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September 30, 2001

夜中に

ACECOMBAT04 というゲームを買ってきて
FF以来夢中になって、夜中までゲーム浸りになっていた。
ちょっと難しいところで、今日はこの辺にしとくか
ということで、セーブしてPSの電源を落とす。
気付けば午前3時を回っていた。

チャンネルをBSに変えると、メッツの試合を放送していた。
明日は日曜だし、これでも見てるかな、と思ったが、
とても喉が渇いていることに気付いた。
冷蔵庫を覗いてみたが、何も飲み物がなかったので、
近くにある自販機まで買いに行くことにする。

財布から120円だけ取り出して、サンダルを履いて外に出る。
そのときTシャツ姿だったのだが、かなり寒かった。
まぁ近くだし、ちょっと行って帰ってくるだけだから我慢。

自販機で、ビタエネC(デカビタみたいなの)を買って
引き返そうとしたとき、背後に視線を感じた。
振り返ると、犬がいるではないか。
犬!?と思った。
飼い犬か、と思って回りを見回すが、飼い主らしい人はいない。
よく考えたら時間も時間だし、こんな夜中に散歩でもあるまい。
どうやら首輪もしていないので、野良犬のようだった。
野良猫ならよく見かけるが、犬は珍しかった。
その犬は、じっと私の方を見ている。
6メートルほど先に、外灯に照らされて青白く立ち尽くす
その犬の姿が、妖怪か物の怪か何かのように見える。
私はビタエネの瓶を右手に、2、3分ほどその犬と向き合っていた。

あの犬は、何を思って私を見ているのか。
右手のビタエネが欲しいのか。
えさでも持っていると思っているのか。
それとも、私に襲いかかろうと狙っているのか。
実は、本当にあれは妖怪なのか。
そんなことを、いろいろ思った。

と、寒いということに気付いて、
その犬を目を合わせつつ、私はアパートに引き上げていった。

部屋に戻ってみると、つい先ほどのその出来事が
本当にそんなことがあったのか、と思えてきた。
私は夢か幻を見ていたのかもしれない。
いや、多分、あの犬は、確かにいた。

きっと、夢じゃないよな。
そう思いながら、メッツの試合をぼーっと眺めている。
いつの間にか、私はうとうととまどろんでいた...

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September 29, 2001

云ってる側で

長島監督辞任ですか。
まぁ随分と好かれた方のようですけど、私はリアルタイムに
彼の現役を知らないせいか、あまり周りが騒ぐほどの感慨はない。
といえど、まぁよくやったのか、とは思う。
はっきりいって、長島さんは監督向きじゃないよねぇ。
人気があるから許されていた感じ。
それで、あそこまでよくやった、ということです。
とにかく、お疲れ様でした。

いや、私はアンチ巨人だけど、なぜそうかといえば、
巨人が“つくられたヒーロー”だからだ。
そもそも日本のプロ野球が発祥した経緯をみると、
それは新聞に載せる話題作りのためだった、
ということがある。
実際、読売新聞がプロ野球を発起したわけだ。
読売のオーナーが球界で絶大な力を持っているのもそのため。
常勝巨人を旗印に、巨人軍に能力の高い選手を集中させ、
巨人以外のチームを蹴散らす、というシナリオ作り。
これぞ“メークドラマ”である。

こうなると、選手が単なる“駒”なんだよね。
それを動かしているのは、球界のゴッドファーザー。
飛車角を自分のところにかき集めといて、
ノーマルの相手と対局をしているのである。

こういうのが好きな人もいるんだろうけど、
私は、やっぱしノーマル同士の戦いが見たいと思う。
わざわざシナリオを設定してやらなくても、
十分“メークドラマ”は生まれるのだ。
パ・リーグがいい証拠になってるだろうよ。

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September 26, 2001

名月や

やっぱし、面白いのは、パ・リーグだよね。
日本の野球が面白くない、というのは、実はそうじゃなく、
巨人戦が面白くない、というのが的を得ていると思うな。
だって、巨人戦しか放送しないんだもの。
今、衛星放送で近鉄の劇的優勝を見たんだけど、
なぜこれがオモシロイと思えるかというと、
パ・リーグの場合、チームの強さがトントンだからだ。
セ・リーグは、巨人が勝って当たり前なんだよね。

