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March 31, 2006

「パソコン通信」終了

さよなら「パソコン通信」
(CNET Japan)

ここにも何度か書きましたが、
商用パソ通「NIFTY-Serve」が今日で終了します。

私自身は、どちらかといえば「PC-VAN」のユーザで、
これは既に2001年に閉局しているので、
そのときに一度“終わり”を味わってるわけですが、
今回は、商用のパソコン通信そのものが、これで全て終わる、
ということで、これまた寂寥の念を感じる話だなぁ、と。

思い出せば、
私がパソ通というものをはじめたのは大学1年のとき。

PC-9821Cxという当時最新のパソコンを購入して、
(Pentiumが出る直前のi486SxというCPUのパソコンですよ)
それについていた優待IDってやつでPC-VANに入ったのでした。

その後、NIFTYと相互乗り入れできるようになった頃か、
NIFにも入会して、そちらにも出入りするようになったと。

電子メールなんてのも、初めて受信したときは、
かなり興奮気味でしたよ。

当時、PC-VANナビゲータというソフトを使ってたんですが、
それで電子メールを受信すると、
ポストのアイコンがちょっと膨らんだ感じになるんですよ(笑)
それが楽しみでしょうがなかったなぁ。
(それが、今はスパムにうんざりな日々…)

後々、オンラインで直接通信(オン書き)していると、
電話料金がえらいことになってきて、
通常はEmTermなどでマクロ巡回するようにして、
ゆっくり閲覧するのはテレホーダイの時間にしたりと、
それなりのパソ通ヘビーユーザになってました。

PC-VANとNIFは、当時、2大商用パソ通ということで、
お互いのことを「対岸」なんて呼んでましたね。
私はその両者に出入りしていたんだけど、
やはり微妙に文化が違いましたね。

PC-VANは会話主体、NIFは知識主体、という感じだったかな。
私がいたSIGやフォーラムがそうだっただけかもですけど、
PC-VANは、あるテーマを掲げて、
それについていろいろ話し合う(ときには論戦になる)場で、
NIFは、あるテーマに関する意見や情報を提示して、
それに関するコメントを寄せる場、みたいな印象でした。

懐かしいなぁ…。

パソ通とインターネット(Web)の最大の違いは、
その公開性と匿名性でしょうね。

パソ通の場合、そのコミュニティで発言するには、
まず会員登録が必要、さらにそのコミュニティへの入会も必要で、
ということは発言者の身元は完全に管理可能なので、
いわゆる「通り魔」みたいなことはできないのです。

当時パソ通からインターネットへ移行しようとしている人に、
「インターネットはスラム街のようなもんだ」
と注意してきたことを思い出したんですが、
2chとか見てると、まさにそうですよね…。
(アーカイブ:PC-VAN閉局時に書いた記事


パソ通は、その時代を象徴するひとつの文化でした。

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March 29, 2006

ニセ科学

ぼーっとYahoo!のトピックスを眺めていたら、

ニセ科学でシンポジウム

などというタイトルがありました。

「ニセ科学」とは何か?

そこの言説によると、
「科学のようなふりをしている非科学」
ということになるらしい。

そういえば昔、
「似非(えせ)科学」とか「疑似科学」とか「トンデモ」とか、
そういうものを取り上げて、
あーだこーだといろいろ論じるのが熱かった頃があったなぁ…。

今となっては、あれもひとつのエンタテイメントとして、
ちょっと面白かったのかもしれない、
むしろ、何事もそれが本当に科学なのかを疑うべし、
という認識が強まっていて良かったのではないかと思うんですが、
ここであえてそんな集会が開かれる、
しかもニュース記事になるというのは最近珍しいかなと。
(そうでもない?)

