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April 07, 2007

暖冬から寒春

近頃の地球温暖化の話で、
「たった1度や2度上がったって大したことないだろう?」
などという人がおります。

1度や2度上がったら、
環境がどれだけ変化するのか。

温度の幅が重要なのではなく、
問題なのはその影響度の方なんですがね。
そこのところがまだ一般に理解されていないっぽい。

そもそも、温度の1度の幅なんてのは、
人間が勝手に決めた幅です。
水が融解して沸騰するまでの温度幅を100で割った値、
という決めの値に過ぎないわけで。

食品や薬品の成分量を売る文句でよく使われる
ミリ(1000分の1)単位をここで持ち出すなら、
1000~2000ミリ度も上がるんですぜ!


日本が暖冬になるかならないか、というのは、
上空を流れているジェット気流の蛇行の具合で決まる、
と、一説ではいわれています。

ジェット気流というのは、
いわゆる偏西風というやつの中心の流れなんだけど、
夏場は日本よりも北の方を流れています。

これが、冬になると南下してきて、
例年だと北海道上空あたりを流れているらしい。

ちなみに、この違いが、
夏と冬の航空機の運行ダイヤの違いになって現れてますね。

気流の順方向の航路は燃料節約に役立つけど、
その反対の航路は、それに逆らって飛ぶのは不合理なので、
航路を大回りに変更することになる。
(ジェット気流は風速100m/sを超えるらしい。)

まぁ、とにかく。

この気流が北極圏の寒気を運んでくるはずなんだけど、
昨年から今年にかけてのそれは、
例年よりもかなり北の方に留まっていたらしい。
なので、日本に寒気が下りてこないで、
比較的暖かい冬だったという話ですな。

でね。

これも、
「なんだ、そういうことなら温暖化関係ないじゃん?」
という人が出てくると思うんだけど。

そもそも、なぜそうして、
ジェット気流が例年のコースにならなかったのか?
また、気流に乗ってくる寒気自体も、
例年より弱い(暖かい)ものだったという話もある。

それにエルニーニョとか他の要素も重なって、
昨年から今年にかけて記録的な暖冬になったと。

ガイア仮説とか、地球に意思があるとまではいいませんが、
人間ども何とかしろよコラ!
とかいわれてる気がしないでもないわけで。

顔を蹴られた地球が怒って、火山爆発させちゃうぞ?

# でも、そしたら溶けた氷の中にいた恐竜に
# 玉乗り仕込んで、ちゃーらーへっちゃらー?


逆転裁判3までコンプしました。
3は、何というか、あり得んね。。。けど面白いから良い。

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