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June 26, 2007

時代の常識

ねあんでるた~るねあんでるた~る。

最近、円安が酷いらしいですね。
海外輸入モノが軒並み値上がりしてて、
ワインとか従来の倍近いらしい。

私は飲まないけどネ。

米ドル、ユーロ、英ポンドあたりの国へいくと、
これまた物価が日本の倍近いらしい(円安のせいで)。
こんなことじゃ海外旅行もできません。

私は海外いかないけどネ。ψ(`▽´)ψ

有力な日本メーカーの信用不振が続いてるのとか、
(ソ○ーとか○ニーとかソニ○とか)
三角合併が解禁されて日本企業が買収危機にさらされてるとか、
過疎地域の地方財政が軒並み破綻の危機に瀕しているとか、
政府自体の信頼も下落し続けているとか、
そもそも日本人の人口が減少傾向であるとか、
まぁあげればきりが無いくらい元気の無い昨今の日本なので、
経済価値が落ちてるのは何となくわかる気がする。

ところで、そんな不振を尻目に元気な企業がある。

それがトランプの任天堂。

なんていっても知ってる人はもういまいけど、
任天堂って、昔はトランプとか花札とかつくってた会社だったんですね。
私もリアルタイムに知ってるわけじゃないですが。

それがファミコンを発売して一躍教育ママの天敵となって以降、
任天堂といえばゲーム機のイメージが強く、
そのブランド力で暗黒のPS時代を乗り切り、
今またゲーム業界のトップシェアに返り咲いたわけです。

私が小学生、中学生くらいの頃は、
まぁ社会から嫌われた会社でした。

ゲームばかりしてるとバカになるとか、
子供が勉強をしなくなる諸悪の根源みたいな扱いで、
それでも子供が泣いてせがむものだから、
仕方なく買い与える親心ではあれど、
そうなるとやはり成績が下がるのはファミコンのせい、
と決め付ける親たちは数知れず。。

多分、その頃の子持ちの大人たちは、
ファミコンなんて百害あって一利なしと考えていたんじゃないか。

その子供たちがいずれ次世代の大人になるのだ、
ということをすっかり忘れているんですな。

実際、今一番元気がある業界は何か?
といえば、そういうエンターテインメント業界ですよ。

私は、おそらく社会の役に立つ(であろう)
システム開発業界という場所に8、9年ほど身を置いてますが、
その視点からゲーム業界を見ると、
絶対あっちの方が開発スキルも創作スキルも高いもんね。

っていうか、
任天堂には東大法学部主席卒の人が在籍してるとか。
それゆえ任天堂法務部は最強だと。
(任天堂にケンカ売るのは自殺行為といわれてるらしい。)

その点、システム開発なんてね、
むしろ社会を混乱させてるだけのような気がしてならない。
(というのは、人手不足と技術が不安定なのも大きいんだけど。)

普通に考えて、遊びを創る方が楽しいもんなぁ。

今や時価総額で任天堂はソニーを抜いたらしいです。
えらいことですよ。
ソニーなんて、かつてはエレクトロニクスの業界では
神的な位置にいた企業なのに、それをトランプが抜くなんて、
例えば10年前に何人が予想できたか。

まぁ、私が言いたいのはこういうことです。

たった今の常識で良い悪いを判断できないということ。

社会で何の価値が出てくるかなんて水物で、
例えば今若者が支持している何かを
年寄りの視点で「くだらん」とか思ったとしても、
それが将来どんな化け物になるかわからんということです。

ていうかね、私が中学生くらいの頃、
しきりにパソコン買ってくれと両親にせがんだ記憶があるんだけど
(当時はPC88とか98とか、FM-TOWNSとかそのへんの時代)
「ゲームばかりするとバカになる」という理由で、
まるっきり取り合ってもらえなかったんですよね。

子供のモノにしては高価というのもあるんだけど。

で、大学に入ってバイトしてやっと自前で買ったんだけど、
今はもうそれを使うのがアタリマエの時代で、
虫のいいことに、かつてあんんだけPC拒絶し倒した親どもが、
今は私に「ぱそこん教えてくれ」ですよ。
さらに調子こいて「ほーむぺえじ作ってくれ」ですってよ。


  フザケルナァァァッッッー!


