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September 26, 2005

エピソード記憶

ついこの間9月になったと思ってたのに、
もうその9月も終わろうとしています。
気温もすっかり下がっちゃいましたね。

秋です。

ところで、毎年この季節に殊さら感じることがあります。

近所の通りや街外れの路地なんかを歩いていて、
家庭から漏れ出してくる夕飯の支度の香りとか、
金木犀や銀木犀の花の香りとか、そういうものに気づいて、
懐かしいような、寂しいような、
何かそういう強い感じを覚えるのです。

本当に何気ないきっかけで、そういう感覚になるのですね。

信号待ちをしている車から香ってくる車内芳香剤の匂いとか、
昔実家の方で乗っていた車の匂いだ…みたいな。
そこから、そのときの漠然とした記憶が蘇ってきて、
ああ…みたいな、言葉で言い表せない感覚になる…。

匂いに限らないですね。

木の葉がちらちらと枯れ落ちる情景であったり、
学校が終わって集団で走って帰るランドセルの小学生だったり、
陽気の中どこからともなく聞こえてくるハトの鳴き声だったり、
ジェット機が飛行機雲をつくっている様子だったり、
昔よく聴いた曲が街中で不意に聴こえてきたり……

そういうものに気づいて、
昔経験した、その状況と同じ場面を想起するのです。

こういうのを「エピソード記憶」といいますね。

断片的なそういう情景から、
以前の同じ状況の記憶がわーっと蘇ってきて、
ものによっては微笑ましくなったり物悲しくなったりする。

何故か、秋というのは、
そういうのを強く感じる季節という気がするんですね。

本当は、いつもそういう情景は存在しているんだけど、
この季節には、そういうものに敏感になれるのかも…。

過ごしやすくなって、気持ちに余裕ができてくると、
辺りの空気も感じられるようになるってことですかね。

ただ、そういう記憶の多くが、今はもう失われているものというか、
二度とそういう経験をすることができなくなってる、
或いはそれを再現するのが困難になっている場合が多いので、
物悲しい感じになることが多いのかなぁ…と。

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ドア口で…

ピンポーン♪

「はーい、どなたですか?」

「毎度、ペリカンでーす」

これに違和感を感じないのは日本人だけでしょうな。

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September 19, 2005

といえど…

マスコミが政府を絶賛し始めたら、
それはそれで危険な状況かな、とも思ったり。

卑屈になってなんぼの商売というか、
マスコミというのは、そういう宿命を持っているのかも。

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September 18, 2005

エッサーホイサー

秋ですねぇ…と書きましたが。

うちのマンションの隣の隣に神社があるのです。
昨日今日と、その神社主催の祭りが開かれてまして、
うちの前の通りには夜店がずらっと並んでおります。

今こうして記事を書いているそばで、
イカ焼きやらお好み焼きやらの匂いが漂ってきます。

まぁ、それはいいです。
季節の風物詩ですから。

むしろ、この合理化社会で、
そういうものが失われつつある昨今、
こういう遊び的要素があるのは、
一種の憩いのポイントでもあります。

で、それで神輿(みこし)なんてのも通るのですな。
しかも1挺でなく3挺ほど。

運悪く(?)私が車で出かけていて、帰ってきたら、
ちょうどその神輿が私のマンションの前を通っていたわけです。

神輿が通ると、その間、そこは車両通行禁止になるわけで、
私は自分の家にも入れない状態に…。

しかも、まだ通り始めようとしてたところで、
意図せず、その神輿3挺全部そこを通るのを
観覧することになってしまったですよ。

2、30分くらい、延々、
エッサーホイサー、エッサーホイサー。

子供とかも太鼓叩いてたり、
神輿を担いでたり(てか、手を添えているだけだけど)、
そういう光景は見ていて微笑ましくはあるわけですが。

とりあえず、私は、家に帰りたいわけで…。

そんな気持ちをよそに、
老若男女みんな元気にエッサーホイサー。
しかも、わざと進まないで、同じところで、
担ぐ人を交代しつつ、
エッサーホイサーエッサーホイサーと神輿を揺らすわけで。

まぁ、こんな日もあります。

festeval








 (延々30分くらい、エッサーホイサー…)

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不幸の法則

今回の選挙で自民党が圧勝すると、
マスコミはこの状況を危機的だと報じはじめたところに、
日本の悲観的な国民性を感じつつ、
これは独裁政権をけん制する意味合いでは、
必要なことなのかなとも思ったりするけど、
やっぱり基本的に何かを批判していないと、
マスコミ自体が生きる道がないのかなとも思いつつ、
このままどこで切っていいのかわからない月影です。

こんばんは。

いやぁ、秋です。

スパッと気温が下がりましたね。
先週の金曜だったかな?
前日まで最高気温が30度越えてたのが、
その日から23、4度くらいになって、
夜なんか風が吹くとちょっと寒いと感じたり。

こういう季節の変わり目は、
よく体調を崩すわけですが、
私は最近ニキビっぽいものに悩まされていて、
そっちに体調不良がとられているので、
とりあえず他の不調は発生しないかなとも、
ある思い込み法則から思っていたりするのですが。

