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August 31, 2001

言語学者

9月にグランドオープンするという「東京ディズニーシー」。
あれに行ってきたという人がうちの職場でもちらほらいて※注
その土産にチョコレートを買ってくるのである。
迷惑な話である。
私はチョコレート系のものが食えないのである。(T_T)
どこかへ行った土産といえば、みんな揃いもそろって
チョコレート系になる。あれは何故だろうか。
うちの職場だけか?

※注 M下グループの社員はオープン前に入れる優待券がもらえる

今日、帰りの電車の中で、私の前に立っている女子高生
と思しき人が、英語のノートを持って勉強していた。
休み明けにテストでもあるのだろうか。それとも、
この娘は受験生で夏休み最後まで勉強に追われている
のだろうか。どっちにしろ、きついなぁ。

興味を持って、そのノートを覗かせてもらった。
中には「He will ~ when … で仮定法未来」だとか、
「sure of~ で客観的 ~を希望する sure to do ~ で
主観的 ~だと思う」みたいなことが書いてある。
他にも、過去完了形だとか、仮定法で倒置が起こるだとか、
いろいろ面倒な文法が細かにまとめられていた。

見ていて、なんか言語学者がやるようなことやってるな、
と思った。普通、英会話するとき、こんなの意識しないよな。
英語がネイティブな人からみたら、きっとマヌケに映るだろう。
きれいにノートにまとめているその女子高生には悪いけど。(^^;
いや、女子高生が悪いわけではない。
これは、結局学校での教育方法がマヌケだということだ。

日本人は、英語ネイティブな人よりも綺麗な英文を
書くことができるし、ある程度なら読むこともできるらしい。
ところが、聞くことや話すこと、
つまり、会話するとなった場合に、全く駄目なのだそうだ。

なるほど、何となくその理由が分かった気がする...

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技術立国

H-IIA打ち上げ成功。
これで日本から宇宙開発が消えずにすんだ。
なんとか、首の皮一枚か。(^^;

巷では、また日本がスケールのちっちゃいロケットを
上げたんだな、程度に思っている風もあるようだが、
それはとんでもないのである。
あのH-IIAというロケットは、スケール的には
米NASAのスペースシャトルに匹敵するロケットだ。
(ただ、シャトルではないが)

日本は特に液体燃料を使用したロケットエンジンに
関しては、世界でもトップレベルの技術を持っている。
昔、ロケットには、安価で設計も簡単な固体燃料エンジンが
よく使われたのだが、固体燃料エンジンというのは、
いっぺん火をつけたら、燃料が燃え尽きるまでフルパワーで
爆発しつづけるしかない。調節が効かないということ。
それでよくいわれることが「あれはロケット花火そのもの」
ということである。
それに対して液体燃料エンジンは、燃料を混ぜる具合を
加減することができるので、パワーが調節できるのだ。
ただ、便利なだけ設計や開発も難しい。
あのH-IIAに積まれているメインエンジンLE7は、
その液体燃料エンジンであるわけだ。
まさに日本の宇宙開発技術の結晶といえる。

毛利さんもいっていたけど、あのロケットは
世界トップレベルの技術力で打ち上げた、と
いう言葉は、決して言い過ぎではない。
難しいから失敗するのである。
簡単なことなら、実現して当然なのだ。
難しいことを実現するからスゴイのである。

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August 28, 2001

恐慌

完全失業率が遂に5%を超えた。
気のせいか、駅付近に寝ている家なし人も増えたような...
不況なのだなぁ。この不況の中、転職したいなどと
いっている私は贅沢者だろうか。

もしかすると、この不況は、実は日本にとって
良いことなのかもしれない。
というのは、これまで金を使えるだけ使って
無駄の限りをつくしてきた日本人が、
少しでも無駄を省き、合理性を目指す方向へ
転じる良い機会ではないか、と思うから。

人は、何かに不足がない状態、満たされている状態では、
そのありがたさ、恩恵、そのようなものを感じることはない。
手足がある私には、手足があることのありがたさなど
そんなに切実には感じない。
それを失って初めて、自分の手で物を持てること、
自分の足で歩けることの素晴らしさを実感する。

今の日本人は、私を含めて、
おそらく、本当にお金がないことの苦しみを知らない。
貧乏ではあっても、生活できないことはない。
今の不景気というのは、そんな私たちに訪れた
一つの試練なのかもしれない...