実際、イチローも、野茂も、パ・リーグ出身だ。
彼らの人気が急騰したのがメジャーへ行ってから
というのは、何と皮肉なことか。
日本でも相応の活躍をしていたはずなのに、
それがあまり見られていないのである。
つくづく、日テレ、読売の罪は重い。

最近、月がきれいに見える。
秋というのは空気が澄んでいて、天体観測にも
絶好のシーズンだといわれているが、
それに加えて気候が快適なので、
心理的にも良好だということもあるかもしれない。
7月は初秋の名月、8月は中秋の名月、
そして9月は晩秋の名月、というらしいが、
どうも7月8月というのは、その暑さゆえに
心も穏やかではなかったのか、とも思う。

やっぱし、暑いの嫌い。
季節は秋、冬の方がいい。

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September 25, 2001

The 3rd World War

どうやら戦争突入モード。
あれだけ支持を受けたら、大統領も後へは退けないか。
もっと穏便に事を片付けることってできないのかね。
やっぱり、人間は、弱肉強食の自然界の頂点に立って
いる動物なのであって、基本的に野蛮なんだろう。

パレスチナやイスラムの人々が欧米諸国から
抑圧されているというのは、おそらく現実なのだろう。
では、なぜ抑圧されているのか。
それは、欧米のいうことを聞かないから。
武器を持つな、といっているのに持ちたがる。
アメリカなんかは、あんな悪い奴らは制裁しよう、
などと言い出す。
やられた方もやられっぱなしではない。
お前らが持っているのに、なんでウチは駄目なんだ。
そんなの納得いかん。
でも、真正面からケンカを売ったのでは
アメリカなんかに勝ち目はない。
ということで、過激なテロリストたちを野放しに
してみたりする。で、あの事件。
アメリカは、やられたらやり返す国なので、
当然のように殴り込みに行こうとしているわけだが...

背景がどうあれ、どこかでいがみ合ってないと
生きていられないというのも、もしかすると
人間の本質的な性なのかもしれない。
平和にあれ、という願いと裏腹に、暴力あれ、とも願う。
何であれ、光と陰はあるということなのか。

もう今の時代になれば、戦争も領土争いじゃないもんね。
自分の信念をいかに正しいと主張するか。
そもそも人なんて、それぞれ信念違うものなんだから、
世界中みんなの意見が一致する、なんて方がおかしい。
そういう無理なことが叶うと思っている時点でズレているのだ。
かくして、第3次世界大戦の幕開けとなるか。

nimda って、admin の逆読みだったんだね。今更...

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September 23, 2001

Move

あ~、とりあえず引っ越し先80%決定。
場所的には希望どおりじゃないけど、
物件が良かったので折り合うことに。

間取りは変わらず、広さ自体は今の部屋より狭くなるが、
新築であること、CATVが標準でついていること、
最寄駅まで徒歩5分以内であること(今は20分(^^;)、
駐車場が敷地内にあること(今は、駐車場は別契約)など、
そのグレードアップ分の方が大きいので、
とりあえずおさえてもらうことにした。

現状、家賃66000円、駐車場14000円、計80000円。
そこは、家賃76000円、駐車場18000円、計94000円になる。
14000円の値上がりになるが、入社当時より生活が
安定してきていることを考えれば、まぁ無理な値段では
ない、と思う。ん~、ちょっと痛いかなぁ。(^^;

いずれにしろ、10月中頃に中が見えるようになるらしいから、
そこで契約するかどうか決めることになる。
多分、決めるだろう。新築が今より悪いことはないと思うし。

ところで、今日街を回っていると、
そこかしこで、葬式の式場の案内看板が立っていた。
最初は、今日が彼岸だから、法事とかそういうイベントが
多いのかと思っていたけど、「何とか家式場」とか書いて
あるのを見ると、どうやら葬式。
やっぱし、この時期、多いんだねぇ...