思い込み法則…。

ええ、これは私の脳内法則なのですがね。

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September 17, 2005

自民党大勝

今回の選挙結果で、
マスコミはこぞって危機的な報道をしているのは、
どういうことですか…。

日本人ってのは、
いつも悲観的でいたい種族なんですか。

国民がこれだけ支持したんだから、
その政権を応援すれば良いでしょうに。

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September 12, 2005

独裁

数日前、
最近全くご無沙汰だった同僚から電話がかかってきた。

何事かとおもったら

「今度、選挙行く?」

と。

いくよ、といったら、
どこに入れる?という話に…。

で、話を続けていくうちに、
もし入れる先が決まっていないなら、
是非公明党へ入れてくれといっているようだった。

そうだ。
こいつ、創価学会だった。

というか、
そういう根回しをしていること自体に不信感を覚えるのだが。

ぶっちゃけその時点で私はどこに入れるか決めていたが、
それはとりあえず誰にも明かさないことにしている。

なので、そのときもあえて生返事だったので、
公明にしてくれ、公明の方がいいよ、
みたいな売り込みをガンガンしてきやがんのね。

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September 10, 2005

国家の必要性

先月中に終わると思っていたモノが、
意外と長引いていることにちょっと悔しさを感じつつ、
それは仕様がいまだに決まらないところがあるのと、
必要な機器がいまだに揃っていないという、
いわゆる外的要因にあるんだと思いつつ、
結局、それの完成が遅れるのは、
いつもその作り手のせいにされることに、
常々納得いかないと不満モンモンの月影です。

こんばんは。

世の中不景気、お先真っ暗、将来たかが見えている…
なんていうのみんな政治のせいにして逃げているのが
大半の日本人でしょうよ。

 民にできることは民へ

このセリフで思い出したんですが、
「エースコンバット3」というゲームの世界観が、
実に資本主義政治という感じだったな、と。

どんな風かというと、
世界は、いわゆる国家によって動いているのではなく、
巨大な2つの企業によって、
世界の経済が統治されている、というもの。

これはゲームなので、
その2大企業間で戦争するという展開になるわけですが、
国家の力が無いに等しいくらい小さくなって、
全てが民間に任されるようになるということの極端な例が、
その世界観にあるのかもしれないなと。

例えば、世界は、日本とかアメリカとかロシアとかではなく、
IBMとかソニーとかSUNとかいう話になるわけです。
それぞれの企業の社員が、
今の世界でいう国家公務員みたいな感じですね。

警察の役割だけは国家に任されるけど、
実質、それぞれの企業は軍事力を持っていて、
警察権力は市民の治安維持のみに努める弱い存在。

国家がない世界では、当然税金などない。
国家に相当する権力者である企業は、
自らの資本と経営で経済統治を図っているわけです。

市民は、税金を支払わない代わりに、
誰からも何も生活保障はされません。
全て自己責任の下で生きていくことになる。
福祉などという言葉も死語です。

もし、本当にそんな世界になったらどうですかね。

もう「政治が悪い」などという不平もいえなくなる。
そもそも政治がないわけですから。

あるのは市場原理のみ。

そうなると、おそらく弱者は徹底的に排除され、
生き残るのは、本当に能力のある者に絞られてくる。
社会には使えるものしか必要ない。
そういう理屈が正当化されていくでしょう。

怖いですねぇ…。

でも、そうなったときに自分はどうするか、
と考えることは有意義だと思います。

自分はどれだけ国家に頼っていて、
どれだけ自活できるのか、という閾が見えてくる。

また、これは国家がやるべきことで、
これは特に国家がやらなくても良い、
などという話も出てくる。

これは国にやってもらわないと生きていけない、
という要請も浮かんでくる。

日本人は、全てを政治のせいにする前に、
自分で政治を考えることをしたらどうか、と思う今日この頃…。

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September 07, 2005

光と影

この宇宙の真理は、単純に

 光と影

だけじゃないか、と思うことがある。

光があるところに影はある。

真実はそのどちらかという問いに意味はなく、
その両方が“在る”こと自体が真実。

そして私たちはそのどちらに属しているかといえば、
影の世界の方ではないかと思う。

影は、光に映し出された幻、ともいえるが、
映し出されたそれは確かに存在する。
そして、それを実感できる。

光は、それ自体は実感できない。
しかし、光がなければ影も生まれない。

互いに相反するようで、
いずれか一方だけが存在することはない。
それ自体が真理。

おそらく人は、その光に、
古来から神や真理を見ようとしているんじゃないか…。

でも、影の世界にいる、
というより、光に映し出された影そのものである私たちは、
永遠にその光を実感することはできないのではないか…。


ふとそんなことを思いついて、
忘れないうちに書き込んで候。

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September 05, 2005

やりたいけどやりたくない

9月です。早いものです。
歳を取るたびに、時間の進むのが早くなるというけど、
本当に、感覚的にというより、物理的にそんな感じです。

そもそも、
物理的な時間の定義もはっきりしないんですがね…。

このところ、
いろいろな葛藤に悩まされていたりします。

やりたいことはたくさんあるんだけど、
一旦何かをやりだすと、
とことんまでそれをやらないと気がすまない…。

例えばね、世間で人気があるといわれている
ある連続ものの番組があったとするじゃないですか。

でも、私がそれを滅多に見ることが出来ない
(仕事とかあって平日の連ドラなんてのはほぼムリ)
というような状況だったりすると、
私はあえてそれを見ないようにします。

いえ、私もそれがどんなものか、
全く興味ないわけじゃないんです。

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その通り…だろうか…

悪になるのは大変だ。

正義の味方になる方がよっぽど楽だ。

(20世紀少年 より)

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