HIIA上がってくれ。

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August 27, 2001

ちょっとマジ

思いあまって、とある会社のキャリア採用の登録フォームに
登録、送信してしまった。あの書類選考が通る確率は、私の
予想だと12.08%(根拠なし(^^; 感じ的に...)。
ふっ、この運命がどう流れるか。カオスに期待。

うちに細長い小包が届いた。差出人は実家の母親。
はて、何だろう?訝りながらその皮を破ると、どうやら
ポスターのよう。広げてみたら大爆笑。
なんと、あの自民党のPRポスターではないか!
ああ、勇ましき小泉さん。(笑)
しかし、なんでこんなものを?

そういえば、実家に帰ってたとき...(回想)

母「見て、お母さんの携帯」
といって、自分の携帯電話を見せびらかす母。
見ると、なんと、小泉ストラップ!
私「何それ、どうしたん?」
母「お母さん、自民党の事務所手伝っとったんよ」
私「何でまた?」
母「知り合いがねぇ~」
私「じゃ、あの小泉ポスターとかも貼ってあるん?」
母「ようけあるで。余っとる」
私「じゃオレにもくれ」
母「何するん?」
私「ウケねらい」
(笑)(笑)(笑)...

冗談のつもりだったんだが。うーむ、どうしよう...
本当に貼ってやろうか。
そんなことするのは、北朝鮮人かイラク人くらいなものか。
危険だからやめとこう。

みんなのGOLF3は面白い。

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August 26, 2001

日常への抵抗

金曜、初めて職場から家まで、電車を使わず歩いて帰った。
なぜそうしようと思ったのか。

会社を出て駅へ向かう途中、同じ職場の人が前を歩いているのに
気づいて、何となくそれを避けようとして横道に逸れたのが
きっかけだった。別に嫌いな人ではなかったが、なぜか誰かと
一緒に帰りたくない、という心理が働いた。

そのせいで、私はいつもの駅への道ではなく、見知らぬ道へ
迷いこんでいくことに。いや、道を知らないことはない。
家から職場までの道は車で二、三度走ったことがあるので
だいたいこっちじゃないか、ということは分かっていた。

そのぼやっとした記憶を頼りに、歩いて帰ってみることにする。
たまにはいいんじゃないか。ちょうど、いつも満員電車で通勤
することに何か抵抗してみたいと思っていたところだ。

電車なら、乗り換えありで駅5つ分の距離。
しかし、距離よりも、普段通らない道を自分が今歩いている
という、その非日常的な状態について考えることの方が
私には重要に思えた。

妙な展開である。自分のこの不意な行動すら、実は何かの法則に
よって記述可能なのだろうか。私がこの行動をとったことは、
おそらく私しか知らない。そして、なぜこの行動をとるに至ったか
という動機については、当の私自身にすら分からない。
それを、この大宇宙は知っているのか、と考えると、自分は
いつも自分の意志では動いていないのだと思い知らされる。

家まで徒歩で所要時間は二時間。電車を使えば30分足らず。
電車は、その時間を短縮するという役割を果たすのだが、
それによって多くの人間が電車を利用するという必然性に、
奇妙な暴力性を感じる。

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August 22, 2001

日は暮れて道遠し

ようやくうちもADSLサポート範囲になった。
横浜市なのに、えらい遅かったな。
でも、私はADSLにはしない。当面ISDNで事は足りてるし。
あわよくば、CATVの入ってるアパートかマンションに
引っ越そうかと思ってるのだ。
どうも飽和状態。とりあえず環境から変えたいのよね。
転職したいと思うのもその流れか。

今日は台風でした。
大型といっていた割に、うちの周りは大した事なかった。
電車を止めてくれないかな、と期待したんだけど、
間引き運転はしているものの、止まってはいなかった。
風も大した事なかったし、何か期待はずれ。
(何を期待してたんだか...)