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君らはそれが言いたくて来たんやろ

塩爺こと塩川財務相が、とあるシンポジウムで講演していた
ときの野次に対して、そう言い返したそうである。
財政政策をどうするか、どうすれば経済は好転するか、
そのようなことを塩爺は話していたのだと思うが、
多分、それを、そんなんじゃ駄目だとか、
他にいい方法があるだろう、とか、そんなことを
いわれたのだろうと思う。それで、塩爺はキレて、
君らはワシが何を言っても、何かとケチつけたいだけだろう!
と本音を言ってしまったのだろうと思うが。

とにかく、経済が悪いのはお前のせいだ、といいたいわけだ。
その相手は誰でも良くて、とにかく悪者が必要だということ。
その悪者をたたけば、一時的にスッキリするのだろうか。

この様相は、世界全体についてもいえることで、
今回、ブッシュ大統領は、インドとパキスタンの経済制裁を
解除したが、それは、それより優先される敵、つまり悪者が
登場したから。その悪者の前に、皆で結束しよう、と。
力を合わせて、その悪者をやっつけよう、というわけだ。
パレスチナの敵とか、軍事的にアメリカに従わない敵だとか、
そんなものより、今回の敵はとても分かりやすい形で登場した。
さて、今度はその敵、その悪者をたたく算段である。

しかしなぁ、日本の煮え切らない政治もどうかと思うが、
アメリカのこの転身の早さも、またどうかと思うぞ。
じゃ、今までの制裁の意味って、何だったのよ?

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September 22, 2001

彼岸花

最近はネットでも住宅情報の検索が出来るのである。
場所はここ、条件はこうと、条件付で検索できて
便利なのだが、なかなかこれというのが見つからない。
やはり実際に現地へ出かけて探すのが一番なのだろう。
明日は晴れるらしいし、散歩がてら出かけてみよう。

しかし、一段と涼しくなった。ますます秋である。
暑さ寒さも彼岸まで、とは、よくいったものである。
明日はちょうど秋分の日。
駐車場の出口に朱色の彼岸花(曼珠沙華)が咲いていた。
秋の日差しに映えるその朱色がとても妖艶だ。
実際、あの球根には毒性があるのである。

子供の頃、彼岸に家族で墓参りをしていたとき、
私が彼岸花を摘もうと素手でその花に手をかけようとしたら
婆さんに「手がかぶれる」と制止されたことがあった。
今殺生はいかん、ということもあったろうけど、
あの茎を折ると、白い汁が出てきたのを思い出して
あれに毒があるのか、と思った。

これで金木犀の香りがし始めたら秋も深く、
やがて冬が訪れる。

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September 20, 2001

秋風そよぐ

会社を出たら、外の涼しさに少々の新鮮さを感じた。
それと同時に、秋の訪れにある懐かしさを覚えた。
秋に何か思い出でもあったのか。
具体的にその事象は思い出せないが、
無意識に感覚の中で秋の記憶が呼び覚まされた、
そんな感じだった。

「自分が無知であるという事実以外は何も知らない」
これは、哲学者ソクラテスの言葉である。
多分、知的には、私たちは本当に何も知らないのだろう。
生きていることすら、それが何事であるか知る者はいまい。
実際、私たちに切実なのは、知識ではなく事実の方である。
知識を事実に変える、或いは事実を知識に変える。
その相補性があって、私たちの知識は成立する。
ただ、その知識が、私たち人間の物理的感覚で
知ることができるものに限られる。
そういう制限内にある以上は、本当の真実には迫れない。

それでいいのだと思う。
人間は、人間の感覚で知ることのできるもの以外を
知る必要はないだろうし、たとえそれを知ったとしても、
多分、幸せにはなれないだろう。

秋の懐かしい感覚。
それは、そういうものとして認識していれば良い。
それに理屈がなくとも、理由などなくとも、
そういう事実があるというだけで、何らの不自由はない。

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September 17, 2001

この戦争は長く困難なものになるだろう...

ブッシュ大統領がそういったとか。なら、止めようよ。
戦争なんか、ただのプライドのぶつかり合いでしょ。
後に残るものは悲しみだけで、いいこと何もないんだから。
って、分かっててやるんだもんね。あ~、男ってやつぁ~...

