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March 07, 2005

全部ヒトゴトです

誰しも、世界の中心は自分です。
主観というのは自分というモノの中に埋め込まれているのだから、
当然、世界をそこから眺めることになるわけです。

ちなみに、RPGというゲームがウケるのは、
自分がそこで英雄として、どんどん強く成長していくからでしょう。
そこに設定された悪玉をやっつけることで、
主人公はどんどん知名度を上げていき、そして強くなり、
最後には世界の頂点に上り詰めるわけです。

ロールプレイ、というのは、
その役割を演じる、という意味合いがあります。
つまり、そのゲームの世界では、
誰でも、その世界の正義の英雄を演じられるわけです。
演じるというか、なりきることができるのですね。

基本的にこれは、
人が潜在的に持っている真正の欲求からくるものでしょう。
みんな、世界の中心でありたいわけです。
そうでないことを頭では理解できていたとしても、
どうしても自分という枠は取り外せないもので、
そういう客観的理解は大抵忘れられていて、
多くの場合、人は自分という存在ありきでモノを見ています。

デフォルトで、自分は英雄でなければならない、
という義務のようなものが纏わり着いているのですね。
(その思いが強すぎる人は、よく自殺します。)

ここで、一歩引く、という何気ない思考の切り替えが、
気を楽にするひとつの手立てになることがあります。
つまり、自分も他人と同じ人間であって、
その意識から認識される他人と同様に自分を見る、
言い換えれば、自分の心を自分の外に置いてみてはどうか?
ということです。

といっても、
常にそういうモノの考え方をすることはできないし、
そういうことを意識しようとすると逆に疲れます。
ただ、何か問題があって思いつめてしまったときに、
自分を一人の人間として客観的に眺めてみると、
何をそんなに悩んでいるのか、
と思って、気が楽になることがあるということです。

他人のことは、大体ヒトゴト、として見ますから(笑)

具体的には、
明日プレゼンだ、上手く喋れるかなぁ…みたいな心配があるとき、
そうして心配している自分を他人としてみて、
あー心配してるなぁ、そりゃそうかもなー
みたいにヒトゴトとして考えてしまうのです。
それで問題は何も解決はしないけど、気は楽になりませんか(笑)

要は、思いつめたり、心配したり、
マイナス方向の思考はなるべくしない方がお得じゃないか
ということですゎ。

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