んじゃちょっと、
ここでニセ科学として紹介されている例について
いくつか考えてみますか。

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March 26, 2006

転職(開店)決定

そろそろお花見の季節。

去年の今頃も、同じように転職活動をしていたわけですが、
今回はどうやら達成の気風です。

先週末、春からの組織再編で、
私のいるチームもバラされることになって、
そのチーム解散会のような飲み会があったのですが、
そのときに、私(と他にも1人)が退職するということで、
花束とかもらっちゃいました。

自分が花束とかもらうような状況なんか
予想してなかったなー。

そんなわけで、
自他共に退職するということが認められたのだなと実感。

やっとだよーホント…。

まぁ、飲み会なので、

 「次、決まってるの?」

なんて話にもなるわけで。

その場ではまだ決まってないよ、ということにしておいたけど、
実は水面下でいろいろ動いてきたわけです。
(別に秘密にすることもないんですがね…)

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March 23, 2006

おめでとう、日本

WBC 日本チーム優勝
(Yahoo!バックナンバー)

暗い話やワケの分からん事件が続く中、
こういうニュースがあると一気に明るくなれます。

といえど、WBCは何かと問題もあったんですけどね。

2度に渡る判定ミス(日本 vs 米 と メキシコ vs 米)、
しかも、どちらも同じ審判だったという話。
日本戦のときは、そのまま勝敗に絡んでたから深刻です。

いずれもアメリカに有利な判定になっていたことが、
さらに不信感を煽ってましたよね。
(アメリカチーム自体は、その予選で敗退しましたが)

16ヶ国(?)出てるんだから、
その審判もアメリカからだけじゃなく、
少なくとも、プロリーグがある国の審判を入れるとか、
対策した方が良いという話が出てくるのは当然でしょう。

あと、開催時期の問題。
日本もアメリカも、プロリーグはシーズン前ですよね。
そんな時期にこういう大会をやって良いものかどうかと。

実際、みんなシーズンのことなんかとりあえず二の次で、
世界一目指して燃え尽きる覚悟で臨んでるでしょう。
それで故障者も出てるみたいだし。

おそらくそれもあって、
アメリカチームはプロリーグからの選手が揃ってなくて、
ベストメンバーではなかったのですね。
同じことが日本チームにもいえたと思うのですが…。

日本は、一時自力での決勝進出がなくなったんだけど、
アメリカがメキシコに負けてくれたお陰で、
なんとか運良く決勝進出できた側面もあったけど、
そこは「終わり良ければ…」の精神で。

優勝したんだから、素直に喜んでおく方が幸せです。


おめでとう、日本!

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March 17, 2006

さようなら「出雲」号

「出雲」廃止で鉄道ファン殺到
(Yahoo!バックナンバー)

またひとつの時代が終わるんだなぁ、という感じですね。

寝台特急「出雲」号というのは、
東京と出雲市(島根県)を1本で結ぶ国鉄時代からの列車で、
一時代「ブルートレイン」と呼ばれた列車のひとつです。

私の地元は鳥取なのですが、
小学生当時の私は東京などというところに行ったことがなく、
“テレビの中だけの世界”という感覚でした。

そんな私が、いとこの招待で初めて東京に行くことになり、
そのときに乗ったのが、この「出雲」号でしたね。

当時の私としては、
鳥取駅に「東京行き」の列車が入ってくること自体が衝撃的でして、
これであのテレビでしか見たことのなかった東京へ行けるのだ、
と思うと、子供の心は夢いっぱいという感じになったわけですよ。

以来、大学受験などで上京するときも出雲号を利用していたし、
帰省にもたまに利用していました。

 ※
 最近は、帰省にも飛行機を使うことが多くなり、
 列車を使う場合も、新幹線との接続が良くなったので、
 大抵はそちらを使うのだけど、
 帰省シーズンは満席になることが多く、
 そんなとき、出雲号は必ず空席があったので、
 ある意味、頼れるサブルートだった(笑)


そんな出雲号も、今月18日で廃止です。
昭和47年デビューといいますから、
思えば私が生まれる前から走っていたわけですね。

鳥取と東京を乗り継ぎなしに1本で結んでいる列車は、
今も昔も、この出雲号だけです。
なので、出雲号がなくなると、
鳥取から「東京行き」という列車はなくなるわけですね。
(出雲市から東京行きは「サンライズ」号が出ている)

私は特に鉄道ファンではないのですが、
地元を走ってきた象徴的な列車がなくなるのは、
やっぱり寂しさを覚えます。

とにかく、33年間、
電化もされていない辺鄙なところを走り続けてきたわけで。
長いこと、おつかれさまでした。

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March 16, 2006

時事ネタとかいろいろ

調子こいて無断で代休とって連休したりなんかしてたら、
会社から電話がかかってきて心配されてしまったのだけど、
思えばこの7年、無断欠勤したことは1度もなかったかも?
などと、自分の真面目さを振り返りつつ、
やっぱり今の世の中、真面目に生きていても、
あんまり良いことないんだなぁ…と感慨にふける月影です。