きっと、これからの戦争は、こういうのが主流になっていくと思う。
つまり、国同士ではなく、価値観の違う者同士、てところか。
テロリストも、世間一般からすれば異端な一派ではあるが、
あれはあれで自分たちの主張を持って活動をしているわけだ。
何も信念がなければ、あんなことはやらないだろう。
たまたま多数派が、欧米式の文化をもつ方だったというだけ。
価値観に優劣なんかないんだから、どっちが正義なんていったら、
結局自分らが正義なんだよね。
イスラム原理主義があって、
もう一つ、キリスト(欧米)原理主義もあるってこと。
お互いに、自分の正義を信じて相手を叩くわけだ。
科学文明が聞いて呆れる...


外で夕食を済ませて帰ってきたら、
昨日、カレーを6人前作ったことを思い出した。
しまったぁ。(^^;
もう、ジャガイモ、玉ねぎ、にんじんに白い飯といったら
カレーしか思いつかない私の短絡思考たるや。
ルーがワンパック6人分なので、数回に分けて食えばいいやと
つくってしまったのだが、すっかり忘れてた。
まぁいいや。カレーは、煮込むほど美味くなるというし...
# ホンマかいっ(^^;

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September 15, 2001

不況風

先日、台風にやられたスーツをクリーニングに出そうと
いつものクリーニング屋へ行ってみたら、潰れていた。
14日(つまり昨日か)に閉店した、との貼り紙。
ついにここまで。マイカルも倒産したしなぁ...
世界恐慌が起ころうかというこの時期にあの悲劇。
まさに“泣きっ面に蜂”というやつではないか。

ところで、この数日で、アメリカではブッシュ大統領の
支持率が跳ね上がって、90%を超えているそうだ。
ブッシュ政権は報復攻撃を示唆しているわけだが、
その政権の支持率が高騰するというのは、
なんとも恐ろしげである。気持ちは分かるけどね。

しかし、また世界中が一つの敵を前に一致団結する
というような模様が見えてきた。
一致団結自体は悪いことではないが、その力が
戦争方向へ動いていることが、ややの不安を残す。
報道でもしきりにいわれていることだが、
今の状況は、かつての湾岸戦争のときと非常に似ている。
奇しくも、湾岸戦争当時の大統領はブッシュ氏であった。

ふー。
何にしろ、私はとりあえず新しいクリーニング屋を
見つけなければ...

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September 14, 2001

思いは巡り

駅の構内で、私の前を2、3歳くらいのやっと歩いている
という感じの子供が、ぽてぽてと危なっかしく歩いている。
その後を母親らしき女性が、折りたたんだバギーを抱えている。
そうなるだろうな、と思って見ていたら、
案の定、その子供は前のめりになってペタンと倒れた。
母親が「大丈夫?」といって、子供の手を引っ張りあげた。
その子は泣くかな、と思ったが、どうやら泣かずにすんだ...

電車の中で、右後方から「ちょっといいですか」という声。
私か、と思って振り返ると、その人の右前にいるおばあさんに
向けられたものだった。声の主が、
「(あなたの背中に)アリがいるので、取らせてくださいね」
といって、そのおばあさんの背中を這っていたアリをつまみ
上げて、床にポイと落とし、そのままつま先で踏み潰した。
その人は笑顔で「刺されると大変ですから」という。
おばあさんはその人に軽く頭を下げて、そのまま向き直った...

駅を出て、いつものコンビニへ入る。
そこでいつも買う“サプリ”がなかったので、仕方なく
第二候補の“ビタミンウォーター”を手に取る。
そして、いつも人気なのか、今日もないだろうと思っていた
海老マヨネーズのおにぎりが、棚にズラリと並んでいた...

今朝、何だかいい知れぬ不条理があったような気がした。

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September 13, 2001

誤解

どうもマスコミでは、今回のテロ犯は賢い人物だとか、知能犯だ
とかはやし立てているようだが、私には、あまりそういう風には
見えない。下にも書いたが、こんなことは誰でも計画できて、
実行力さえあればやってしまえることじゃないかと思う。

仮に私がアメリカを貶めたいテロリストで、かつ、あれをやる
のと同じだけの実行力があったとしたら、まずペンタゴンの方を
先にやる。あそこにジャンボ機を落としてから、ワシントンの
主要政府機関、ホワイトハウスとかFBI本部などを狙うだろう。
それで政府と軍部は、一時的であるにせよ統制を失うはずだ。
マンハッタンの世界貿易センターなどは、その後でもいい。
つまり、襲う順番がアベコベだろう、と思った。
それとも、あれはショーとして見せたかっただけなのだろうか...