帰りはすっかり晴れていた。台風一過。
しかし、熱帯低気圧だけあって、じっとりしてやな感じ。
渇水には、ちょっとでも貢献したのだろうか。
駅の近くの松屋で牛定食べて、
コンビニでサンデー買って、
いつものように家路。
第三京浜の高架の下を抜け、
日が落ちて、
グレーに薄っすら蒼が混ざった空に
4分の1くらいの月が控えめに輝きだす。
そんな空を眺めながら、
概念にならないことをもやもやと思う。

普段意識に上らない情景、思念、感覚...
それを意識に引き上げて見ると、
意外に面白いものもあるのではないか。

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August 20, 2001

休み明け

そういえば、学生はまだ夏休みなんだよね。いいなぁ。
最近しきりに思うことが、今会社でやってる仕事って、
うちでもできるんだよね。それを、何で満員電車に乗って
汗だくになって、会社まで行って、そこでやらにゃならん
のだろう、ということ。

私の案。会社へ出勤する日は週一回。そのときに必要な
打ち合わせをして、あとはその週にすべき仕事をこなす。
納期が近かったり、緊急のときは、そういう必要に応じて
出勤する。それでいいんじゃないか。

朝、電車で出勤して、夕方同じように電車で帰宅。
休みを取るときは上司のハンコを貰ってから。
出張するときは、経理に出張費を請求してから。
やむを得ず休むときは、始業前に上司に報告すること。
こういう古典的スタイルが、一体いつまで続くんだろうな...

マジで転職考えようか。

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August 19, 2001

神隠し

うちはどうやら曹洞宗らしい。(^^;
横浜鶴見が総本山だといっていたから。
いかにそういうことに無関心かが分かるな...

さて、今日は昼から休日出勤。昼から出勤だと、
代休がつかないのよね。ふー。
しかし、仕事は6時くらいに切り上げることができた。
で、予定通り「千と千尋の神隠し」を見ることが出来た。

う~む。何というか、正直いって意味不明。(^-^;
結局あれで何が言いたかったのか...
どうも、もういっぺんくらい見ないと分からないな。
細かい情景描写とか、雰囲気作りは、さすがであった。
独特の世界観が見事に描かれていた。
あれはあれで良かったのだと思うんだけど。

何だか、本当はもっと長い物語なんだけど、
無理に140分の枠に収めてしまった、という印象の作品でした。
こう思ったのは私だけだろうか。
もしこの原作があるなら、ちょっと読んでみたい。

とにかく、もう一回(見られたら)見に行こうっと。

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August 16, 2001

素朴

うちは禅宗である。臨済宗だったかな?
で、どういう周期か私は知らないのだが、ときどき坊主が巡回してくる。
その坊主は、家に誰もいなくても、玄関の鍵が開いていれば勝手に上がり
こんできて、仏壇の前でお経を読んで、そのまま帰っていく。
こんなの、都会では考えられないだろうな。

私が子供の頃、一人で留守番していたら
「ごめんください」
と、坊主が訪ねてきた。こそっと私が顔を出すと、その坊主は
既に草履を脱いで、家にあがろうとしている。
そのとき、私は、坊主が何者なのかよく分かっていなかったので
泥棒か、親か誰かの知り合いかと思って、黙って彼の行動を観察していた。

坊主は仏壇の前に行くと、鐘をちーんと鳴らす。
そして、ぼそぼそとお経を唱え始め、節目節目で鐘をちーんと鳴らす。
一通り作業を終えると、御札のようなものを取り出して仏壇に供える。
いつの間にか、仏壇にはその坊主に宛ててあると思われる白い包み紙が
置かれていて、それを坊主は懐に収めている。お布施だろうか。
とにかく、家の人はこの坊主が来るということを知っていたらしい、
ということを悟り、やっと安心した。そんな記憶がある。