こんばんは。

やっぱり、ズルしたもん勝ちっ!という
今の社会構造はどこか荒んでいると思うんだけど、
それでも、ズルする方が楽だし、
それで上手くいけば真面目にやるより良い思いするんだから、
そういう傾向はどんどん増長されていくんでしょうねぇ…。

勝ち組の多くがズルした者で占められていて、
そういう彼らが今の社会を主導しているわけだから、
しょうがないコレ。
(全部が全部ではないんですけどね…)


さて、だいぶ余裕が出てきたので、
多忙中、ニュースを見ては思っていたことなんぞを、
ここらで書き記しておこうかと。。。

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March 14, 2006

退職願

人生初の「退職願」なるものを書きました。

この場合、
「辞職願」とか「辞表」とかではないんですね。

 「退職願」

ドラマなんかで、
辞表を上司のデスクに叩きつけるようなシーンがあるんですが、
(いやー実際やってみたかったんだけど…)
あれは喧嘩別れというか、
いわゆる円満退職ではないパターンなんでしょう。

ていうか、そんな状況は、明らかに円満じゃない。

こっそり自分の机の上に辞表を置いて消える…

なんてのも同様。

普通にやめる場合は「退職願」。

知らなかった…(全部同じだと思ってた)

で、その「退職願」ですよ。

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March 10, 2006

Departure

いつの間にやら3月。

暖かくなったのかまだ寒いのか良く分からない気候が続く中、
ついに一大決心を固めて、目の前に広がる大海原へ
颯爽と船出しようとしている大航海士マゼランの気分(?)
…とまではいかないまでも、とりあえず、
ひとつの転機を迎えようとしているかもしれない月影です。

こんばんは。

入社して7年になる会社を、ついに脱出決定であります。

思えば1年前、転職失敗したのは痛かったんだけど、
まぁそれはそれで、今回は今回で別な道を見つけたので、
これでいいかなと、ちょっと楽観的。

7年もいた会社を離れるのだから、
もうちょっと寂しさを感じるかな…とも思ったけど、
意外に何も感じないもんです。

あれですね。
私からみて信頼のある人とか能力のある人とか、
そういう人たちはほとんど辞めてっていてるわけで、
今残っているのは、
仕事してるんだかしてないんだかよくわからん
オジサンばっかりだからなのかもね…。

ま、せっかく7年間もやってきた会社なので、
この会社について私が感じた感想を書いてみるとします。

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March 07, 2006

お線香

ほんっとどうでも良い話なんですが。

今、ふと頭に浮かんだので書き記す哲学(?)。

お線香、あるじゃないですか。

仏壇やお墓に供える、緑色(黒っぽいのもある)の細長いやつ。
そんなん説明せんでも分かるって。

とにかくお線香。

あれは、当然お店から買ってくるものじゃないですか。

それを買うときに、人は何を思うのかな、と。

お線香にグレードがあるとしたら、
当然ハイグレードなお線香は高いのでしょう。

だからって、
「線香なんてみんな一緒ジャン?」
なんつって安いのを選ぶのもどうか。

やっぱり高い線香を買うのが、
仏様を敬う態度としては妥当なんじゃないか。

人としては、やっぱり高いお線香を選ぶ率が高くなるのか。

そうすると、
安い方が売れる、という通常の市場原理が通用しないかもしれない。
お線香の市場は、高いものほど売れる?

いや、高ければ良いというものじゃない。
お線香の主な機能は、やはりその煙の香りを出すことだろう。
しかし、良い匂いとか、そういうのは好みであって、
その機能が、それを選定する決定打にはなりにくい。

死んだ人に「どの匂いがお好き?」なんてきけないし。

じゃ、付加機能をつけるか。
このお線香は、なんと蚊取り線香としても機能します!

じゃあ蚊取り線香を買うよな…。
というか、仏壇やお墓で、
あの蚊取り線香がもうもうと煙を上げているのはどうだろう。

うーむ。

考えれば考えるほど気になるお線香市場。


ほんっと、どうでもいい話。

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