…と、将来子供に思われないためにも、
今の若い世代の価値観というのも大切にしてあげましょう。


この記事 [yahoo.co.jp] を見てのそんな寸感でした。


くろまによ~んくろまによ~ん。

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June 19, 2007

脳内世界

PS3でトロステーションを起動すると、
いつもひとりで寂しそうにしているトロが居た堪れなくて、
ついにショップで宇宙イルミネーションセットを
100円(リアルマネー)で買ってあげてしまった私は負けですか。

癒しキャラを癒してやってどうする。。


満を持してニコニコ動画が有料サービスを始めたと思ったら、
YouTubeがRemixer(オブジェクトのオーバーレイ機能)を解放したとか。
ついでに日本語(を含む各国語)に正式対応も。

こういう技術合戦は見てて面白いですね。
というか、何やら最近、
ネットワーク上のアトラクション開発が目覚しい気がします。

Webが一般に普及して以来、ネット人口は爆発的に増加して、
今やそれ無しの社会がありえなくなっている。

ネットでコミュニケーションがとれる。
ネット上でいろんなショッピングができる。
ネットでつながった仲間同士でゲームができる。
音楽や動画の配信サービスが急増する。
Web 2.0 などという胡散臭い言葉が出回り始める。
PCはもちろん携帯でも普通にネットにつながる。
いつでもどこでもオンライン…。

私がはるか昔にコンピュータにあこがれていたのは、
それがまだまだ社会には出回っていなくて、
いろんな計算ができるしゲームも通信もできる
未来のスーパーマシンというイメージがあったからだと思うんだけど。
(男子は多かれ少なかれそういうものに意味もなく憧れる。)

今やそれを使うのが仕事になっちゃってるもんなぁ。。

これだけコンピュータが出回ってオンラインが当たり前になってくると、
その中に新たな社会や文化が出来始めるというのは、
流れ的になるべくしてそうなったという感じなんだろう。

未来の世界に憧れを抱いていた20世紀少年の私は、
ミレニアムを過ぎて21世紀の今頃は、
(アンゴルモアの大王が来ていなければ)
ドラえもんや鉄腕アトムの世界になってるのを想像してたんだけど、
ガラスの管みたいな道路が空中にあるわけでもないし、
相変わらず車にはタイヤがついてる。

まぁ、現実はこんなもんか。

と、思っていたんだけど、
実はもうそういう世界は出来上がってきてるんじゃないか。
ただし、それはいわゆる現実世界ではなく、
ネットワークの世界、いわゆる仮想世界の中で。

Webの次の世代のメディアは、
そういう仮想現実の世界だろうと予想する研究者もいるというけど、
ネットワークのコミュニティがこれだけ普及して、
仮想世界を構築する技術もどんどん発達してるわけで、
そういう時代が来る地盤が出来上がってきているのは確か。

何が現実で何が仮想なのか、
その分別がつかなくなることが精神的な病として
社会問題に取り上げられることが時々ある。

でも、現実も仮想もどちらも脳内の認識ひとつであって、
そういう現象が社会で取りざたされてくるということは、
逆に、仮想世界側が現実に近づいてきている
ということも、表裏一体であるんじゃないか。


トロに宇宙イルミネーションセットを買ってあげたっていいじゃない。
しばらく見てると、トロはちゃんと部屋の明かりを消して
買ってあげた宇宙イルミネーションセットを眺めてくれるんですよ?

かわいいじゃん!
(自己満足。)

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June 16, 2007

同値類別

シェットランドシープドッグもイイネ。
サイズ的にはコリーの方がいいかな。。

だから飼えません。


ひとつここに、ある世界設定があります。

 ミッキーマウスは全世界に1人(1匹)しかいない。

そもそも、ミッキーマウスというのは固有名詞であり、
一般的な種類やグループを指すものではない。
当然、オリジナルの彼は、彼1人しかいないのです。

知ってる人もいるかもしれないけど、
この設定は世界各国のディズニーワールドで守られていて、
東京ディズニーランドにミッキーが登場しているときは、
フロリダのディズニーワールドや香港のディズニーランドからは
ミッキーがいなくなる(ということになっている)。

そんなことはない。

ディズニーシーのゲートであのネズミに握手してもらったが、
ミートミッキーに入ったらあのネズミまたいたぞ?
まあまあ。ここは、そういう野良ミッキーは別としてです。

パレードや何かのショーなどに登場するミッキーには
一応のスケジュールが組まれているということで。

とにかく、ミッキーマウスというネズミは世界にただ1匹。


ところで、もうひとつ忘れていることがないだろうか。

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June 10, 2007

全てには終わりがあるということ

なんか、唐突に犬が欲しくなった。

さっき近所をオヤジがレトリバーつれて走ってたんだけど、
そのレトリバーが走ってる様がとてつもなくいとおしく。。
(オヤジはいとおしくはないけど。)

犬ほしー。犬飼いてぇぇぇぇ。

私自身が勝手気ままな猫タイプだと思うので、
ペットはやっぱり従順な犬が良いです。


ところで最近、
いろんな機械の不具合が報告されていて、
そのたびに無料点検、無償修理、部品交換、リコールとか
そういうメーカーからの告知やニュースやが出てるんだけど、
どうも神経質になりすぎてるような気がする。