昔、うちを改築する前は、「縁側」というところがあった。
その頃は、坊主は玄関からでなく、その縁側からあがってきていたそうだ。
で、お経を読み終わると、ばあさんがお茶などを出して労っていた。
そのとき、テレビでちょうど高校野球を放送していて、その坊主は
そのときやっていた試合を、結局最後まで見て帰ったとか。
そんな話を聞いて、何だかその素朴さに、久々に心が和んだ気がした。

その坊主は、今は倉吉の方の寺で住職をしているという。
ということは、まだご存命なんだな。

今、街では「鳥取しゃんしゃん祭り」をしているのだが、
そういうものにはあまり素朴さを感じない。
お祭り騒ぎより、上のようなほのぼの話し話の方が、私は好きである。

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August 15, 2001

戦争責任

私は戦争を知らない。だって、戦争終わってから生まれてるんだもの。
そしてそれ以来、日本は一度も戦争やってないもの。
そんな私が、仮に今、中国人なんかに戦争責任を問われたとしたら、
「私は知らないよ。その当時の人にいってくれ」
というだろう。はっきりいってこれが率直で正直な気持ちだ。

今、とにかく日本がかつてアジアに対して
さまざまな悪行をやってきたことに関する問題で、腑に落ちないなぁ
と思っていることというのは、実際、リアルに私(たち)自身は関係
ないことについて、なぜ私(たち)が負い目をみないといけないのか、
ということである。

実際にその屈辱を経験している人たちが非難するのは分かるのだ。
そして、実際にその侵略に加担した人が非難されるのも分かるのだ。
そうでない人は、どこの国で生まれようがもともと関係ないでしょ。

まぁ、これは教育の問題もあるんだろうね。
中国や韓国なんかは、この遺恨を忘れるべからず、
という教育をしている。
日本は日本で、そういう話はなかったことにしようとする。
違うんだよ、考え方が根本的にさ。
恨みつらみを忘れない、とか、臭いものに蓋、とかじゃなく、
要は、今ある戦争をいかになくすか、戦争はしてはならない、
という方向の教育をすべきなのだ。
それを忘れて自国弁護優先じゃ、またそれが戦争の火種に
なりかねない。

何がいいたいかというとね、
国単位の考え方ってのをそろそろ捨てる時期だろう、
ということなのだ。
国というのは、あくまで政治や文化の単位であって、
領土や利権がどこからどこまで、とか、宗教の縄張りを争うとか、
そういうものであるべきじゃないと思う。

だから、小泉氏の靖国参拝とか、それは別に小泉氏が行きたきゃ
行けばいいんであって、私は、そんなもんハナっから知らん、
ということになるわけだ。
人が何しようが、その人の肩書きが何であろうが、
直接あなたや私に何か大厄災が訪れるわけでもあるまい。

本質が見えないと、何が良い悪いなんて無駄な議論になって、
それにまた無駄なエネルギーを浪費するばかりなのだ。
ガキの使いじゃないんだから、いい加減それが無駄だってことに
気づいて欲しい。

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August 11, 2001

ただいま

実家に帰っております。
ああ、暇。(^^; 何もすることがない。

唯一消息の知れている友達にメール入れてみたけど、音沙汰なし。
実家にはプレステがあるので、とあるシミュレーションゲームを
持って帰ったつもりだったんだけど、ケース開けてみたら、中身が
ないんでやがんの。空ケース持って帰っちゃったのね。
車で帰ってくれば、その辺を走って、気が向いたら
パチンコとかに入ったりしてたんだけど、
今回は飛行機で帰ってきたので、それもできない。(-_-;

帰りの飛行機は18日。ちょっとやりすぎた。長(なげ)ぇ。
持って帰ったものといえば、未読本二冊。
それであと一週間どう過ごそう...(^^;
何か新たに本買い足すか、ゲームでも買おうか。

まぁ、何もしない、というのも、たまには悪くないか...