基本的に原理主義者というのは、自分の信じる様式が唯一無二で
それ以外は絶対に認めない、という思考停止の感があると思う。
要は“だだっ子”なのだ。なのに、そういう主義でありながら
テロに関してだけ知能が働くと考えるのは何故だろうかと思う。

本当に知能犯なら、あんな原始的なことはやらないよ。
むしろ頭がおかしいから、ああいう事をやるのである。
頭がおかしい、というのは、そのままの意味で、人間としての
最低限の理性が壊れてしまっているということ。
知能どころか、あれは無能だからこそ為せる業ではないか。

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September 12, 2001

ため息

以前ネットから送ったキャリア採用の書類選考の結果、
残念でした、のお知らせ。はぁ~、やっぱしね。
次、探すかなぁ。人材バンクとかに登録してみようかな。
ああ、どっかいいとこないかなぁ...

アメリカの世界貿易センターとペンタゴンがやられた。
世界貿易センターは、1993年にも爆弾テロに遭っている
にも関わらず、二度目も許されてしまったわけだ。
さらに今回、世界最強を誇る米軍の総司令部までが
あっさりアタックされてしまった。
一体どういうことか...

考えてみれば、ああいう計画をすることは素人でも可能だ。
それが実行できさえすれば、おそらく高い確率で成功する。
ただ、あれだけのことをやる実行力は、普通はない。
飛行機を複数ハイジャックし、自爆攻撃をかける。
それだけのことをやる意思、旅客機を操縦する技術、
計画を遂行する組織力、トップのカリスマ性...
それだけの要素が負の方向に結集する、してしまう。
むしろ、そのことの方が、私は怖いと思う。

人が本気になれば、あんなことはやってしまえるのである。
人が死ぬことをなんとも思わなければ、いとも容易く。
ただ、人間としての理性があるから、それをやらない。
人を殺すことに罪悪感を感じるから、それをやらない。
人からそういうものが消えてなくなるとき、というのは、
決まって何かに追い詰められて、自分自身さえどうでも
よくなってしまったときである。自暴自棄。

要するに、そこまで追い詰められてしまった何者かがいる
ということ。そこを解決しない限り、ああいうテロ活動は
止むことはないと思う。

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September 10, 2001

天文学者と宇宙飛行士

雨が降ったり止んだり。
台風が近いせいか、今日の天候は非常に不安定だった。
洗濯物もビショビショ。もう一回洗った方がいいかな...

ジュラシックパークIIIを見た。
その中で、アラン(多分今回の主人公)が、
男には二つのタイプがある、
一つは天文学者、もう一つは宇宙飛行士だ、
といっていた。
つまり、知識だけで何かを得ようとする人と、
実体験、肌で感じて何かを得ようとする人。
私は、どちらかというと前者だが、
私にもう少し体力と優れた運動神経があれば、
後者にもなってみたい、と思う。

人は、結局全部やってみたいと思っている。
しかし、何らかの制限のために、全ての選択肢から
どれかを選ばねばならぬ、という不条理に直面するのだ。

子供に、夢も希望もある、というのは、
その時点で、全ての選択肢を叶えられる可能性があるからだ。
それが、大人になるに従って、選ぶことのできる選択肢が
減っていく。素質とか、努力とか、そういう要因が何で
あるにせよ、一つも失わない人などいないだろう。

とにかくである、それらを失った理由や責任が
全て自分にある場合は、それはそれで納得できる。
ところが、私の時代の教育というのは、
異端な夢を目指す者が叩かれる、という方針であった。
私は漫画家になりたかったのだが、
親、学校の先生、周囲ともども、みんな揃って
やめておけ、という。
それより、英数国理社の五教科を勉強しなさい、
というわけである。

つくづく、自分の意志を維持することの難しさを実感する...