某S社のリチウム電池発火とか、
ああいうのは明らかに設計か製造ミスに由来するもので、
そういうのがリコールなのは当然だとは思うんだけど、
家電とかガス機器とかの不具合の報告をみると、
大体その対象製品はかなり古いんですよね。

例えば先月報告されてた松下製のコンロだと、
その該当製品は1984~88年あたりに製造されたものとかで、
おそらく購入から大体10~20年くらいは経過してるわけです。

テレビの発火なんかも同じで、
10年以上前の製品のハンダ付けが劣化して割れて
回路が短絡する可能性があるとの話だったけど、
もし原因がそれなら、報告されている以外のテレビも、
10年以上使い続けてるものなら同じ状態なんじゃないかと。

ものを大事にするのは良いことだと思いますよ。
しかし、それがいつまでも壊れずに使い続けられるかというと、
そんなものは何一つないということも忘れないようにしないと。

だから、古い機械を使ってる場合、
それだけ故障が発生するリスクが高くなっているわけで、
それを意識しながら使うことが肝要だということで。

モノはいつか壊れるもの。


私が小学生(高学年くらいかな)だった頃、
担任の先生が、モノを扱う上でまずそれを意識しろ
と教えられたのを今でも覚えてます。

というのも、教室に飾る花を活ける花瓶が、
結構頻繁に割れてたんですよね。

みんなガキんちょだから、
普段いちいちそういうものに注意を払わないわけで、
ある意味子供のやることで仕方が無かったんですが。

そういう理由もあって、教室によっては
花瓶はプラスチック製や金属製のものが使われてたんですが、
うちの教室だけは何度割れてもずっと磁器製だった。

それは、モノを壊ないように大切にしなさい、という意図と、
もうひとつ、それでもモノはいつか壊れるものなんだ、
ということを教える意味もこめていたとのことでした。


同様に、生き物もいつか終わりがある。

ペットを飼えば、大抵の場合人間の寿命の方が長いので、
必ずそのペットとの別れがいつかくる。
その意味で、動物はかわいいと思うけど、
ペットとして飼うのはどうも居た堪れない気がしてたんだけど。

実際、過去にそれを一度経験してるしね。

でも、そういうこともそろそろ受け入れられるかな、
とか何となく微妙に思い始めたりとか
まぁ実はそこまで深い思慮はあまりなかったりもするんですが。

ということで。

さっき会ったレトリバーは、とんでもなく可愛いかったんだわおーん。

(っていう結論でいいのか。)

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June 07, 2007

マルチバース

3次元仮想世界の市場はメタバースからマルチバースへ、NRIが予測
(impress.co.jp)

マルチバースというと
私は宇宙論の方を思い浮かべるわけですが。。。

ユニバース(universe)というのは世界とか宇宙のことで、
ユニというのは「ひとつの」とか「単一の」とかいう意味なので、
多世界ならマルチバース。

まぁ、仮想世界が多世界化するのだから、
マルチバースでいいのか。

ビジネス的観点でさらに予測するなら、
ここにMMOも参入してくるでしょう。
(もうしてる?)

メタバースというのは結局オンラインゲームの一種だけど、
ゲームといいながらゲームの要素がない。
今はコミュニティとしてのみ機能している感じよね。多分。

そこで沸いてくる需要のひとつに、
仮想世界にも遊園地のようなものをつくるべきかも?
というのもあるんじゃないか。

ゲームの世界でゲームをやる
というのは劇中劇みたいな感じだけど、
仮想世界の中で観覧車とかジェットコースターとか乗っても
面白くもなんともない。
(絶対安全ではあるけどネ。)

どうせなら
現実世界では絶対実現できない大冒険をしたいぞ、と。

というところで、
コミュニティで仲良くなった仲間とどっか冒険いこうや、
みたいなことになってくれば、
そのままMMORPGの世界へってことになるんじゃないかと。

メタバース以前に、
MMOの世界は既に他世界化してますからね。

メタバースは、それらの架け橋というか、繋ぎ役になれるし、
それが一般化してくると、
その統一規格というか標準仕様のようなものが出てきて、
ネット世界がさらにごちゃ混ぜになっていくのではないかと。

つまり、メタバースのアバターを使って、
そのままPSOやFF11とかの世界に遊びにいけたり、
ゴルフとかテニスとかやったり、みたいな感じで。

こりゃ、引き篭もりNEET増大は必定ですな。

実は、これに一番近い位置にいるのは、
PS3だったりWiiだったりするあたりだと思うんですがね。
実際、PS3ではメタバース(home?)の予定があるのか。

ハードと基本ソフトが最初から統一されてるから、
ゲーム世界間での相互乗り入れがしやすいのは確か。
ただ、ハード自体が普及しないと意味が無くて、
その意味ではPCでマルチプラットフォームで、
さらにオープンソースで、という方がインフラ的には強い。

ここらへん、お金の匂いがプンプンするんだけど、
ソニーや任天堂あたりは既に気付いてるんだろうか?


