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May 04, 2006

休日の公園にて

日々増え続けているスパムメールなんだけど、
そのタイトルや差出人に、
今まではご丁寧にいろんな趣向を凝らして、
なんとか開かせようとしていたのが、
最近は、わざと文字化けさせている…。

振り分け機能が効かないようにする為でしょうね。

てかねぇ。
毎日スパムだけで50通超えてるんですけど?

いい加減にしてくれ大五郎(泣)


さて。

昨今の日本はGWですね。
出かければ、どこへ行っても人、人、人…。

不合理というか、不条理というか。

それ自体ものの数分もなく終わってしまう
遊園地のアトラクションなんかも、
何十分も、ヘタすると1時間とか並んで待ったりね。

風物詩といってしまえば、それまでか。

私自身、こういう時期に
あまり遊ぼうという気にはなりません。

今日も天気が良かったので、
出かけついでに、また大桟橋の公園で読書など…。

でも、本を開きつつも、
実は、あまりその本を読んでなかったりするんですよね。


何をしているかといえば、
そこを行き交う人の流れとか形振りとか、
そういうのをぼほーっと眺めているわけです。

まぁこの時期ですから、
そこはカップルや家族連れが大半なわけですが。

人にはそれぞれ人生があります。

当たり前ですよね。

でも、通常それらは単に通りすがりの人々。
雑踏の一部として過ぎ去っていくものです。

だから、その人一人ひとりに、
自分と同じく人生があり、
悩みや楽しみや悲しみや喜びなどがあるなんて、
全く考えないでしょう。

というか、いちいち考えてらんないしね。

で、そういう人たちを眺めて、
あの人は普段何をしてる人だろうとか、
そんな人にも何か悩んでるのかなぁとか、
あのカップルは話あわせるの大変そうだなとか…
そんな風に観察してみる。

私が喫茶店やってみたいなと思っているのは、
コーヒーが好きだから、というのもあるんですが、
喫茶店に出入りするお客さんの人生を、
ちょっと余裕のある立場から眺めてみたいな、
…という動機からの方が大きいんですよね。

実際、私はコーヒーの焙煎の仕方とか知らないし、
特に何かの豆にこだわりがあったりとか、
そういうわけでもない。

要は、人がゆったりできる場をつくりたい。

普段、あくせくと仕事や生活に忙しい人が、
ちょっと一休みに一服と立ち寄る場所、
喫茶店って、そういうところだと思うのです。

だから、店内ではみんな
コーヒーを飲みつつ新聞や本を読んだりなどと、
思い思いに過ごしている…。

でも、そのお客さんというのは、
ある人はサラリーマンだったり、
ある人は医者だったり、
弁護士だったり作家だったりタクシーの運ちゃんだったり、
同じ場所で同じようなくつろぎ方をしていても、
普段は全く違う世界の人たちなのです。

店内にいるその人たちは、
その一時、心が忙しい現実から解放されている。

その様子を眺めつつ、
コーヒーを入れたり皿を拭いたりする店主。

そんなのいいなぁ、なんて…。

# だいぶマンハッタンに影響されてる(笑)

だから、スタバとかマックとか、
ああいうコーヒーショップやファーストフード店みたいなのではなく、
あくまで喫茶店(純喫茶に近いやつ)が良いんです。


公園にやってきている人たちの人間模様を眺めつつ、
そんなことを考えてました。

オヤジくさいかね。

ええ、オヤジくさくて結構。

どうせ私は、遊園地のアトラクションより、
一杯のコーヒーを好むつまらんオヤジです…。

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