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September 09, 2001

あれは絶対UFOだ

そりゃあそうだろう、と思った。
だって、UFO(Unidentified Flying Object;未確認飛行物体)だもん。
それが何者かあなたが確認していないのなら、
言葉どおり、自明のことをいっているんじゃないか。
(それをいわないのも同じということ)

こういう言葉のような、どうも当たり前のことというか、
ある意味に別の意味を与えて焼き直すようなことが
この世の中に溢れてきている気がしてしょうがない。
それがメタ的なこととして、意味論的に、言語学的に
何か重みのあることならいいんだけど、
そのような感じもない気がするし。
やっぱし、この世の中、合理化だけじゃ語れない
何かがあるのだろう。
人間(の科学)はものを統一的に見ようするのだが、
実は大枠の流れとして、逆に拡散、分岐が本質的なのか
とさえ思える。やはり、カオスだなぁ。

宮崎駿が、「千と千尋」は、雰囲気を楽しめば良い、と
いっていた。ストーリーなんか覚えてないでしょ、と。
というか、ストーリーは、何年もすれば忘れてしまって
然るべきで、それよりも、何だか分からないけど、
とにかく不思議なことだった、という感じが残っていれば
それでいい。そんなことを云っていた。
それが子供向けの映画作りというものか...

なるほど、それならば「千と千尋」は、
とても納得できる映画だと思う。

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September 04, 2001

変わり目

急に涼しくなった感じ。快適である。実に。(^^)
私は何より暑さに弱いので、こうして気温が下がるだけでも
ちょっと機嫌が良くなったりする。

季節の変わり目は体調を崩しやすい、というが、
これは、気分的なものではないのである。
物理的に、体が気候など外の変化についていけない
ときに体調不良になるのだ。
人の体というのは、基本的に外の環境に対応する
ようにうまくできているわけだが、
急に気温が上がったり下がったりすると、
昨日までの調節機構が効かないわけだ。
ここで、体がある程度元気なら、その調節機構を
早めに切り替えることができる。
それが追いつかないと、風邪をひいてしまったりする。

年間を通して年寄りの死亡率が一番高い時期というのは、
実はこの時期だという。
要は、外周の変化に体がついていけず、
コロリと逝ってしまうのだそうだ。
まぁ、これも自然の摂理。

私は今のところ元気デス。
しかし、もう秋。はやいもので...

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September 02, 2001

やりすぎ

また実家から荷物が届いた。
そういえば、米を送ってくれと頼んでいたから、
多分それだろう、と思って箱を開けてみると、
余計なものもぎっしり。
確かに、米は入っていたよ。
しかし、それに加えて、キャベツだのニンニクだの
ジャガイモだのサツマイモだの、そんなものが
ダンボール箱いっぱいに詰まっていた。

さんざんやめてくれ、といっているにも関わらず
そういうものをウントコサ送ってくるのである。
何でだろう?頭悪いのかな、うちの家族。
何度も「送るな!」といってるんだから、覚えてよ、もう。

私の場合、大体平日の帰宅は、普通に帰ることができて
夜9時とか10時とかになる。
そんな時間になると、基本的に家でものをつくれない。
だから、自炊するといっても、せいぜい週末。
それも気まぐれだから、食材を使う機会など殆どないのだ。

結婚とかしていれば別だろうけどさ、
物理的に一人でこんなに食えないし、
保存しようにも、私の冷蔵庫はワンドアのコンパクトタイプ
だから全部入りきらない。母親もそれを知っているはずである。
大体、キャベツやジャガイモなんて、
スーパー行けば100円くらいで売ってるっての。
必要なら自分で買うよ。
こっちには、そういうものがないとでも思ってるのかな。

折角送ってもらってるくせして、何でこんなに文句
だらだらいうのか、と思われるかもしれないけど、
こういう食材を私のところに置いといても、
そのほとんどが料理できずに、
1ヶ月もすれば腐って生ゴミになる運命なのだ。
それらが終末を迎える頃になると部屋に異臭が漂いだす。
それも嫌だし、何より勿体無い。

あ、そういえば、今度ナシを一箱送る、
なんて馬鹿なこといってたぞ。
会社の人に配ればいい、とかいってたけど、
会社にナシの箱ごと持ってけってのかよ。

一人で食える分ってのが計算できないのか、
こっちとあっちじゃ社会の文化が違うのか、
とにかく、今度キツクいっとこう。

米以外のもの、そっくり送り返してやろうかな...
それとも、欲しい人、言ってくれればあげますよ。(^^;

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