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August 09, 2001

急転回

地図エンジンを作るのかと思って構えていたら、地図そのものを
つくる、という話になっていた。何だよ、それ。うちはソフト
開発会社で、地図会社じゃないぞ。

品川まで打ち合わせに出かける。話を聞けば、地図を作るのは
作るのだが、どうやら、その地図を作るソフトを作る、という
ことらしい。地図エンジンを作るのは、もともと専門でそう
いうことをやっている会社に請け負わせる。で、もともとある
自社のカーナビで使っている地図データを、PC上でも有効に
使える別のフォーマットに作り変える変換ソフトを、君らは
作ってくれ、と。しかも、その別のフォーマット、というのも
うちで考えるらしい。ややこしいことになった。

カーナビの地図データってのは、結構面倒な仕様なんだよね。
何しろ、そのままPCのCD-ROMで読めない可能性があるらしい
から、物理的レベルで内容を取り出すところから入らなければ
ならないかもしれない。しかも、巷に普及しているナビ研の
データに独自改造が施されているらしいから、それも考慮
して。そんなところを制御するソフトを作ることになるのかな。
あ~、頭痛い。

まぁいいや。これで納期も延びたし。どうやら夏休みもある。
とりあえず全部忘れて、実家へ帰ろう...

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August 07, 2001

因幡の白兎

昔々、因幡の国に年老いた白兎がいた。
ある日、白兎が昼寝をしていると、突然の大雨に襲われて
海の向こう、淤岐(おき)ノ島に流されてしまった。
困った兎は、海を泳いでいるたくさんの鰐(わに)を見て
ひらめいた。そして、こうそそのかした。
「やあ、鰐よ。わしの仲間は君らなんかよりずっと多いぞ」
鰐は負けじと
「何をいう。わしらの方が大いに決まっている」
兎はしめしめとばかりに
「では、お前たちの数を数えてやろう。
この島から海岸まで一列に並んでみな。
このわしが数えてやるさ。」
正直な鰐は、きれいに海岸まで一列に並んだ。
兎はその頭の上をぽんぽんと飛びながら数をかぞえる。
そして、最後の二、三匹となったところで、
兎は我慢しきれず、その真意を打ち明けてしまった。
「君らは馬鹿だな。本当は、わしは、あの島から
因幡へ渡りたかっただけなんだよ」
怒った鰐は、兎の毛皮を剥いでしまった。
海岸で泣いている兎の側を、出雲へ向かう途中の
八十神(やそがみ)たちが通りかかる。
「おや、その姿、どうしたんだい」
「鰐に毛皮を剥がれてしまったのです」
八十神は、兎をからかって
「それは、海水につかって、海風に吹かれていれば治るさ」
といった。兎はその通りにしたが、皮を剥がれた痛みは
増すばかり。痛くて泣いているところ、今度は、八十神たちの
弟である大国主命(おおくにぬしのみこと)が通りかかる。
大国様は哀れんで、兎にこう助言した。
「池の真水で身を清めて、蒲の穂に包まっていれば、
そのうち毛皮も元通りになろう」
兎はいわれた通りにしたところ、みるみる毛皮が元に戻ったとさ。


これは、「因幡の白兎」のくだりである。
いや、今日ニュースで、白兎(はくと)海水浴場にサメが
大量発生している、というのをやっていて、筑紫さんが
「今時、因幡の白兎を知っている人って、どれだけいる
だろうね?」といっていたので、ちょっと思い出しながら
書いてみた。こんなんだよね、確か。

ああ、ちなみに、地元では、サメのことを「わに」という。
ワニは、アマゾンとかナイルとかにいるあれじゃないく、
サメのこと。

そういえば、今日、関西から来た共栄会社の人が「その
データをいろうんですよね」といっていたのを聞いて、
友人が「いろう?」と訝った。「いろう」って、東の人
には通じないのかな...

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August 05, 2001

煙草を吸う女

この頃、菊名駅のホームで電車を待っているとき、
喫煙コーナーにいる女性の姿が気になるようになった。
気になるといっても、別に声をかけようとか、そういう
ことではなく、煙草を吸う、という行為についてである。

オヤジどもが吸っているのは何もいわないのに、
女性だというのか。それは男女差別だ!まぁね。そうなんだけど、
実際、男よりも女の方が、2倍、喫煙によって肺がんなどの病気に
かかりやすい、という統計結果も出ている。医学的にも裏はあって、
女性の体は、男に比べて、煙草の有害物質を分解する能力が低い、
または、逆に有害物質をつくってしまう機構があるらしいのだ。
あと、タールなんかを脂肪に蓄積しやすい、というのもあるし。

まぁそんな理屈はなくとも、タバコが体に悪い、というのは
周知の事実で、それをなぜ吸う、というのが、私には理解できない。

ニコチン中毒になる前、タバコを吸おうと思ったきっかけは
一体何だったのか?カッコイイから?皆やってるから?
だから吸う?わからんなぁ...