とかいってると、
国産のメタバースが立ち上がるっぽいね。

東京をリアルに再現する“和製Second Life”
  (itmedia.co.jp)

いやあ、東京を再現されてもなぁ…。

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June 05, 2007

気まぐれロボット

ZMPと東大 人工生命体の研究 “気まぐれ”に動くロボ
(business-i.jp)

“気まぐれ”にメインテーマを置くなら
人工生命というよりは人工脳なのかも?

(動けば生命ですか。)

この記事によると、

 プログラムは、化学反応などの自然現象をシミュレートした
 場合に一定範囲内で閉じた活動(アトラクター)をした後、
 別のアトラクターへと次々に移り変わっていく「カオス的遍歴」が
 現れることを利用する。完全に乱数に基づいてランダムに動かす
 のとは異なり、予期はできないが、犬がくんくんと、かぎ回るように
 意味がありそうな動きを作り出すことができる。

らしい。

何かを行動することを決定する手順として
この「カオス的遍歴」が現れる仕組みを採用すると、
見た目に気まぐれな動きをするように見える
ってことなんでしょうな。

実際、何かモノが動くというとき
それは何らかの法則に従ったものであると予想されるのだけど、
動植物の動きというのはどうも規則性がないようにみえる。
でも、基礎部分ではちゃんと物理法則に従っているはず。

ということを複雑系という方面から解く試みがあるんだけど、
それを実際にロボットのアルゴリズム(?)に組み込んだら
どんな動きになるかね?
というのが、このオモチャのテーマなのかな、と。

複雑系というと、
私は流体や雲の流れのようなものを思い浮かべるんだけど、
ああいう動きも法則に従った不規則動作なのですね。
結局、自然というのは全部一つにつながっていて、
生命も雲の動きも、根っこの原理部分は同じってことで。

確か池上さんは複雑系の数学を研究してた人だよなぁ。
こんな方向からアプローチしてくるんですね。

しかし20万円って、AIBOより高い…。

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年金の話

年金漏れ問題
(fresheye.com)

というような話が盛り上がっておるようですが。

10年前の私はおバカで、
年金なんてどうせ返ってこないんだから
払わなくていいんじゃね?
とか思ってたものです。

まぁ、それもあながち間違いじゃないかもしれないけど。

年金が払えないなら、
最初からなくしちゃえばいいじゃないか。

年金というのは要するに、
おバカな土民たちは老後に備えて蓄えておくなんて
利口なことどうせできないんだから、
仕方ねーな、じゃあお役人サマが
キミたちが年寄りになるまで預かっといてやるよ?
っていう制度でしょ。(表向きは。)

つまり、その支払い分を自分で貯めとけば良い話だ。

一切年金なんか支払わない。
そうすると、老後に国からの給付はないけど、
自分でちゃんと貯めてればそれでやっていけばよろしい。
蓄えがないやつは、それは自己責任ってことで。

で、年金を払う意味というのを考える意味で、
ちょっと計算してみました。

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June 01, 2007

捕鯨

IWC脱退も辞さず - 日本政府代表が示唆
(yomiuri.co.jp)

ぶっちゃけ、私は捕鯨に反対です。
つまり、日本の立場とは全く逆ってことですが。

そもそも、なぜ鯨なんか捕りたいんだろう。

食は十分足りてるでしょ。
鯨を食べないと死ぬわけでもないし、
捕鯨はずっと禁止されてるわけだから
改めて捕るなとクギをさされたからといって
今さら凹む業界もあるまい?

どっかの国が指摘してたけど、
日本は調査捕鯨だといってかなりの鯨を捕っているが、
その割りに発表される論文や研究成果が少な過ぎると。

というか、鯨を捕って何の調査をするのか、
そこがよくわからんです。

生態調査をするなら殺傷する必要はないし、
生物学的、或いは解剖学的な調査をするだけなら、
とっても1頭か2頭でよろしかろう。
それも継続して捕る必要は全く無いんじゃないのか。
1年前の鯨と今の鯨で構造が変わることもあるまい。

という以前に、商業捕鯨を求めてるという段階で、
調査捕鯨はその縮小活動だと認めてるようなもんじゃ?

せっかく保護されてるんだから、
それは守り続けましょうよ。

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