね。
逆だよね。日本人。どうにかしろコラ。


今は、お金よりもお暇が欲しいとです。

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January 11, 2008

パナソニック

松下、10月から社名をパナソニック株式会社に変更
(watch.impress.co.jp)

遂にやらかしましたね。

数年前から関連会社の名前を徐々にPに変えていたので、
本体もいつかそうなるんじゃね?
と思ってたら、ベタにそうなっちゃいました。

今となってはもう関係ないんですがね。
それでもやっぱり8年も勤めてた会社なので、
それなりに反応はしてしまいます。

若者はどちらかというとパナなんでしょうけど、
古い日本人にとって松下は“ナショナル”なんですよね。
そのブランドをすっかり廃止するというのは、
国民的に大分違和感があるんじゃないかと。

そのうちパナソニックで定着するのかな。

ナショナルの歌とか
社内の館内放送で流れてたと思うんだけど、
あれも変わるのか、もう流れなくなるのか。

あと、社歌と行進曲。
思いっきり「松下電器~♪」って歌ってたと思うんだけど、
あれはさすがにあのままか?

国際的なブランドイメージをつけたい、
というのがパナ統一の狙いらしいですが、
イメージ自体はもう松下なりナショナルなりで十分であって、
あとは中身、実質的な技術で勝負するとこだったんじゃないか、
と思いますね。

技術と商戦は別の話だというのは確かにそうなんだけど、
十分に知れ渡ってる既存ブランドを廃止する意味って
何だろうなと、ちょっと疑問だったりもするわけです。

てか、またソニーの後追いなんじゃ?
とか思われそうな気が。

「SONY」と「Panasonic」ってイメージかぶってますからね。

ソニーが新領域を開拓したら、
松下がその後を追って同じ領域に侵食していく。

だから「マネシタ」さんなんて呼ばれてたわけで、
また今回もそうなんじゃないのか、といわれかねない。
てか、もういわれてるんじゃ?

ソニーがかつて東京通信工業(東通工)だった
なんて知ってる人も今は稀なんでしょうけど。

パナソニックもそれなりに浸透してはいるけど、
松下、ナショナル、と呼ぶ方が短くていいやすいよね。


関係ないですが、今年明け4日から出ずっぱり。
土日は数年ぶりに徹夜プログラマーやっちゃいました。
ひさびさに妖精さん見えましたヨ。

これじゃ会社やめる前と変わらないじゃん!

…とか思いつつも、やっぱり報酬は良いので、
そこは進歩と思っておくしか。

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January 02, 2008

あけおめ。

ことよろー。

とりあえず帳簿もまとめ終わって落ち着いたので、
第一声でも書いておこうかということで、書きました。
あー芸がない。

折角なので今年の抱負でも?

今年は。。。

 アレを克服したい。

アレって何だよ。

誰でも自分のコンプレックスを1つや2つは持ってるでしょ。
(あれ、持ってない人もいる?そんな人いる?)
でも、それって結構あきらめ気味というか、大抵放置でしょ。
でも、それがなくなるだけで、
きっとそれ以降の人生はガラリと変わってくるわけですよ。

で、そういうコンプレックスって、
大抵人には明かせないものだったりするわけですよ。
それゆえ余計に克服できないし、その努力もしない。

でもねぇ。
そういう取り組みって、相当日常に余裕が出てこないと
手をつけるにつけられないんですよね。

なので、その前段階。

 生活に余裕をつくる!

これ重要。
そんなもん昨今のSEにできるわけNeeeeなんていってるから、
いつまでもジリ貧気味に消耗していくしかないのですよ。

どうやったら余裕ができるだろうか。
仕事をしつつも仕事以外のことにも精を出せる環境づくり。
その辺が今年の年間課題なのかな?みたいな。

面白くなくてゴメンナサイね。
面白くする必要も特にないんだけど。


やっぱり喫茶店つくりたいなぁ…。(脈絡なし)

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