とにかく、私自身、女性が煙草を吸う姿、というのは、あまり
良い印象をもたない。喫煙続けてると、煙草の匂いが体から
染み出てくるようになるんだよね。あの「オヤジくさい」匂い。
女性からあの匂いがでてきたら、それはどうだろうか...

あー、全自動洗濯機が欲しい。

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August 04, 2001

DTMの道(6)

久々に打ち込み。今ハマリ中のFF10のオープニングテーマ曲。
ピアノソロなので簡単だろう、と思ってやってみたら、
意外に複雑だった。まぁ、今までのよりはEasyなんだけど。
今回は2chしか使っていないので、ソフト音源でも聴けると
思うけど、どうかな。後でノートPCで聴いて見るとしよう。

で、今回の曲はピアノしかないので、キーを叩く強弱で
表情を出す、ということをやってみた。まぁ、原曲に追随と
いう感じなんだけど(自分で強弱つけたわけじゃない(^^;)。
ここでピアノが弾ける人なら、タッチレスポンス機能(キーを
叩く強さを認識する機能)のあるキーボードでそのまま弾いて
データ化してしまうのだろうけど、私の場合、ピアノが弾けない
ので(^^; 数値入力で強弱をつける。しかし、最終的に同じ
曲ができるとしても、打ち込みの過程が、リアルタイムと
数値入力では随分とギャップがあるなぁ、と。

これやってて思ったんだけど、感情とか雰囲気とか、そういう
ものを数値で表現できるとしたら、やっぱし、機械のロボットも
将来感情を持ったりする(今も持っている)可能性はあるんだよね。
表面上は、音楽、というもので具現化してるんだけど、その裏に
結局、数値で決定される要素があると。逆に考えれば、人間も、
実は数値的に動いている可能性がある、ということか。

ああ、打ち込みの話をしていたのに。

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August 01, 2001

情報操作

参議院選挙の特番をやっているとき、例のごとく話題の議員が
スタジオに呼ばれ、そこで政策の議論を始める。そんな中で、
自民党の鈴木宗男議員(字が違ってるかも(^^;)が、
「マスコミは、派閥だ派閥だというが、そんなものはこの選挙
では関係ない。党が一体になってやっている。一体何処に派閥
が動いているのか。マスコミのでっちあげだ」といったような
ことを云っていた。

確かに、以前の自民党は、多数を占める現橋本派が主導で
党全体、ひいては政治を動かしてきたのだが、今の小泉内閣に
そんな風はあまり見られない。小泉氏の改革に大派閥が反対
してるのでは、というのは、今のところ憶測でしかない。
これがマスコミによって、実しやかに報道されているから、
ああ、派閥ってまだあるんだな、と、受け側も思う。
視聴者は、マスコミからしか情報を得られないのだから、
こういう可能性は否定できないのかも。

この間、プロジェクトXで「広辞苑」の回をやった後、NHKに
視聴者から強い抗議がきたという。番組では、広辞苑の前の
「辞苑」について全く触れられていなかった、というのだ。
広辞苑は辞苑がもとになって作られたものであるはずなのに、
それを無視して、広辞苑の作者がとても偉大で素晴らしい
ことをした、という風なまとめ方は言語道断というわけだ。
もしこれが、知っていて確信犯だったとしたら、かなり
悪質である。作り物のヒーローを仕立てて涙を誘うだけの
番組、ということになる。それを事実として報じているの
だから、情報操作、にもなるわけだ。

マスコミをどこまで信頼して受け止めていけばよいのか、
これは結構微妙な話で...

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